デッドプール:SAMURAI 2nd season応援企画~だからお前ら誰なんだ!?~
多くの人が15年前の映画にいたようなヤツやキャットプールに気を取られて、デスウィッシュっぽい個体がいるのに気づいていない。
デスウィッシュ:平行世界のEarth-11638にいた、緑色のデッドプールっぽい人。この世界にたどり着いた正史デッドプールはデスウィッシュをこの世界のウェイド・ウィルソンだと思い込んでいたが、キャッキャと二人で遊んでいる最中、超回復能力がないことをきっかけに別人であることが判明。正体はなんとヴィクター・フォン・ドゥーム、つまりドクター・ドゥームだった。Earth-11638はスパイダーマンが唯一無二の最強ヒーローアメイジング・スパイダーであり、ギャラクタスもサノスもスパイダーマンが倒した結果、目的を失ったファンタスティック・フォーは解散。取り残されたドゥームはおかしくなってしまい、こんなことになってしまった。英語で書くと、deathwish。この単語を直訳すると死の願望、すなわちデスウィッシュとは狂ってしまったドゥームの自殺願望である。
コイツがデスウィッシュかどうかはともかく、緑色のデッドプールのデッドプールというギミック自体がフルカラーのアメコミでこそ映えるものなので、ジャンプラ編集部と作画の植杉先生に死ぬほど頑張ってもらって今後オールフルカラーにでもしないかぎり、今度大々的に出てくるとは思えないのですが。でも、コイツ、どう見ても頭がおかしくなっているとはいえ、ドクター・ドゥームなんだよなあ……ドクター・ドゥームが次のMCUの大ボスと決まった以上、今後数年は全メディアでドクター・ドゥーム推しなわけで。ウルトラマン:アロング・ケイム・ア・スパイダーマンも、ドゥーム推しですしねえ。となると、デスウィッシュもワンチャンあるのか?
もっとも、緑といえばシークレットエンパイアのヒドラカラーのデッドプールもいるので、こっちかもしれない。こっちの個体だったとしても、こっちはこっちで夢があるし、だいたい与太話なんて、限界まで風呂敷広げときゃあいいんだよ!
そんなこんなで改めまして、デッドプール:SAMURAI 2nd seasonの連載開始おめでとうございますということで、ひっさびさに応援企画として「デッドプールの野郎が端折りやがった登場キャラのアレコレ」を勝手にドーン!とやっちまおうかと。
昔やった、デッドプール:SAMURAI応援企画 お前ら誰だ!?の二回目ですね。あの時はシルエットで「えーと、たぶんコイツ!」をやんなきゃいけないから大変だったなあ……。
大半の読者が、日本人が、いやもうぶっちゃけ世界中の人間が、マジでコイツら知らねえわ……となる一団。それでいて、全員がロキ連れてないとたぶん負けそうなキャラがベースとなっている辺り、微妙にタチが悪いと言うか。でも、せっかく出てきたんだし、ここらでネット上の情報を足しとこうぜの精神で、ざっと紹介していきます。
なお、デッドプールとヤクザが戦ってるのにかこつけて、マーベルヒーローVS実在ヤクザ特集でもやろうかと思いましたが、いろいろ身の危険を感じたので止めておきます。ザ・ハンドと並ぶ忍者軍団を持つ山◯組はかのショーグン・ウォリアーズのライディーンを盗んだりウルヴァリンとやりあったりと活発だし、クローン技術を擁する会津小◯会はそれこそデッドプールのせいで大変なことになったと、空想と実名が混ざっててえらいことになっているので、話としては滅茶苦茶面白いんですが。
東◯会の刺客ホワイトニンジャVSスパイダーマンなんてこの東南アジアのインチキおもちゃみたいな表紙だけで忘れられないモンがあるけど、ここは歯を食いしばっての我慢の一手で……!
あぶねえ脱線しそうになったということで、Uターンしてデッドプールに戻ります。でもデッドプールももともと脱線ルートじゃない?
ホークアイ
流石にこのテーマでホークアイを紹介するのはホークアイをナメすぎじゃないかと思ったけど、でもまあホークアイだしなあとも思ってしまったので、一応書いてはおきます。映画でもドラマでも活躍した弓の達人であり、アベンジャーズのアイコンとなるヒーローの一人。本名クリント・バートン超人的な能力がなかったり、本人の気安さもあり、どうも(作中現実共に)世間から軽く見られがちなのが難点。
しかし、弓術だけでなく、剣術、杖術、ヌンチャク、ナイフと、武器術にかけてはほぼすべて達人な上、弓を使わない投擲術でも百発百中で、不眠不休でも数日動けると、超人ではないが明らかに人間はヤメたスペックを持っている。気安さも良く言えば親しみやすさであり、多くのヒーローや一般市民が、ホークアイを友人や同僚や先輩として慕っている。そしてナメくさってもいる。
最初の頃はヴィランだった。武器術の達人。主流から外れた傍流での活動も多い。普通のヒーローとは違う視点で物事を考えられる。いざという時は殺人も選択肢に入る精神性と、意外とデッドプールとの共通点は多く、コンビとしての相性も悪くない。ホークアイはデッドプールのことをどうしょうもないと思っているが、デッドプールもホークアイのことをアベンジャーズの補充要員だと思っていると、双方若干相手をなめ腐ってるのがキモなのかもしれない。デッドプール&キャプテン・アメリカ&ウルヴァリンの傑作トリオに隠れがちだが、デッドプール&ホークアイ(クリント・バートン)&ホークアイ(ケイト・ビショップ)も隙あらば推したいトリオである。
マルチプルマン
本名ジェイミー・マドロックス。X-MENにも所属しているが、どちらかと言うと派生チームであるX-Factorでの活躍が記憶に残るミュータント。そしてミュータントではあるものの、初出はGiant-Size Fantastic Four #4ということでファンタスティック・フォー誌、さらにヴィランとしての登場である。初登場時はヴィランで、主流よりも傍流のイメージが強い。おかしいな、さっきまでこんな連中の話を書いてた気がするぞ? X-MEN:ファイナル ディシジョンに登場しているため、映画出演組ではある。
ミュータントとしての能力は自分自身のコピーを量産する複製能力。攻撃を受ける、タンスの角に小指をぶつける、尻を叩かれるといった物理的衝撃をトリガーにして、自分自身のコピーを生み出す。オリジナルが生み出すコピーの数に制限はなく、ポケットを叩くとビスケットが増える勢いで次々と増殖していくと、やろうと思えばマルチプルマン一人でコロニーを形成することも可能。実際、いくつかの平行世界では、マルチプルマンで構成された宗教やギャング団も存在している。なお、コピーのマルチプルマンは、自身のコピーを一人だけしか作り出せない。もしコピーに制限がかかってなかったら、地球はマルチプルマンで埋まっていただろう。
コピーのマルチプルマンは全員自我を持ち、特に時間も移動の制限もなく、やろうと思えばオリジナルから独自の人生を歩むことも出来ると、とにかくコピーとしての完成度は高い。高すぎて、勝手に浮気したり、他所に家庭を作ったり、オリジナルに成り代わってやろうと企んだりと、一長一短である。なおコピーは、オリジナルのマルチプルマンが任意で吸収可能。吸収した際に、コピーの記憶や経験もオリジナルに統合される。そしてこの能力と、コピーの独立性を合わせることで「コピーに専門知識をオートで勉強させておく」という、恐ろしく便利なことができる。マルチプルマンは医療知識に法律知識にバイリンガルと実に多才だが、どれもコピーに学ばせておいて、後でオリジナルがコピーを吸収することで得た才能である。ただし、コピーが途中で死んでしまった場合は、知識も経験もそのまま消滅してしまう。
しかしこのヤクザ、かつてマルチプルマンが未来世界で顔面に刻まれたMの入れ墨を顔に入れてる上に、シャツのデザインもマルチプルマンのものと同じと、えらくちゃんとマルチプルマンになろうとしている。入れ墨もシャツも、わざわざ用意したんだろうし。能力の性質上、一人生き残れば立て直せる目はあるので、是非今後も和製マルチプルマンとして頑張ってほしい。
OK、あとは来週には死んでそうな四人だな! このままバーっと流れるように書いていきます。
デスバード
本名カル・シー・ネラマニ。宇宙三大帝国の一つであるシーアの王族であり、王位継承者でもあったものの、突如激昂し母親と親族を殺害。帝国から追放され、放浪の末に地球へとたどり着く。地球でアベンジャーズやX-MENと戦いを繰り広げた後、シーアへの帰還を目論むが、シーアでは妹のリランドラが玉座を引き継いでいた。リランドラの即位を手助けしたのは、彼女と偶然テレパシーで繋がったことにより縁が出来たチャールズ・エグゼビアと、彼が率いるX-MENだった。以後デスバードは、地球とX-MENを巻き込み、王位簒奪の戦いに身を投じることとなる。
シーア人は鳥と哺乳類の特徴を持つ鳥人であり、デスバードはその中でも先祖返りと言われるほどに鳥の特徴が強く出ている。翼による飛行能力は持続力、速度共に優秀であり、鋭い手の鉤爪は鋼鉄も容易に切り裂く。武術としてジャベリンを使用した槍術を会得しており、一時的に女帝となった際には治世者として優れた働きを見せると、王族としての優秀さも持っている。その一方で、先祖返りにより、かつての原始的なシーア人の凶暴性も持ってしまっており、前述の親殺しもこの凶暴性に由来する。従来の人の中から、突如生まれた超人。デスバードはつまり、シーア人におけるミュータントとも言える。
ある一時期、X-MENのリーダーであるサイクロップスの弟バルカンがシーア帝国の皇帝に即位。デスバードはなんとバルカンと結婚することで、皇后にしてシーアの共同支配者となった。つまりサイクロップスの義理の妹ということになる。あの目からビーム出る奴、親父は宇宙海賊、嫁はフェニックス、弟と義理の妹は(元)宇宙皇帝で、息子は未来人と、家系図めっちゃ面白いな! なお、デスバードの妹のリランドラもエグゼビアと結婚してたという事実をぶち込むと、もうわけがわからなくなるので省略。もうこれ、ミュータントの自由な家系図に皇族が巻き込まれてない?
マーベリック
本名はクリストファー・ノード……だったが、後にデビット・ノースに改名している。東ドイツ生まれのミュータントであるクリストファーは、自由を求め闘争に参加。東西ドイツの狭間にて、自らの手で弟や妻を殺す悲劇に見舞われる。傭兵となったクリストファーは、CIAに見出される形でウェポンX計画に参加。同じくウェポンX計画に参加していたウルヴァリンやセイバートゥースとの縁ができる。この際、デビット・ノースに改名し、コードネーム「マーべリック」を名乗るようになった。
ウェポンX計画を巡る様々な戦いや陰謀に巻き込まれた後、ついにマーベリックはセイバートゥースにより瀕死の状況にまで追い込まれる。マーベリックは生き残るために、再びウェポンX計画に参加。命を救われた彼は、ウェポンX計画の特別工作員、コードネーム「エージェント・ゼロ」となった。この時点で、本名もコードネームも複数出ている辺り、彼の複雑な人生がうかがえる。なお最近は、再びコードネームもコスチュームもマーベリックに戻っている。
ミュータントとしての彼の能力は運動エネルギーの吸収。衝撃を吸収し、そのまま自身の腕力や、エネルギーブラストに変換することができる。ウェポンX計画参加時に、ヒーリングファクターを移植されているため、怪我の治りも早く、老化スピードも遅い。ヒーリングファクター自体の性能はウルヴァリンやセイバートゥースに劣るものの、元々持っていた衝撃吸収能力でダメージを大幅に緩和できるため、結果的にはタフである。
世界中で大量のミュータントが能力を失ったM―Day事件の際にデビットもミュータント能力を失うが、元々、射撃能力も格闘能力も優れている上に破壊工作も潜入捜査もお手の物と一流のエージェントであったため、戦闘能力の大幅な低下には繋がらなかった。
映画ウルヴァリン:X-MEN ZEROにはエージェント・ゼロとして参加。チームXの一員として、脱走したローガンを追撃したが、ローガンの反撃にあって死亡した。能力は超人的な銃さばきで、人種も韓国系と、映画なりのアレンジが入っている。なお、コミックスのエージェント・ゼロもウルヴァリンの暗殺を上に命じられたことがあるが、こちらは逆に、旧友を殺したくない気持ちでわざと暗殺に失敗してみせた。
というわけで、実は今回出たパチモンヤクザ勢の元ネタのうち、マーベリックのみ、映画ウルヴァリン:X-MEN ZEROにてデッドプール(ウェイド・ウィルソン)と共演したことがあるのだが……名前も違うし、人種も違うし、ヤクザは真面目にコミック版のコスチュームっぽいマスクを作ってきてしまうと、映画しか観てないデッドプールが気づかないのもしゃあなしといったところだろう。むしろ、名前も立場もコロコロ変える、厄介なマーベリックさんサイドに問題があるのでは?
ラジオアクティブマン
本名チェン・ルー。雷神ソーに手痛い目にあった中国政府は、アメリカのスーパーヒーローに対抗するための手段を模索し始める。中国政府が着目したのは、独自の超人化計画を進めていた原子物理学者チェン・ルーであった。中国政府の要請に応えた愛国者のチェン・ルーは、自ら大量の放射線を浴び、超人ラジオアクティブマンへと変貌する。ラジオアクティブマンはソーを追い詰めるものの、敗北。そのまま中国に戻ることなく、姿を消す。実はラジオアクティブマンは自らの野心を秘めており、愛国者でもなんでもなかった。
ラジオアクティブマンはアベンジャーズの宿敵を集めたチーム、マスターズ・オブ・イービルに参加。既に彼は、中国政府のコントロール下より外れていた。解散と再結成を繰り返すマスターズ・オブ・イービルに複数回参加。ベトナム戦争下のベトナムにて、ソ連のヴィランであるタイタニウムマン、クリムゾン・ダイナモと共に共産チームタイタニックスリーを結成。悪役やダークヒーローが多く在籍するサンダーボルツに参加。そして、中国に帰還し、中国のヒーローチーム人民防衛軍に参加と、多才な活動歴を持つ。
ラジオアクティブマンを直訳すると、放射性男であり、中国名は放射性人となる。ラジオアクティブマンは生きた原子炉であり、原子力物理学者の頭脳にて制御されている。放射能のエネルギーブラストに、原子力パワーによる怪力、分子の再構成による再生能力と壁抜け、EMPによる電子機器の撹乱にテレパシーじみた洗脳と、とんでもなく多才である。ただ殴られただけでも、嘔吐、めまいの症状を発するのは、あまりに危険すぎる。ラジオアクティブマンは他人の放射能由来の能力にも関与でき、放射能を浴びた蜘蛛に噛まれたスパイダーマンを弱体化させている。更にDCコミックスとのクロスオーバー企画では、クリプトナイトの放射能を再現することで、スーパーマンをあわやのところまで追い込んでいる。
最大の弱点は原子炉であること。ラジオアクティブマンは身体から常に放射線を発しており、下手に近づくと被爆してしまう。常に被曝を抑えるためのコスチュームを着ているが、もしコスチュームが破れた日には、敵味方どころか周囲一体が放射能で汚染されてしまう。こんな集団行動に向いてない恐ろしい体質でありながら、チームへの参加歴は多いのは、なんというか……。集英組さんもコイツのパワーをコピーしちゃって大丈夫なんだろうか?
ドラゴンマン
本名はドラゴンマン。一見、怪獣に見えるが、その正体はグレッグソン・ギルバート教授が作り上げたロボットである。ギルバート教授はドラゴンマンのボディを完成させたが、起動には至らなかった。しかし、ドラゴンマンに目をつけた邪悪な錬金術師ディアブロが錬金術の力で生命を吹き込むことでドラゴンマンは意思を持つ人造生物として動き始める。ディアブロはドラゴンマンを操り、宿敵であるファンタスティック・フォーにけしかけるが、ドラゴンマンはインビジブル・ガールことスーザン・ストーム※に惚れてしまい、彼女をさらってしまう。追いかけた先でファンタスティック・フォーとドラゴンマンとディアブロは再戦。劣勢となったドラゴンマンとディアブロは逃亡を図るが失敗。死亡同然の行方不明扱いとなるものの、当然どっちも生きていた。以後ドラゴンマンは、唐突にあらわれヒーローに襲いかかったり、ヴィランにいいように利用されたりと、本能のままに生きる野良犬のような扱いで世界をうろつくことになる。なおドラゴンマンの知能は、そこらの犬レベルである。まともに喋ることもできない。あと、インビジブルガールにほだされたように、基本的に美女の言うことは聞く。だいたい、キングコング基準で生きている。
※インビジブルガールとスーザン・ストームは当時の標記。改名、結婚を経た今は、インビジブル・ウーマンことスーザン・リチャーズである。なお、ここから先、ファンタスティック・フォーが一時的にフューチャー・ファウンデーションに改名していた時期の話もするものの、これは流石にややこしいので、本テキスト内ではファンタスティック・フォー名義で統一させて欲しい。
ドラゴンマンに目立った能力はなく、せいぜい翼で空を飛び、火を吹けることぐらいしかない。あとは、パンチや尾の一撃でビルをなぎ倒す破壊力と、戦車砲の直撃を食らってもビクともしない皮膚に、疲れを知らないタフネスぐらいのものだ。能力は単純でも、馬鹿みたいに強いと、シンプル・イズ・ベストの存在である。なお、前述したように、その体はロボットなので、タフネスの源は人造筋肉、丈夫な皮膚はポリマー製、飛行能力は反重力装置と、ハイテクの塊である。錬金術と科学の融合の結果生まれた生命体であり、怪獣に見えて科学の申し子。男子の好きなものしか入っていない。
もし、並以上の知能を持っていたら、おそらく大多数のヒーローの手に負えなくなっていただろう。我々は、ドラゴンマンの頭が悪いことに感謝しなければならない。
と思っていたら、なんとリード・リチャーズとスーザン・リチャーズの娘である天才児ヴァレリア・リチャーズがドラゴンマンのアップデートに成功。犬並みだったドラゴンマンの知能は一気に上昇し、言語能力どころか高度な科学技術や複雑な方程式もあっさり理解できるレベルにまで進化した。ドラゴンマン最大の弱点である、おつむの弱さが無くなってしまい、ヒーロー大ピンチ……かと思いきや、理性と共に善性も獲得し穏やかな性格になったため、まったく問題なかった。
昔のドラゴンマン「ブシャーガルルル!」
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アップデート後のドラゴンマン「……失礼。少々物思いに耽っておりました。皆様、なにか御用でしょうか?」
アップデートすごすぎない? 今まで一時的にほぼペット扱いでファンタスティック・フォーやX-MENに保護されたこともあったが、知能と理性、ついでに本名ドラコナスも手に入れたことにより、ファンタスティック・フォーの助手のような立場で在籍。研究の手伝いから、ファンタスティック・フォーの保護下にある子どもたちの教師役兼ボディガードに、炊事洗濯家事担当と、なんでもできる未来の世界のドラゴン型ロボットと化した。昔はこういう仕事を、最近ドラマで話題のアガサ・ハークネスがやっていたような……やっぱりアップデートすごすぎない?
というわけで、以上二人と四人の紹介でした。久々にアメコミ系のテキストをガッツリ書いた感想としては……やっぱホークアイはカットでもよかったかなあ。