日々雑談~1003~

 ミッキーマウスの首刎ねたから600万って話、やっぱ詐欺だったんだって? いくら強硬姿勢だとしても、企業である以上、いきなり金の話はしないわなあ。本気で訴える場合、水面下でゆっくりと動き、獲物をひと呑みに。さながら、ジョーズのような恐ろしさが。こんな見え見えのやり方、とらんわなあ。だいたいホントなら、本人にツイッターで「訴えられてお金取られそうです」という呟きが出来るような余裕を与えるとは思えんよ。
 しかし、詐欺られそうになった本人、ディズニー本社に事実確認をするの、本当に嫌だっただろうなあ……。恐ろしいお灸だ。

 ツイッターで言われて気づいたのですが、アメコミカタツキ2を通販に出すのを忘れてました。どうにも大阪のイベントに行った後の、やりきった感が強かったせいで。
 在庫の確認やHP更新等の準備を始めますので、しばしお待ちください。近日中には開始をアナウンスできる筈です。少し、在庫が危ういものもありまして、そこいらへんのアナウンスも。
 しかしデッドプール&タスクマスターを始めとする、手数料より安価な本はある意味困るな。一冊だけの注文というのが、非常にし難い。ほぼイベント専売状態もやむなしなのかね。

日々雑談~1002~

 アベンジャーズVSX-MENが、そろそろ始まるなあ……。映画で知名度を増している両者だし、結構日本でも受けるんじゃないかね。アベンジャーズの面々はともかく、X-MENは映画とコミックで違いすぎる上に、今もまだ皆の記憶に残る90年代アニメ版やマブカプとの齟齬を埋めないといかんけど。
 だってほら、いきなり「ジュビリーはミュータントから吸血鬼にクラスチェンジして、コロッサスはジャガーノートの魔石をゲットしてパワーアップ、ローグはマグニートーとラブラブで、ガンビットは学園の教師(保健体育担当)になったよ」って言われても、絶対通じねえって。一応、全員、それなりに理由はあるので、そこまで突拍子のない話でも……ガンビット以外。

 え? デッドプール死亡説? そういえば、そんなのあったね。
 だってさー、4月発売の本の中に、普通にデッドプール誌がある上に、表紙もきっちり公開されてますよ?

やれるもんなら、やってみやがれ

 最初はそれなりに心配していたんですが、なんかもう最近、死ねるもんなら死んでみやがれコンチクショウと。あと最低四ヶ月間、アグレッシブに死にたがるのを見守らなければいけないのか。
 考えてみれば、マーベルの世界において死=死の女神デスに繋がり、デッドプールさんは定期的に自殺してデスとイチャイチャしているわけで。あれ? もう日常的に死んでね? 帰ってきているだけで。もし行ったきりになっても、それはそれ。サノスの心中以外は平和ですよ。

日々雑談~1001~

 肉雑炊はわしが育てた。
 育てたもクソも、俺か管理者のどっちかがいなくなれば終わりますけどねー……なんつーか、星野仙一もといセンイチ回目の時に言ってみようかと昔から。

 実験SS、オーバー・ペネトレーションズ、公開分完結しました。いただいた感想や意見を踏まえた上で、改良していく感じで。一応今のところ、続きを書いて発展させて見ようかなといったところです。あとおそらく、一ヶ月ぐらい公開したら、一旦下げますので。ご意見ご感想、お待ちしています。

 ミッキーの首を刎ねた同人ゲームに、賠償金600万。最初は「いくらディズニーが話しほどではないとは言え、企業の善意に甘えりゃこうなるわなあ」と思ったものの、いきなり金の話っていうのが微妙に怪しく見えてきた。逆鱗に触れたのか、はたまたディズニーをダシにした詐欺に騙されてるのか。後者だとしても、結局最終的に虎の尾を踏む事になるわな。サークルと詐欺師共々。
 事実、版権元を名乗ってサークルから金を取ろうとする詐欺はよくある話。此方の場合、詐欺の現場はイベント会場だけど。
 詐欺は言語道断だとしても、二次創作である以上、どんなに売れる本でも、一次創作に間借りしている状態。居候らしいわきまえた態度を取るのは、当たり前の事ですよ。居候、三杯目はそっと出しってね。

「版権元サギかー、ウチも気を付けないとな」
「ウチに来て、どうすんだよ。詐欺ろうとしても、カツカツ過ぎて搾り取れんよw」
「だがもし、版権元を名乗る人物が、赤いタイツを着ていたら?」
「……ジャンピング土下座から始めようか」
 管理者め、恐ろしいこと(ネタ)を平然と言いやがる。

日々雑談~1000~

 遂に1000回突破かー。時折休みや休眠期間があるとは言え、一応毎日書いた結果の1000回。いや、おそらく特別編を含めたり、あるであろうナンバリングの間違いを修正した場合、とうの昔に1000回越えてそうですが、それはさて置き。
 そうですね。せっかくの1000回ですので、最近触れていないことも含め、HPで過去大きく取り扱った物の、今ではほぼ触れていないネタについて軽く書いてみようかと。

ラ・オンガエシ
 今は亡き、旧サイト。確かインフォシークの無料期間終了で、完全消滅したんだっけかな。だからうん、俺自身も開設当初に書いたりやったりしていたことは、覚えてないね……。このHPに移転済みのSSや月姫SS総集編のMoonsault pressから、ある程度SSの足跡は分かるものの、書いていた日記の事はホント全然覚えてない。今と路線は変わらんかったと思うんですけどね。好きなこと、ハマっていることを適当に書くというスタンス。

マリみて
 昔触れていて、今は殆ど触れていない者といえば、まずコレでしょう。昔は殆どメイン状態だったからねえ。とくに黄薔薇。とくに黄薔薇(二回目)。
 おそらくなんとなく見なくなった理由は、次世代の妹問題に一区切り付いた時点で、俺の中で勝手に「完!」のマークがついてしまったからでしょう。東方不敗死す! Gガンダム完!みたいな感じで。
 しかし、瞳子の妹問題は、ホント揉めたねえ。というか、一部ファンの暴走について行けなかった。自分の好き嫌いで、原作者の意思をねじ曲げようとするんだもの。たまんねえよ。んなに嫌なら、大人しく離れりゃいいのに、文句言いながら居座るから、まともやライトなファン層が離れて行ってしまうような事態に。
 ……ゲフンゲフン。お釈迦さまもみてるのアンドレ先輩のダメガネっぷりは、もうなんというか愛おしい。

アイマス
 モバマスに心惹かれながら、未だ手を出さぬ日々。以前ブラウザゲーをやっていて感じたが、俺は一旦心惹かれると、そのゲームにがっつりとはまりすぎるきらいがある。それでいて、課金は絶対にしないんですけど。向こう側から見たら、良い顧客になりそうでならない、やっかいな客だな……。
 なんというかこのジャンル、善き層と厄介な層がファン制作共に入り混じってて、ホントに波乱ですよね。波がブワーッと来た!と思ったら、船長の独断による操舵ミスで沈みかけたり。俺はただ、真やリッちゃんを純粋に愛でたいだけなのによお。
 実のところ、一番ジャンルが落ち着いていたのは、アーケード、それも黎明期の時代だったのかもしれん。財布には全くもって優しくなく落ち着かない時期だったけどな!

格ゲー
 コレ、本当に今は全く触れていないジャンルだわ。えーと、マブカプ2やKOFの2000辺りは相当がっつりやりこんだかな? そこまで強くなかったけど。管理者? あの人、無限コンボとか大口叩いておいて、当時昇龍拳コマンドが出せなかったから。イベントで見たら、指さして笑っていいですよ。俺が許す。
 前も少し話したような気がしますが、俺が初めて書いた2次創作SSはKOFのSSですよ? でも何故か、アクセル・ホークやローレンス・ブラッドが普通に出て、日本チームと戦ってた。なんというか、今の路線の片鱗が既に見え隠れしているような……。

アメコミ

 今まで出したものとは逆に、昔はあまり触れていなかったものの、今はガンガン触れている物。昔、テレ東のX-MENやバットマンやタートルズもきっちり観ていたものの、アメコミアニメは地元で人気がなく、理解者が回りにいないまま、知識や楽しさを封印するハメに。その頃封印したものをがっつりと出せる、ネット社会って素晴らしい。
 ありがたい事に、此方方面にシフトしてから、ヒット数が増加したり人脈が太くなったりと、目に見えての向上効果が。ホントに、有難うございます。
 そして、この機会に言っておきたいことが。久々の強化フォントなぞという物を使って言っておきますが……。
 俺、英語ホントに出来ないですよ? 謙遜じゃくて、ワリとマジな話で。

ゴーカイジャーVSギャバン 感想

 まず、この作品を観る上で、誰もが考えるのが、ギャバンはどうなのかという事ですよね。出るのは確定、ではどういう出方をするのかという話になって来ます。端役扱いされ、ゴーカイジャーの刺身のツマとされる。価値を落とさぬまま脇役に周り、ゴーカイジャーをサポートする。ゴーカイジャーと並び立つ。最悪、役者とスーツが一緒なだけの別人が出るという、悲しい可能性もあったわけですよ。このリバイバルブームの中、どう見ても別人な過去キャラというのは、少なくない数、存在しています。
 結論としてゴーカイジャーVSギャバンにおけるギャバンは「当時そのままでゴーカイジャーと共に主役を張る」という、扱いとしては最上級の物でした。衰えを見せぬ大葉健二さんだけでなく、スタントや脚本に監督といった裏方のスタッフも当時をしっかりと研究した結果、ギャバンという作品が持っていた雰囲気も再現されていました。おそらく、出来ることは全てやって再現した結果が今作のギャバンと言い切っても、過言ではないかと。予算やスケジュールといった、現実的な物を考慮した上で。
 そしてゴーカイジャーという今のヒーローを介し、ギャバンを知らない子供たちに、ギャバンというヒーローの存在を伝える。これ実は、自分が同人誌で狙っていることの一つでもあります。流行りを介して、超獣やアメコミのことを伝えられたらばと。そしてこの映画は、その方法の可能性と成功の大きさを教えてくれました。最初は父兄の感嘆が目立っていたものの、クライマックスにおけるギャバンは、ゴーカイジャーと同じくらいの子供たちの歓声を浴びてました。そしてギャバンの価値をそこまで高めながら、ゴーカイジャーの価値も落としていない、むしろ相乗効果で上げている。完璧ですよ。
 そういう訳で、自分にとってこの映画は、ただ面白かっただけでなく、色々と実りの多い映画でもありました。クロスオーバーに関わる上で、見本となる作品の一つですよ。

 いかん。真面目成分が切れた。という訳で、ココからは砕けた上にネタバレな感じで。ジェラシットさん、大活躍!

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