日々雑談~1207~

 所用の為、明日以降2~3日、更新をお休みさせていただきます。

「おかしい……今日が発売日の筈なのに……なんでここまで売ってないんだ……ジェイソンじゃやっぱダメなのか
 数件本屋を回って、なんとかバットマン:デス・イン・ザ・ファミリーを購入。いつも売ってるような本屋や、アメコミコーナーを特設している本屋にも無く、途中で何度か発売日が今日であることを疑いました。でもなんとか手に入れられたので、結果オーライということで。
 この本には、2代目ロビンであるジェイソン・トッドの死を書いたデス・イン・ザ・ファミリーの絶望だけでなく、三代目ロビン、ティム・ドレイクが始めてロビンの衣装を纏うロンリー・ブレイス・オブ・ダイイングも収録されています。後者には、初代ロビン(ナイトウイング)であるディック・グレイソンとバットマンが久々に手を取り合うシーンも収録されており、希望の匂いを感じさせてくれます。
 三人のロビンの絶望と希望を取り揃えて一冊に、レッドフードのエピソードやジェイソン・トッドが生きている世界の話を収録してジェイソン一人にこだわるよりも、バランスは良いし分かりやすいかと。レッドフードはレッドフードで、その内、邦訳して欲しいキャラではあるのですが。
 そして巻末収録の年表、ノー・マンズ・ランドの項目に「邦訳版小社刊行予定」の文字がハッキリと。Twitterでは公言されていたとはいえ、こうやって改めて発表されると、やはり嬉しい。本当に最近、いい流れだ。

日々雑談~1206~

 藤子・F・不二雄ミュージアムに行って来ました。いやー、堪能した。展示物は当然として、藤子・F・不二雄の漫画読み放題!な環境も良かった。SF短篇集やパーマンをじっくり腰を据えて読めるだなんて、なんて贅沢。そして読み返して分かる、パーマン4号ことパーやんの恐ろしさ。冷静な論理展開のような口だけでなく、人の話を理解する耳も持つ、ネゴシエーターを天職としてもおかしくない能力。
 パーやんのような人材がいれば、ライダー大戦もシビルウォーも平和的に解決できたって! マジで!

 流石にミノタウロスの皿定食はありませんでしたが、大人向けの藤子・F・不二雄なSF短篇集はきっちり展示でも紹介されてました。ミノタウロスの皿の生原稿も飾られていたし。
 実は、あまりにF先生が子供向けであるというイメージに傾倒するあまり、SF短篇集は無い物にされるのではと懸念も抱いていたのですが、全然そんなことはなく、藤子・F・不二雄の世界観を直に施設化したような素晴らしい博物館でした。F先生の全てを、箱(施設)に詰め込めるだけ詰め込んで。予約が多少面倒ですが、是非一度は足を運ぶべきスポットですよ、ココは。
 ……今日平日なんで、ガラ空きと勝手に判断していたのですが、普通に混んでてビックリでした。土日はどれだけ混むんだと、完全予約制じゃなかったらまずパニックが起こってるなと。外国の方もかなり見受けられたし、F先生はやはり凄い。

日々雑談~1205~

Deadpool:Suicide kingsより

 パニッシャーの尋問をはぐらかしていたチンピラの足を、同行していたデッドプールが突如撃った。

パニッシャー「一体何故撃った?」

デッドプール「なぜかって? そりゃ、アンタもこうやって聞き分けの無いチンピラの足を撃ちたいだろうけど、なにせ今回はオレちゃんの本なんでね」

パニッシャー「お前は何を言っているんだ」

デッドプール「気にすんな」

 大したやり取りじゃないんだけど、なんかやけに印象に残るやり取り。しかしなんでチンピラの足を撃つことが、話の主導権を握るための鍵のように扱われているのだろうかw

 とりあえず、なんとかなった! 大局的にはなんともなってないその場凌ぎだけどしゃあない!
 明日、川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきます。完全予約制なので早々にチケットは取っていたものの、実は俺も同道する管理者も結構スケジュールが危険水域でした。ついさっきまで、行けるかどうか分からないくらいに。予約した時は、安牌な日取りだったんだけどねえ……(遠い目で
 とにかく、細かいことは一度忘れて楽しんできます。なんでも噂によると、カフェの裏メニューにミノタウロスの牛皿定食が(ry

日々雑談~1204~

>なるほど、タスキーをぶん殴ってるデッドプールが小指を立ててるように見えるのは、指がなくなってたからだったんですか。小指も剃り落とすヒゲ剃りていったい。というよりも火炎放射器を尻に挟む必然性はどこに。なんという、平常運転。

 少し、自分の書き方が悪かったので修正しました。指を失ったのは、髭剃りと別件、音波人間クロウやサイボーグの権威マッド・シンカーとのいざこざの結果です。この多少マイナーなものの一線級とも渡り合える実力者複数と対峙して、指一本の被害で済んだのは、マシの範疇。むしろすげえ。
 そして結果的に、失った左の小指は、顔面修復後のデッドプールのアイコンとなってます。この小指が治る時こそ、ヒーリングファクター復活の時。

 ロストヒーローズの、原作を知っていれば相手の弱点が分かる仕様は有難い上に色々くすぐられるものもあるのですが……エンカウントモンスターであるジャミラの弱点だけは、分かって悲しくなる。更にウルトラマンのスキルにウルトラ水流があるから、余計に。後半登場のモンスターだから、弱点をつかずに倒すのは手間がかかるが、毎度毎度ウルトラ水流で倒すのも……。

日々雑談~1203~

 リランチとまでは行かぬがリスタート間近。マーベル:ナウ!もそろそろなので、最近のデッドプールの動向を軽く紹介。

 「ひょっとして、オレちゃんって死んだら綺麗な顔になるのかしら……死にたい!」と思いたち、ウルヴァリンやX-Force、キングピンやトゥームストーンやNYの裏社会を巻き込んだ騒動の末、ヒーリングファクターを失う代償にハンサム顔を取り戻すことに成功。

これが俺の本体のハンサム(略)

 顔は元に戻ったものの、髭剃りで顔面ズダズダ、次いでの戦闘で左手の小指を喪失、ヒーリングファクターが無くなったことの危険さを知り、タスクマスターにコーチを依頼。同時期、デッドプールを狙うブラックスワンやブラックボックスといった旧敵が暗躍を始める。

このヤロー(ボカン

 いつものノリで色々やらかすデッドプールの前に、最初期の宿敵とも言えるブラックトム・キャシディ登場。植物を操る彼に対し、デッドプールはガソリンスタンドのホースを尻に挟んでの人間火炎放射器で対抗する。

ファイヤー!

 そして……。

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