日々雑談~5793~

 少し体調が良くないので、しばらく簡易更新でお願いします。
 なんというか、微熱がじわじわと続いている感じでして……。

 ここまで飢餓感と満足感を感じるアイドルものは、そうそう無いぜ。しかしジャンププラスの読み切りの当たりの多さは、流石ジャンプとしか言いようがないな。プラットフォームが増えても質を落とさないのはスゲエわ。

 バイオショックコレクションって、バイオショックの1&2とバイオショックインフィニットの三作をリマスターした上で更にDLCもつけますよと、とんでもないボリュームだからね。いやコレが100円って、お得と言うか怖いって!

日々雑談~5792~

 サイバーエージェントの子会社となったプロレスリング・ノアの社長に、同じサイバーエージェント傘下のプロレス団体DDTの社長でもある高木三四郎が就任。もともと、ノアとDDTは繋がりがあったとはいえ……もともと、サイバーエージェントとの仲立ちも高木三四郎がやってそうだな。とにかく、それはそれとして驚きの一言。ノア創設者の三沢光晴も超大物XとしてDDTのリングに参戦、高木三四郎とはタッグマッチで戦っているとは言え、流石に「対角コーナーのあの大社長、将来ノアの社長になりますぜ」と言われたら「え?」となってたと思う。

 どうしてもプロレスはショービジネスである以上、レスラーだけでなく裏方含め前に出たい人が多いしね。さらに、レスラーとしての意地もある。例えば力道山はサイドビジネスに手を突っ込んだ結果、死後の日本プロレスの金庫がすっからかんになってるし、アントニオ猪木も永久機関アントン・ハイセルに夢を見た結果、レスラーの大量離脱を招くことに。ジャイアント馬場も自らがメインイベンターである矜持と他人に任せる不安が、ジャンボ鶴田や天龍源一郎へ禅譲するタイミングの遅れを招いたってのはどうしても。傍から見た限り、この辺りの感情の制御が高木三四郎は上手い。WRESTLE-1の最高責任者になった時も、経営に専念してたしね。制御の上手さという点では、三沢さんもまた上手だったんだけどな……。

 まあ紆余曲折あったとはいえ、97年の設立から今日までDDTが続いてる以上、大したもんよね。ハッキリ言ってしまえば、メジャー志向のファンやマスコミに軽んじられていた時期もあったし。この経験もあってか、情報の自己発信の必要性を感じた結果、ネットにいち早く適合できたってのもあるでしょう。DDTは、学ぶべきことが多い団体ですぜ。

日々雑談~5791~

 ビーストウォーズというと声優無法地帯とまで呼ばれる吹き替えの自由度の高さ。実際聞いても、イボンコペッタンコで無法そのもので賛否両論というか、むしろ否が出なかったらおかしくない?という感じなのですが、実際「日本で売るための試行錯誤」であることは忘れちゃならんと思うのです。

 踏み込んだ吹き替え自体は、同じテレ東海外アニメとした放映されたニンジャ・タートルズで一定の成果が出てますし、ビーストウォーズに日本未公開な作品も含めた難解な設定があるのも事実。無法地帯というけど、設定の枝葉と幹は見分けて選定しているし、各種資料やインタビューを見る限りでは、NGもあったし、スポンサーの意見も聞いてる。いわば、規律があるように見えない無法地帯。プロの仕事ですね。

 実際、制作側として一番簡単なのは「海外のまま、忠実にやったけどダメでした」なので、日本ではどうすればいいのかと真剣に考えたのは一つの誠意。海外そのものを持ってくるのも一つの誠意であり忠義なんだろうけど、成果が思うように出なければ、なんにもならないのも一つの事実。達者な人は海外そのままの方針の中にも細かいローカライズや積極的な宣伝戦略を用いて成功に導くけど、細かな労力を持って成功に持っていこうとするのは、声優無法地帯も同じですしね。

 結果論なものの成功もしているので、個人的には声優無法地帯はアリだし、その試行錯誤と決断は見習うべきもの。少なくとも、忠義一つで無策なまま爆死させるよりかはマシでしょう。忠義一つを友にしては、海外作品を高く評価していると陥りがちな落とし穴というか……忠義を通り越して信仰まで行くと、この作品が受けない日本はおかしいとか、なんかこう変な方向に思考がいっちまうもんな。いったい、なにをどうしたいんだ……。

 

お知らせ

 所用のため、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~5790~

 ある意味、もっとも充当な予想とも言えるカード、サタンVSジャスティスマン開幕。現世代の超人の争いからは身を引き、自分が相手すべき者と戦うというスタンスは、旧友であるゴールドマンと同じスタンス。キン肉マンの超人レスラーとしての引退は、なるほどこういう立場になることなんだなあとも。

 アシュラマン戦やテリーマン戦でのジャスティスマンは、自身の悩みもあり彼らを試そうとしていたものの、今回のサタン戦はもう既に戦闘モード。ジャスティスマンの言う通り、本来はこのような負の遺産を始末するのが完璧始祖の任務であり、来週以降見せるであろうサタンとの戦いこそが、おそらくジャスティスマンの本質に近いスタイル。ラスボス相手への壁になる、本来死亡フラグのはずなのに、勝ってしまいそうなイメージもある。勝敗がわからない試合ってのは面白いし、それがこの局面でできるってのはスゲエな!

 これからサタン様には、悪魔将軍の黒歴史ムーブをどんどん積み重ねていってほしいし、最終的にはパイプ椅子でジャスティスマンに殴りかかるぐらいやってほしいね。