虎の設定について考えよう

公式設定ですよ?
藤ねえ「いやー桜ちゃんの育ちっぷりはすごいよねえ。私の域に到達するのも時間の問題かなあ」

士郎「私の域もくそも追い抜かされてんじゃないのか……?」
ライダー「タイガの3サイズは未公表ですが、バストは私以下サクラ以上の筈ですよ」
士郎「……はい?」
ライダー「いや普通に信じましょうよ」

そしてコンシュマー版へ
士郎「PS2に移籍しても基本設定は変わらない筈、だよな?」
ライダー「そうですね。規制でボカされる事はあっても根本は同じ物語ですから」
士郎「説明書の藤ねえの3サイズ表は当然隠されているわけなんだが、俺にはバストの十の位らしき位置に薄っすら9が見えるんだよ」
ライダー「そうなると私が88ですから、私以上と言う事になりますね」
士郎「……まあ、藤ねえだし」
ライダー「……まあ、タイガですしね」

常識の崩壊へ
ライダー「そもそもFateヒロインで90台に達しているのはリーゼリットのみの筈です。つまりタイガは暫定二位、上手く行けば頂点へ……」
アーチャー「誰か私を呼んだか?」
士郎「守護者が呼び出されるほどの世界的な危機!?」

~続け~

近世百鬼夜行~参~

 切手も貼られず住所も記載されず。宛名だけ書かれた手紙を見て部下が首をかしげるが、構わず店のポストに入れてくることを指示する。怪訝そうな顔の部下が居なくなった事を確認してから、彼は呟いた。
「これで連絡はつく筈だが。彼らに会って自分はどうしたらいいのか。仲裁すべきなのか、それとも……」

more

ところで双子と金髪は出るんですか?

いやあ!リリカルなのはマジで楽しいなあ!
なんだろうね、コレ。魔法少女が必殺技とか叫んで良いんでしょうか、あと涙を流しながらの熱い説得を第一話でやっていいんでしょうか。ヤベエ、これ俺のハートにストライカーした。

まあ、なのはさんの話は後日にでも語るとして。
見ちゃったんだよなあ、アイマスのアニメ版。うん、そりゃ原作無視の作品となるのは判りきってたんですが……普通に面白いんだ、コレ。なんだろうね、ラーメン屋で出てきた期待外れのウドンが想像以上に美味しくて黙々と食べてしまったと言うか。何人か明らかに原作とはキャラ造形さえ違うのに納得してしまった。つよきすの時はこのアライを作ったのは誰だぁ!と厨房に乗り込む勢いだったのですが、今回は普通に面白れえなあとクククと笑う俺が居る。なんだこの余裕の差は。つよきすの場合は単純につまんなかったというのも大きかったのかもしれんが。
原作準拠は無理だ!と早々に判断してあえて無視することで名作となった例としてギャラクシーエンジェルが有るが、そのラインの作品に成れるのか……?

確かにアイマスってすげえ二次創作が難しい作品だと思う。なぜなら、メインストーリーはアイドルとプロデューサーという二人の主人公目線で動いているから。ショートストーリーならともかく、長編として構築するにはプロデューサーの存在は必要不可欠。だが、プロデュサーはゲームをプレイしている人間の移し身、十人十色以上の存在。確かに原作どおりでも作れたとは思うが、多分そうなったらそうなったでプロデューサー周りに非難轟々だったんだろうな、と。だったらGA方式で好き勝手実績あるスタッフにやらせた方が好転の可能性は大きい気も。

うーん、現時点では良いアニメとしか言えないな。とりあえず視聴を継続できるほどに面白かったのは僥倖。最近継続してみようと思える作品がそんなに無いもので。

無限の終結

かつて、ウルトラマンと共に戦ってきた防衛チームの何人かの隊長は答えをこう出した。「地球は我々人類の手で護る」「君達は見ていてくれ。あの怪獣は私たちの手で倒す」、ウルトラマンからの自立がその答えだった。しかし、自立は答えではなかった。その先にある共存こそがその答えだったのだ。

ウルトラマンの集大成とも言えるメビウスが最終回を迎えました。強豪怪獣が復活する中、シリーズの最後を〆たのが伝説の宇宙人ことエンペラー星人。かつて一人でウルトラ一族の軍勢と互角以上に渡り合った暗黒皇帝、これを期に宇宙警備隊が設立されたと言う始祖の凶悪宇宙人。設定だけでその名は知られていましたが、ついにメビウスで地球に光臨。その設定に負けない力で地球を蹂躙しました。しかし、メビウスとGUYSクルーが合体し誕生したメビウスフェニックスブレイブの手により光へ昇華、ウルトラマンが何人挑んでも勝てなかったエンペラー星人は独りの若きウルトラマンと人類の手により葬られました。

数十年前の出会いからどれぐらい経ったのか、初代ウルトラマンがハヤタという地球人と合体し地球人の素晴らしさを知った時から、人類の中にある強い力を知ったのかもしれない。ウルトラマンの力では何人集まっても叶わなかった強敵を人類の力を合わせることで倒せた。この答えには意味があると思うんですよ。
昭和に連なった初の平成ウルトラマンであるメビウス。特撮の金字塔ともいえる伝説が問いかけたものに、納得できる答えを出したメビウススタッフには敬意を。80やレオの客演エピソードはそれぞれのシリーズの完結話として見ても素晴らしい物でした。

……しかしゾフィー兄さん、他のウルトラマン達が太陽の異常黒点除去、地球ではエンペラー星人に立ち向かったザ・ムシャーやヒカリが玉砕する中で勝ちが決まってから援護に来るのはスゲエと思った。いやまあ最後のサコミズ隊長との合体にも意味はあるけどさ、それにしてももう少し早く来てくれれば……頭に火ぃ点けられてアタフタするだけか