日々雑談~5624~

 概念が何処までも広がりぶつかり合うシナリオは好きだし、貰える報酬も豪華なものの……やはり労力がかかるなあと感じてしまう、そんなFGOの徳川廻天迷宮大奥 復刻版。そういや、報酬自体は充実しているものの、イベント限定の報酬サーヴァントはいないのね。今からでも、春日局を報酬サーヴァントにしてもいいのよ?

 最初の大奥の敵はローディング時間だったものの、ローディング時間の長さは既に改善済み。これだけでだいぶ楽になってるし、イベント礼装+数度の強化クエストを経験したキアラさんの組み合わせはもはや無双状態。これはこれで楽になっているものの、今度はその、楽になりすぎた結果、道が平坦すぎて飽きが。キアラさんを外して凹凸をつけるにしても、それはそれで消化しきれないクエスト数なわけで。

 キアラさん、イベント補正と徳川スキルのおかげで、本来苦手とする三騎士すら楽らくぶっ飛ばすので、道中ずっとキアラさんでいいんだよな。しかもキアラさんにはNP+50%スキルがあるので、残り50%を補えば、開幕宝具でだいたい終わるし。敵が四体以上の編成だったら、その時はクリティカルアタックで殴ってフィニッシュですよ。今回の限定排出サーヴァントはカーマだけど、ストーリーもボス戦も高難易度も含めて、イベントの難易度が一段回下がるのはキアラさんだよ。

 しかし、これ、キアラさんを持ってるから言える贅沢な悩みだな。いやねえ、とにかく強力なスキルに第二宝具とも言えるクリティカルアタックの火力と、キアラさんは本当にいいサーヴァントよ? カルデアの風紀が引き換えになるけど、それはそれとして!

日々雑談~5623~

 昨日から実施したアンケートですが、結果はこのようになっておりました。
 結果的に10%未満の差となったので、過去の掲載話の修正はせず、もう少しスペースの空け方を意識して現状のまましばらくやっていきます。文章間のスペースを広めにしたサンプルも、まだ磨ける余地はありそうですしね。とにかく、自分を研鑽する方向に持っていきたいところ。答えがなくても、求め続けりゃいいことあるさ!

 

 いやもう、細かいこと言わないから、グラブルのアカウント持ってる人は、開店休業状態でも復帰して欲しい。なんなら、グラブルやってない人も今から始めてほしい。バトルの少ないイベントなので、今から始めてもストーリー完走は間に合うはず。
 
 たぶん今回のグラブルのこのイベント、他に類を見ないというか、これを企画として通して成立させたことに脱帽だわ……。

日々雑談~5622~

Q:ライデンがもし大蛇バジリスクと戦ってたらどうなっていたのか?
A:力押しで、絞め殺してたか、踏み潰してたか、投げ飛ばしてたか。

 相撲をやる上で理想的な肉体を持っているのがライデンで、優れた運動能力を持っているものの相撲には向いてないのがヴィルマ。性別に体格に義手と全てが本来の力士としてはありえないものの、そのありえなさを埋めてくれるのが、異世界や創作の自由度。ある意味彼女は、異世界の水原勇気なわけです。

 

 今回、アンケートを取っているので、こちらもしよかったら投票していただければ。誰が投票したかわからない秘匿性はあるけど、Twitterのアカウントが無いと投票できないんかな?
 一応、ネット掲載に合わせ文字数を調整して、なるべくキリの良い文章にするなどの工夫は前からおこなっていたのですが、このスペースの有無は「いいのか? いいんだろうか?」という悩みがありまして。なので初めてアンケート機能を使ってみました。こんなに簡単にできるなら、もう少し積極的にやってみてもよかったかも。

 アンケートの期限は29日の23時くらいとなってます。現在の結果を見る限り……これは拮抗してる?

日々雑談~5621~

 テリー・ザ・キッドの夜明けは長く鬱屈していたプロレスがまさしく夜明けを迎える時期の作品なんだけど、マッスル・リターンズは陰りの直前という、わりとしんどい時期の作品。猪木が初めて高田が引き継いだ異種格闘技路線は、最終的にはレスラーが勝つハッピーエンドが約束されてたけど、高田がヒクソン・グレイシーに完敗したことで遂に幸せの時代は終わりを告げたわけで。別にヒクソンは勝っただけで悪くないんだけど、どうしてもヒクソンや柔術に鬱屈とした感情は渦巻いてたからねえ……。

 実際、97年から今日までいろいろなプロレス漫画が出たけど、読み切りから連載への転換などは挟んだものの、ずっと続いたプロレス漫画はキン肉マンⅡ世ぐらいでしょ。そろそろ斜陽の時期を抜けたか? って段階でキン肉マン新シリーズに移ったのは、ちょいと不憫だけど。いやしかし、この辛い時期に、プロレスとは何か、どう漫画にフィードバックすればいいのかと考え続けることは、茨の道の求道だわ。

日々雑談~5620~

 10年前かつ単行本未収録のⅡ世の読み切りと、なかなかレアリティの高い作品。それが、テリー・ザ・キッドの夜明け(以下夜明け)。今のキン肉マンとは肌触りも違い、設定も違うものの、やはり当時の空気の懐かしさやテーマを感じるね。

 たぶん、武道戦で魔雲天が負った顔の怪我は、夜明けでの裂けた顔を参考にしたんじゃないかな。砕けた頭にちぎれた足と、武道戦で負った怪我はもっと多いですが。そもそも、怪我どころかお亡くなりになってるけどね!

 来週の夜明け後編で魔雲天についての話も出てきますが、最悪その、武道戦で上がった株価が急降下する可能性が……。魔雲天が悪いんじゃない。この当時、悪の元締め、ゴールドマンは配下、超人閻魔ともマブダチオーラを出してたくせに、現在株価ゴミ屑のサタン様が関わってくるのが悪いんだ。

 正確には、総合格闘技にプロレスが負け続けていたのはちょっと前で、2009年のこの時期は総合格闘技自体にも陰りが訪れ始めていて、総合格闘技を中心とした格闘技界の構図に限界が見えてきた時期ですね。そしてこれからどうすべきか皆が悩み始める中、円熟期の極みに居た武藤敬司と時代を切り開こうとしていた棚橋弘至がIWGP戦で死闘を繰り広げ、プロレスはこれでいいんだ!と見せつけたのは、この年の新日ドーム大会。まさしく、夜明けの時期なんですよね。だからこそ、時代遅れのテキサンスタイルのイメージが有るテリーマンが揺らがぬ自分を見せたことには価値があるのではないかと。

 いやしかし、流石にテリーの言葉までは覚えてなかったな。やはり記憶だけだと、どうしても限界がある以上、こうやって読めるのはいいな!