日々雑談~5867~

タイガー・ジェット・シンが受章 「プロレスファンへの栄誉」

 ザ・デストロイヤー、ミル・マスカラスに続いて、三人目の叙勲となった外国人レスラーはまさかのタイガー・ジェット・シン。インドの狂虎や狂えるインド人のイメージ的にはアレですが、東日本大震災の際には多額かつ定期的な寄付をした上で、地元のカナダでは福祉団体や学校も作っている篤志家でもあるので、この受賞は当然かなと。むしろまず世間はカナダ在住!?ってとこにビックリしてますが。そりゃまあ、イメージとしてはそうよな……。

 シンはリング上では荒れ狂っていたものの、ファンの目が届かないところでは紳士的に振る舞い、多額のギャラを貰っても日本では質素倹約を心がけ、溜めたギャラを元手にしての企業にも成功と、ヒール勢や外国人レスラーの枠を乗り越えて、プロレスラーの中でも異質レベルでしっかりとした人だったりします。豪放磊落や親分気質が愛されるプロレス業界では、倹約家かつ人に奢ることもないシンは「ケチ!」と随分言われていたそうですが、ここまで実業家や篤志家として成功していると、単にケチで済ませられる人ではないでしょうね。というか、山師気質の猪木より遥かにマシじゃなかろうか。
 
 なんにせよ、シンの受賞はめでたい話。いやーもう、授賞式で荒れ狂っても、紳士として振る舞っても、流石はシン!となる以上、勝確みたいなもんでしょ。

日々雑談~5866~

 ウマ娘のゴールデンウィークイベントは、料理メインのゴチウィークか。てっきり、ジェンティルドンナメインのゴリラウィークだと思ってたんだけど。ゴルシ、ギャルが許されるなら、ゴリラだって許されんだろ。何より、ドンナ貯金を維持してるのもだんだんしんどくなってきたので、もうなんでもいいから実装早めにお願いします。太く強く逞しい女は、健康にいい。

 そんな貯金を揺るがしてくるのが、新ストーリーイベント「下剋上、兵どもが鬨の声」合わせの新ウマ娘に新サポカ。王手持ちの新衣装ヤエノムテキは再来月のダービーチャンミ、怪物持ちの新衣装スーパークリークは来月の天皇賞・春LOHと、絶対直近の対人戦イベントでぶっささる性能。更にサポカの賢さタイシンからは、現状欠けていた追込用のハチャメチャに強い賢さ枠の匂いを感じる。そもそもここ最近は、追込自体がスキルの不足で不遇でしたからね。新サポカタイシンは、強化の一環でしょう。
 十中八九、引けば強いものの、引くには石がかかるという現実。サポカの方は無料ガチャ80連のでき次第かな。出来いかんによっては、120連やって天井もアリだとは思う。ここは、決断次第ですね。

 ……そういや、サポカにはスタミナヒシミラクルもいたか。多分弱くはないんだけど、もらえる金スキルが速度スキルの一発必中なんだよなあ。スタミナサポカの金スキルは、速度系ではなく回復系の方が便利というか。ただ、こりゃ強い!より、実はコイツ強いのか……?の方がヒシミラクルらしいっちゃらしい。

日々雑談~5865~

 唐突ですが、ここ数年の更新停止状態より復帰しました。
 いやその、最近PV数やら何やらを見直す機会があったのですが、この一年で30万人ほど来訪しているんですよね……。
 明らかに怪しい閲覧や、サイトへの攻撃などもあったので、実数30万人とはいかないでしょうが、それでも更新停止状態でまだ生きていてくれたのは間違いない話。ならば、放っておくのもよくないよなと。
 しばらくはリハビリ状態での運用となるでしょうが、なんとか毎日更新を続けていくつもりです。更新報告はXのアカウント(@nikuzousui)でもやっていきますので、よろしければこちらも参考にしてください。

 

 

 今日はゴジラxコング 新たなる帝国を観てきたのですが、いやー予告でのゴジラ&コングの全力ダッシュからいだくイメージから、一切のブレがない映画でした。むしろ、あの全力ダッシュを悪ふざけのオブラートに包んでいたのは、間違いなく匠の技ですね。本編観ると、あのダッシュは「うぉぉぉぉぉぉぉ!?」とぶち上がるシーン以外の何物でもないんですよ。本質を隠すことで、本質を際立たせるのは、正しい予告の使い方です。
 基本的に予告でおっ!?と思った人間が観に行って外すことはないんですが、唯一人を選ぶところと言えば、人類なし、言語なし、情報といえばゴリラの身振り手振りしかない、用心棒コングもしくはゴリラ無宿あるいはさすらいの闘将! 大猩猩!に耐えられるかどうかぐらいですね。コングパートは、間違いなく武侠小説であり時代劇であり、ラーメンマンだった。俺は該当のシーンが楽しくてしょうがなかったんですが、一緒に観に行った管理者は、面白かったけどいつまで続くのか不安になってきたって言ってましたし。そりゃあまあ、ゴリラパートの数十分間は、色のついたサイレント映画だったからね。不安になるのもしゃあない。耐えられるかどうかと言っても、つまらなさに……ではなく、面白いけど大丈夫!?みたいな重圧なので、まず足かせにはならんです。実際そこ抜けたら、不安は杞憂だった!ってなるので。
 とにかく観て伝わるタイプの映画なので、少しでも興味があったら、是非ともダッシュで劇場に向かって欲しいです。まず、損はしないので。映画って、本当に楽しいもんなんだなあ!