ダメプロデューサー二人のアイマス放談
「PSPでアイマス新作か。X-BOXの虎の子が、まさかソニーに身売りするとは」
「身売りという表現は荒っぽいが、実際どんな作りになるんだろうな。ゲイツ商法は使えんわけだし」
「3本分割って時点で、商魂を感じますが」
「商魂がどうかは知らんが、実際一本に全てのアイドルをブチこむのは無理だろ。無理やりぶち込んで、一人一人のシナリオが薄っぺらくなるよりはマシ」
「対戦とかできんのかなあ。オーディションで」
「無理じゃないか? PSPはツラを付き合わせながらの対戦に向いている機体だし。そういった意味では、Wi-FiがあるDSの方がX-BOXに近い対戦環境を作れるかもな」
『……愚図……鈍間……アピールをし忘れるなんて……』
『思い出ボムを使えば勝てるという甘ったれた思想こそ、忌むべきもの……!』
『吐き出せ! 吐き出せ! 貴様の抱えているファンを全部吐き出せッ!』
「なんだこの、福本調のセリフの数々は」
「え? PSPで面つき合わせてオーディション対決した際のイメージ」
「生々しいから! 生々しいから!」
「だってあのオーディション、システム的には限定ジャンケンに近いじゃん。手探りの新ギャンブル! マヌケな素人を喰らう、ベテランプロデューサー! ワシと組んでジェサイド打ちせえへんか!?」
「黙っとけといいつつ、全面否定できねえッ」
「各ソフトにはライバルキャラがそれぞれ居るのか。美希はともかく、響と貴音はアーケード版ロケテからの復活か。余りに長い潜伏期間、四年の恨みをここで晴らすか!?」
『あなた達はいいわよね、ステージに立てて。どうせアタシなんて……』
『(スポット)ライトなんて汚してやる!』
「いい加減、地獄兄弟ネタは止めようぜ?」
「止めろといわれても捨てられぬ。しかし美希が765を裏切るのは予想外だったぜ」
「何故か俺は、クラスで好きな人同士で班を作って余っちゃった可哀相な子を思い出したが。こうなると覚醒ミキの出番は無いのかな、茶髪の」
「出番あるよ、茶髪」
「マジで!? ソースは!?」
「961プロのアイドル全部倒すと、金髪のカツラ取って茶髪になって復帰するから。でも不評なんで、次回作では何事もなかったかのように金髪に戻るらしい」
「バッファ○ーマーン! てえか、お前の脳内ソースじゃねえか!」
「新曲が出来るまで、ここは引き受けたぜー! キン肉マン!」
「元ネタ隠す気もねーし」
「ヤキニクマーン!」
「知らんから、アイマスCDとかキチンと買っている人しか知らんから……」
「こうやって激闘の末に出来たのが、3rd主題歌のキン肉マン旋風です」
「うん。話がズレすぎたから次に行こうな」
「しかし響さん、見事にダマされてますなー」
「全く。事に欠いて、プレイヤーを変態プロデューサーとは……」
「ああ。失礼な話だぜ! アイドルへのセクハラ行為なんて……行なった……事が……」
「……」
「……」
「無いのか?」
「そっちこそ、パイタッチとかやってんだろ?」
「いや、パイタッチがパーフェクトコミュニケーションのアイドルも居るし」
「くっ、9割以上のプロデューサーが変態行為まがいをしている事を知っていて、自分のトコのアイドルにアイツは変態だよと吹き込むとは、恐るべし黒井社長! 子安声でそんなこと囁かれたら、俺でさえ自分が変態なのではと疑ってしまうぜ」
「僕ら変態じゃないよ、変態という名の紳士だよ!」
「で、ライバルアイドル最後の一人、貴音さんなんですが」
「……」
「早く黙ってないでネタ出せよ」
「いや、現時点では特に無いんで」
「ネタにするより失礼な扱いだな!?」
「しかしよお」
「あんだい」
「随分とヒドいネタばっかだな。いろんな所に怒られるぞ」
「あー大丈夫大丈夫。全て解決する魔法の一言があるから」
「魔法って、そんな都合の良い言葉があるはずねー」
※今回のネタ出しは全て管理者が行ないました
「これぞ魔法!」
「コレ、お前助かっても、俺助かってないよね」
「チャチャチャ チャッタラタッタ タッタラタッタタタターン タタターン♪」(ドリフ撤収のテーマ)
「口で演奏しないで、せめてようつべとかニコニコにリンク貼れよ!」