日々雑談~1651~

 HPのボタンの見直しや、長めのネタをやるためのツイッターアカウントの新規開設と、色々考えております。
 ……まあ、こういう裏方的な作業をしているとここに書けることがあまりないのですが。
 他に色々やることもあり、『X-MEN:フューチャー&パスト』も、今週末に見れるかどうか。しかしCMとかで使われている「アベンジャーズを超える最大のオールスター集結」の文言、制作会社が違うけど同じ出版社初だから許されるよね!という微妙なさじ加減のギリギリ具合ですね。プロレス的考察が、いくらでも出来そうな。こんなシビルウォー、こんなAvsX微妙に嫌だなあ……。

ランス9人気投票結果発表~!
 集計早! そしてわりと予想外してる!? 言い訳させてもらうなら、大筋は間違っていなかったものの、決定的な勘違いが数カ所あった結果、全体的にあれ?そんなに当たってないんじゃない?な予想に。いやー三人寄れば文殊の知恵だけど、ボンクラ二人じゃ足りなかったわ。
 ところで何故に悪徳政治家は、投票終了後に株をバク上げしてるんですか、アレ。

日々雑談~1650~

 昨日扱った、ヒーロー同士の内乱シビルウォーのきっかけこと超人登録法。超人登録法の必要性はタイイン誌、危うさが浮き出てくるのはシビルウォー以後の展開と、この法律の真価を知るのはわりとめんどくさく。
 まあその面倒も、こういう形で纏めれば、100%でなくともそれなりには補えるよね!ということで。次にその情報を追おうとする人の手助けや苦労の軽減にもなれば。自らが感じた苦労や手間を、そのまま後続に受け継がせたくはないです。そういうのは、体育会系のシゴキで十分よ。

 信長の野望 創造、龍造寺プレイで天下統一完了。二条御所制圧+本城30確保で出せる惣無事令(終戦命令=クリア)、ちょうどゲームがだれ始めた辺りで使えるのがナイス。
 しかし今回の信長、今までのシリーズ随一で「畿内に近い奴が勝ち組」なゲームじゃなかろうか。城の密集度合いはかなりの物だし、そもそも惣無事令に必要な二条御所は京都。惣無事令のクリアもそうだけど、城の数=国力でもあるので、他の武将に比べ、迅速に国力増大できるのも大きい。九州のだだっ広さとぽつりぽつりの城なんて、見るだけで泣けるからね! 九州だけじゃなくて、中国地方とか東北もこんな感じです。
 佐賀辺りから始まる龍造寺プレイ。激戦区である九州を抑えてからは、四国を経由して畿内に到達と、ほぼ消化プレイ。中国地方、というか毛利と事を構えていたら、三倍ぐらい時間かかっていたと思います。強いわ土地はだだっ広いわで、デスプレイ開始間違いなし。でも四国経由ルートが取れる時点で、関東や東北よりいいんじゃないですかね、九州。重要拠点である京都までの道に、北条武田上杉がまず存在し、その先には徳川や織田がいるわけで。
 四国にも三好や長宗我部がいますが、三好は畿内勢力との奸計が悪い都合上ジリ貧で追い詰められていくし、長宗我部は何故か他の地方統一系勢力に比べ能力が抑え気味。九州勢や毛利と比べると、一枚落ちる。なので四国ルートは東に比べ、安泰気味。四国勢の評価の低さは信長の野望の伝統だけど、もうちょっと、せめて半枚ぐらいの差に。長宗我部元親は強くなってるけど、配下が全体的になー。
 主に外交によって、勝ち筋を事前に描くことが大事な今回の信長。畿内を取った者が天下を制すると同じく、現実的史実的にも当たり前のことではあるんですが。南やったから、次は北から始めてみようかね。

ディスクウォーズ:アベンジャーズなコラム~その9~

ディスクウォーズ:アベンジャーズ第9話!
船上での決戦、そして舞台は日本へ。キングコブラ、ディアブロ、ワールウィンドのようなOPにいない非レギュラー枠のヴィランはお縄に。てーか、キングコブラへの攻めがキツすぎて、死んだんじゃねえかアイツと思ってしまったよ! キングコブラ、ムジョルニアの一撃も全開くらってたし、本当にお疲れ様でした。サーペントソサエティは永遠です。
超人を管理するための法案、ロキの奸計から逃れた先は日本。カリフォルニア巻きは日本食じゃないよとトークした直後に、ニンジャが門番しているシルバー・サムライ宅が出たのは多分狙ってますよね? そのシルバー・サムライ(CV:西川貴教)とニンジャの日本感、全力でカリフォルニア巻き的ジャパンじゃねえか! そして多分、最初に顔見せしたサイクロップスやビーストに続く、ミュータントの登場。ミュータントのヴィラン、X―MENのヴィランとするなら、シルバー・サムライが初ですね。
おそらくシルバー・サムライは来週以降大活躍なので、今回は少しだけ原作に没入。今回ロキが成立した法案に似てるよ!?と色々な人がツッコんだ、超人登録法についての解説です。アメリカ版スーパーヒーロー大戦、シビル・ウォーのきっかけともなった法案自体にスポットを当ててみました。トニーさんの、雇ったヴィランに自分を襲わせての自作自演やヴィラン大量雇用やヒーロー投獄とかの行為はスルーしてですね、ハイ。

 

超人登録法

正義VS正義

正式な法案名はスーパーヒューマン・レジストレーション・アクト(超人類登録法)。この法案が連邦議会を通過したため、合衆国に在する全ての特殊能力を持った人々は政府に正体も含めた個人情報を登録し、SHIELDや政府の為に働く義務が生ずる。登録すれば国から給与も支給されるため、有り体に言えばヒーローの公務員化である。
この法案を推し進めるアイアンマン(トニー・スターク)と、法案に反対するキャプテン・アメリカ。二人の巨頭がそれぞれ別の道を選んだ結果、ヒーロー達は登録派と反対派に分裂。争いは激化していき、ヒーロー史上に残る内乱、シビル・ウォーが勃発することになった。双方の陣営に正しさがあった結果戦いは泥沼化してしまい、キャプテン・アメリカの死亡という最大の悲劇を招いてしまった。
そもそも法案が議会を通過した理由は、若手ヒーローチーム、ニューウォーリアーズとヴィランの戦いの影響で、コネチカット州スタンフォードにおいて600人あまりの人々が犠牲になった事件にある。登録法には若手ヒーローの育成プログラムも組み込まれており、悲劇を回避するための手段が多々盛り込まれている。また、ヒーローが公務員化することで、例えば戦闘中に壊れた物の保障などもやりやすくなる。
何より、この法案が通っていなかった場合、別に提出されていたもっと強烈に超人を縛る法案(脳改造手術なども含む)が代案として議会を通過していた可能性もあった。
一方、法案の不備としては、まず正体の登録や公表のようなアンタッチャブルな部分に触れているところがある。反対派の大半は正体非公表のヒーローであり、反対に賛成派の大半が正体を公表していると考えると、この問題の根の深さが分かる。最初登録側に属していたスパイダーマン(ピーター・パーカー)は、自身の正体を記者会見で公表するが、公表後に自分だけでなく家族も民衆やパパラッチやヴィランの悪意に晒された事により、愛する人を護るための秘匿の価値を知った。
そして登録法最大の不備は、正しい人間、清廉潔白な者により運用されるのが大前提となっている所にある。しばらく後、運用する側だったトニー・スタークは罷免され、代わりにノーマン・オズボーン(グリーンゴブリン)ら悪党が運用側のトップに立ってしまう。トニーはヒーローの正体に関する全てのデーターを破棄し、なんとかオズボーンからヒーローの正体を守り切るものの、最後のデーターの眠る場所、自身の記憶(シビルウォー周り全て)を喪失するハメになってしまった。また新人ヒーローを訓練するためのキャンプ・モハメドにも大量のヴィランが流入。カリキュラムには暗殺のような非人道的な物も組み込まれることとなり、理想は容易く瓦解した。
つまりこの超人登録法は、結果的に残念な物となったが、必要性も間違いなくあった。正しさが双方に存在した結果がシビルウォーという悲劇である。
激化していく前に止められなかったのかよ!?というのは正論である。実際に、それをもっと早く行っておけば! ここで分かりあえていれば!というタイミングが何度かあり、折衷案を生み出せる可能性もあった。だが、この戦いは政治的な思想による戦い、革新と保守の戦いでもある。新聞記事でもテレビでも2chでもTwitterでも、政治的話題の危うさはちらほらと見え隠れしている。分かりあえず熱くなりやすい話題、こういうものを正義同士の内乱の主軸においたシビルウォーのメインライター、マーク・ミラーは本当にイイ性格をしている。
なおこの法案はアメリカ国内の法なので、ディスクウォーズにおける他国への逃亡は超人登録法においても一番正しい回避手段である。よりによってアイアンマンが先導して逃亡したというのが、なんともこう皮肉めいたオチだ。

日々雑談~1649~

 信長の野望 創造、本拠地から離れたところの城は委任です!は非常にいいんだけど、あいつら、外交状態が悪化するとこちらの判断待たず攻め込みやがる……。結果出来上がった、長宗我部、一条、三好、鈴木家、本願寺、別所家の龍造寺包囲網。毛利と婚姻関係締結、大友を滅ぼして九州&四国西部占拠、このどっちかをやってなかったらまず詰んでたなあ。あぶねえあぶねえ。

>デスゲーム系乱立の影にあるのは、やりぱり人狼ブームですかねぇ…

>閉鎖空間で死のゲームを強いられるデスゲーム系の漫画ですか・・・そういえば少し前にダンガンロンパという作品がアニメ化しましたね

>デスゲーム系の漫画のブームの発端は、映画「SAW」の閉鎖的サイコサスペンスの遺伝子を受け継いだ「Doubt」の影響が少なからずあるような。その土壌にまどマギという種が撒かれて、「可愛い女の子でもサクッと死んでいく」ことのカタルシスと、それによるある種の「ギャップ萌え」を楽しむ文化が、(以前から存在はしていたでしょうが)完全に定着したのではないかと思ってます。でも遡ろうと思えばどこまでも遡れそうで、底が見えませんね。

 なんでデスゲーム系の漫画が最近増えているんだろう?という疑問に際し、これだけのお答え、ありがとうございます。
 最近のデスゲーム系の盛り上がり方は、ドカン!と何かが来て……と言うより、様々な要素が重なっての今という感じがします。
 まず第一には、デスゲーム系の隆盛。SAWやダンガンロンパのようなその物ズバリな作品、そして人狼という気軽に楽しめるテーブル系デスゲームの周知。そして第二には、まどマギのようなある種のタガが外れた作品のブーム。女子供がさくりと死んでいくインモラルな世界観でも、やりようによっては話題作となるしブームにもなる。この第二の要素が、二の足を踏みがちなメジャーな会社を後押して、結果メジャーが動くことで人気も底上げされ、デスゲームは大小問わず選択肢の一つとしての地位を確立した。
 だいたい、こんな感じですかね。じょじょにじわじわと、ジャンルのイメージ的には、ドカン!より合ってますね、なんとなしに。そういや龍騎やリアル鬼ごっこも、こっち系の話題作だったな。
 このじわじわは日本だけではなく、全世界的にあった物だとは思いますが……シンクロニシティの源がハッキリ分からないと、若干怖いような、気も、若干。

日々雑談~1648~

>ミネバに投票しないとか、お2人もまだまだですねぇ

 残念ながら俺にはオアマ博士or悪徳政治家に入れるという使命があるので、ミネバは管理者に譲るとします。まあ、ザ・ガッツを手に交渉すれば有無も言わせぬ!きっと快く承諾してくれるかと。

 信長の野望 創造、龍造寺プレイ。ごく自然に、大友、島津、龍造寺の三国志時代突入。この三国だけ目立つものの、実のところ九州は人材の宝庫なので、小勢力をどれだけ吸収しているかが勝負の要。相良にも肝付にも、並以上に光る武将は多々居るし、阿蘇家の甲斐宗運に至っては、島津義弘や立花宗茂と並び、九州能力値総合ランキングのトップクラスに位置している。
 というか、今回の甲斐宗運は九州で唯一の妨害戦法「詭計百出」を持ちなのでバカ強い。どんだけアレかというと、毛利元就や竹中半兵衛に黒田官兵衛と言った、全国トップクラスの策謀家(たまに忍者)しか持てない戦法だったり。島津四兄弟のうち二人が率いる倍以上の軍勢に完勝できるくらいにアレ。
 島津と組んで大友を倒す絵図を書き、積極的に外交を図るものの、何故か良好な関係をぶっ飛ばして、島津が喧嘩を売ってきて絵図崩壊。投書の予定とは逆に、大友と同盟を結んで、島津と相対することに。
 チートクラスの島津兄弟と言えども、鍋島直茂や龍造寺隆信、そして甲斐宗運ならば互角以上に渡り合えるし、龍造寺四天王の五人ならば島津兄弟以外の武将は抑えられる。九州南部への大遠征で城を一気に10近く落とし、島津滅亡。島津歳久が早めに帰順してくれたのと、最強の龍造寺キラーな島津家久がまだ出てきてないのが大きかった。何度捕まえても帰順しない島津義弘が最大の敵。三回ぐらい、処断しちまおうかと思った。
 しかしながら、義弘も島津滅亡でようやく帰順。そして大友との同盟も、ちょうど消滅一ヶ月前。四国西部にまで進出した大友を叩き、四国を抑えつつ西進して近畿に達するのが、おそらく最もスマートな絵図。毛利をどれだけスルーできるか。外交が今後のすべて。属国にした大内(下関辺りで細々と)に毛利が喧嘩売ってきそうなのが、怖いんだよな……。