2012年7月31日
/ 最終更新日 : 2012年7月31日
fujii
日記
ヒーロー無双をかます悪役第三のパターンとして、チートアイテムを手に入れてというのもあります。無双の理由を、設定に由来してしまうというやつです。インフィニティガントレット装備のサノスや、ギガバトルナイザー装備のウルトラマンベリアルはアイテム型でしょう。
あとは、対ヒーローの能力に長けたヤツなんかも。敵を熟知し、用意周到に弱点を狙い打つ。一応このカテゴリーには、ディケイド激情態が入る筈なんだけど、どうにもそういうイメージがないのはなんでだろう。素で強すぎるからか。あと、男塾の冨樫&虎丸コンビのようなのが居ないので、弱点を狙い撃っているのが分かり難い。
例:
「なにー!? アイツ、スカイライダーと空中戦をするつもりじゃぞ!?」
「あー!? スカイライダーが逃げ切れない! 何故じゃ!?」
「そうか! スカイライダーの飛び方はグライダー式だから、そこまで速くは飛べんのじゃ!」
「つまり、高速での追撃には弱いということか! あのディケイドというの、意外と賢いのう」
ちょびちょびと、ダークナイト・ライジングの感想を書いてます。そんなに長くはならないはずですが、言いたいことや書きたいことは結構あるので、さてどうなるか。意外と休みの人が多い今日月曜日と、映画安めな明後日1日のファーストデー辺りで、観客第一陣は終わりといったところか。興行成績も流石に良いようなので、長くやってほしい所。
なにせ前作ダークナイトはよりによって当時、少林少女以下の興行成績しか残せなかったからな……いくらなんでも、アレに負けるのは流石に……それ言っちゃうと、あの年の映画、殆どが少林少女に負けてるけど。
今考えてみると、あの時期が最も、TV局主導の映画が盛り上がっていた時期だった。別に何処が何作ろうがかまわんけど、宣伝優先の粗製濫造はよくないとねと実感させてくれやがりました。今はまあ、年に二・三発とんでも無いのがある程度で。流石に色々、皆学んだか