日々雑談～４５３～

　ペースはすっかり落ちたけど、ストレッチ中の映画鑑賞は続けてますよ。
　と言うわけで、バットマン・フォーエヴァーを見てみました。
　とやかく言われやすい作品だけど、昔のドラマ版やアニメ版の延長線上にあると思えばいいんじゃね？　殴る度に画面に擬音が出て、ライトでポップな世界観。ビギンズやダークナイトは年月を得てダークに熟成したバットマンの映画化ってことで。
　コインを何回も投げるトゥーフェイスは、条件付きの異常者として考えればいいんじゃないかな。ダークナイトのトゥーフェイスは全てを運に委ねる（例え恋人のカタキが相手でも）絶対公平者。フォーエヴァーのトゥーフェイスはコイントスと言う儀式を完遂せねば、何も行動にうつせない異常者。てーかフォーエヴァーのトゥーフェイスは狂言回しでもあるので、原作に忠実なダークナイト仕様だと話が進まないのよね。
　悪いところを上げろと言われたら、制作陣の希望が優先されているところかな。前前作で死んだジョーカーみたいなキャラを出したい→トゥーフェイスをジョーカーみたいにしちまえ。リドラー役は今をときめくジム・キャリーだよ！→むしろリドラーをジム・キャリーに合わせよう。
　いやーわかるんですけどね、こういうのは。原作よりも自身の希望ありきで話を作る気持ちは。二次創作で原作キャラを踏み台にして、自分のオリキャラを目立たせる暴挙に相通じる。
　ただ、フォーエヴァーはそこまでヒドくはなってません。興行的にも成功していますし。問題は成功してしまったせいで「この路線でいける！」と制作陣が予想以上の勘違いをして、駄目な意味で歴史的なミスターフリーズの逆襲が生まれてしまったわけで。思えばフォーエヴァーの時点で、問題の種まきは終わってたんだな。

日々雑談～４５２～

　先週があんな体たらくだったので、今週のＷの感想は早めにアップしました。先週はギリまで持ち込んだ末に、勢い任せで考慮が足りないからあんなことになってしまったワケで。もうちょっと俺は計画性を重視した方がいいな。

　物語に緩急をつけて、メインキャラの絞り込みを強くすべし。弱点をキャラの動かし方でカバーしている、か。なるほど、次はこの欠点を考慮して書いてみるか。
　ちょっくらいつもと違う相手に頼んでいた小説の感想が帰ってきました。どうしても厳しい感想は好意的な感想に比べ届きにくいので、こうやって自分の欠点を的確に指摘してくれる感想はありがたい。あんまり指摘されてばっかでもヘコむけど。飴と鞭こそ肝心要、人間とは難しいものです。
　さーてと、また鞭打ちを誰かに頼むか。この一文だけだと、まるでＳＭクラブにでも行くかのようだ。

日々雑談～４５１～

「◯◯があーなって、こうなって」
「ふむふむ」
「結果、××となる。（読んだ人に）理解してもらえるかな？」
「大丈夫じゃね」
「ところでコレとコレ、どっちの方がいいと思う？」
　メンバーが複数人居るサークルの良いところって、相談出来ること。って言ったって、ウチも二人だけだけどｗ
　俺の考えることなんて、正直ニッチ。だからこうやって管理人に聞いてみて、大丈夫かどうかを判断する。あんま細かすぎてもしょうがないしね。文章で、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権をやってもしゃあないし。おかげで初のライダー同人誌もどうにかなりそうです。
　管理者が手綱を握りそこねた涼宮ハルヒの大決戦やヴィランズランブルは、ニッチすぎたりページ数がありすぎたりで、とんでもないことに。今回は特に愛着がある仮面ライダーだから、自分でもニッチになりすぎるのを恐れているレベル。落ち着け俺、抑えろよ俺。

日々雑談～４５０～

　なんかエイプリルフールの影響で、ツイッターやりたくなってきたな。

　四月と言ったら年度替わり。この時期って毎年、ホームラン級というかデッドボール級のダメバイトがいるよね……。多分、新大学生。
　例えば小売系なら、レジに行列が出来ていても気にしないバイトや、いらっしゃいませが言えないバイトとか。基本のきの字が出来ないバイト。
　ダメバイトと言うより、その仕事に向いてないんだろう。もしくは金を稼ぐという行為を根本的に分かっていないか。
　俺も今まで色々やったけど、すげーしっくりと来たのは宅急便で、全然ダメだったのはコンビニ。前者はベタ褒め状態、後者はクビ同然。務めていた会社や店の違いもあるんでしょうけどね。それも含め、誰だって向き不向きはある。
　なんにせよ、新人バイトは経験あるのみ。ダメなことを見極めるのも経験さ。
　あんまりにダメだと、客としては困るけどなｗ