日々雑談~2067~

 ご厚意で頂戴した、マーヴルクロスやエイジ・オブ・アポカリプスを少しずつ読み進めております。90年代に出たアメコミ本は、全く持っていなかったからなあ。外で読むことはあったのですが、こうして自宅でゆっくり読むと、やはり違う感じに。
 マーヴルクロスに収録されていた、アイアンマンの初登場第一話。アーマー装着型ヒーローなアイアンマンですが、第一話で打ち出されていた路線は、二度と鎧が脱げぬ悲しき鉄人と言った感じで。最初期アイアンマンは、フランケンシュタインの怪物というか、マーベルで言うならハルクに近い路線だったんじゃなかろうか。
 戦い終えた後、アイアンマンスーツの上にコートをまとい、寂しく去るラスト。まさかすぐ、スーツを脱ぐどころかアップデートして戦うヒーローとなるとは、読者というか何よりこの時のトニー・スタークにとって、思いもよるめえよ。
 
 ふうむ、今月最後の31日。東京ではコミティア115で、大阪ではこみっくトレジャー27か。時間や予算の都合がつけば、両方共行きたい感じのイベントだなあ。
コミティアはオリジナル同人誌オンリーという環境下にて様々な発想力がスパーキングと、見て回るだけで創作意欲が刺激される感じ。こみっくトレジャーは大阪やその周辺のサークルが主となるものの、トレジャー新刊だけでなく冬コミ新刊も揃っていて、コミケを凝縮したようなイベントに。両方共、忙しなさが薄めのイベントなので、始めてイベントに参加する人にもオススメできますね。どっちにもサークル参加したことあるのですが、また時間作って参加してみたいねえ。

日々雑談~2068~

>蝶野正洋さんもガルパンにハマってますね。

 蝶野さん、昨日テレビでガルパンの良さを語ってましたね。推しキャラは、バレー部のセクシー枠の一人こと、佐々木あけび……これから、バレー部は俺の嫁! 佐々木あけびは俺の嫁! という台詞を口にした場合、蝶野正洋を越えなければならないのか。たぶん、大半の人が、対峙した瞬間、年末特番の月亭方正みたいになるよ! ガッデーム!
 
 仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』第2章「ダブル編」……うん、御成とマコト兄ちゃんが合体してダブルになったら、どうしようかと思ってたよ!
 やはり嬉しいのは、友情出演の寺田農さんによる、テラー・ドーパントのCV。少しねっとりとした寺田さんの声は、テラーによく似合う。
 ボス級怪人の割に、スペクターに終始押されていたよね!?というツッコミが入りそうですが、それは致し方無いこと。ぶっちゃけ、テラー・ドーパントの格闘性能はあまり高くないです。たぶん、ライダーの幹部怪人以上のキャラで、下から数えた方が早いくらい。W本編でも、サイクロンジョーカーのダブルには対抗できても、エクストリームには押されていたし、キャラクターソングのPVではあるものの、スカルにも後手を踏んでましたからね。
 だからと言って、テラーは弱いボスというのは早計。まず相手に恐怖を与え戦闘不能に追い込むテラーフィールドが強力。実際、翔太郎はテラーの恐怖に気圧され大変なことになってましたし、シュラウドがフィリップと照井竜による仮面ライダーWへの変身を目論んだのも、照井にテラーフィールドへの耐性があったから。
 そしてテラーフィールドを突破できたとしても、テラー・ドーパントには、近衛兵たる強力怪人スミロドン・ドーパントと召喚獣テラードラゴンが。スピード特化のアクセルトライアルですら追いつけないスピードのスミロドンに、外見以上の怪物性を持つテラードラゴンと、テラー本人の格闘性能の低さを、完全に補っております。おそらく、フィリップと照井竜によるダブルが実現したとしても、この最強の壁を突破できなかったんじゃないですかね。
 本編では、正体がネコのミック様であることを突き、スミロドンを事前に排除。翔太郎が恐怖を克服した上で、テラードラゴンをアクセルが抑えることで、ようやくテラー・ドーパントとの真っ向勝負が出来ました。RPGで言うなら、強力な前衛を用意した上で、状態異常を駆使するボスキャラですね。実際、最序盤に登場したテラーを、これだけ段階を踏んでようやく倒せたのだから、まず間違いなく強敵だよなあ。むしろ、最序盤からどうボスとしてのカリスマ性を持たせるかを練りに練った、難敵か。

 

日々雑談~2067~

映画『仮面ライダー1号』本郷 猛役は藤岡 弘、!パワーアップした愛車ネオサイクロンもお披露目!

 謎の映画“仮面ライダー1号”の詳細が、ついに明らかに。FIRSTのようなリメイクではなく、ショッカー壊滅から数十年間戦い続けてきた、本郷猛の物語だったとは。声の出演→本人出演→本人主演と、実に堅実なステップを踏んだ上での演:藤岡弘、ですね。
 映画に際し、マッシブなデザインに変わった1号ですが……今の藤岡弘、が変身するならばこうだろう。何十年も戦い続けてきた結果のサイズアップ。元のデザインに比べてシャープさが無くなりましたが、これはこれで!という理由は、わりとポンポン出てきます。餓狼伝における強キャラこと松尾象山を称する一文、“太い、男であった。”がそのまま使える感じですね。コミックスのバットマン:ダークナイトの老バットマンのように、こういう太さは年季の入った強さの演出にもなるのですよ。
 しかし今日は、「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」仮面ライダー紹介PV<平成ライダー編(1)/2000~2006>『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』第2章「ダブル編」が公開と、中々に仮面ライダーが熱い日。バトライド・ウォーは本人出演の方が多いんじゃない!?という素敵な比率で、ゴーストにはテラー・ドーパントのCVを寺田農さんが当てていると、なんともこう滾るねえ……。
 

日々雑談~2066~

 先日、はじめてのローグス~後編~にて、
 
S「(フラッシュ:新たなる挑戦の)次巻出るのかねー」
 
F「わからん。ただこのシリーズは、フラッシュに負けない加速度で進めば進むほど面白くなっていくから、ここで止まるのは惜しすぎる。是非とも波に乗って、続刊出来るだけの、実のある強さを身につけて欲しいところだが……」
 
 こんなやり取りがあったのですが、なんと次巻の発売が決まったようですね。まだ日本語版の表紙やタイトルは不明なものの、3月発売は決定な模様。おい、もう二ヶ月ちょっとじゃん!?
 十中八九、邦訳される原本はTPB、日本で言う総集編や単行本の第2巻こと「Flash: Rogues Revolution」でしょう。

Flash Rogues Revolution

 Rogues(ローグス)とタイトルに入っている通り、第2巻ではついにローグス集結! 世界観の一新に合わせリニューアルした天候の魔術師ウェザー・ウィザードや爆炎の男ヒートウェーブに鏡の魔人ミラーマスターらが次々と登場! そして、前巻で姿を見せていた、ゴリラシティの暴君ゴリラ・グロッドも本格参戦。人類の争いを飲み込む、ゴリラの暴威! 日本よ、これがゴリラだ!
 なお、フラッシュ:新たなる挑戦の最後は次巻の激闘を期待させるヒキでしたが、この第二巻のヒキは、新たなる挑戦のヒキをバージョンアップさせたと言っても過言ではない感じです。続く第三巻は死闘と呼ぶしか無い内容なので、こりゃあ是非とも突っ走って欲しいですね! いやあ、進めば進むほど、面白いってのも、罪な話だ! 

お知らせ

 都合により、本日の更新はお休みさせていただきます。
 旅行中はちゃんと更新出来て、いざ帰ってくるといろいろあって出来ないのだから、わからんものです。