ダークナイト・ライジング感想

 ダークナイト・ライジング(ダークナイト・ライゼズ)を見る前に、読むといいコミックス? そりゃバットマンvsベインじゃないかな。ベインのオリジンを完全に把握しておくかおかないかで、映画の楽しさが変わりますよ? ええ、ホント。ふじいさん、嘘つかない。
 それとビギンズ、ダークナイトは見ておくと吉。三部作の完結編なので、これは当然の話ですが。
 というわけで、ネタバレ領域にさっさと突っ込みます。ホームページを持ってると、こうやって「王様の耳はロバの耳ー!」と全力で叫べるような穴を掘れるから、便利よね。

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日々雑談~1154~

 ヒーロー無双をかます悪役第三のパターンとして、チートアイテムを手に入れてというのもあります。無双の理由を、設定に由来してしまうというやつです。インフィニティガントレット装備のサノスや、ギガバトルナイザー装備のウルトラマンベリアルはアイテム型でしょう。
 あとは、対ヒーローの能力に長けたヤツなんかも。敵を熟知し、用意周到に弱点を狙い打つ。一応このカテゴリーには、ディケイド激情態が入る筈なんだけど、どうにもそういうイメージがないのはなんでだろう。素で強すぎるからか。あと、男塾の冨樫&虎丸コンビのようなのが居ないので、弱点を狙い撃っているのが分かり難い。
例:
「なにー!? アイツ、スカイライダーと空中戦をするつもりじゃぞ!?」
「あー!? スカイライダーが逃げ切れない! 何故じゃ!?」
「そうか! スカイライダーの飛び方はグライダー式だから、そこまで速くは飛べんのじゃ!」
「つまり、高速での追撃には弱いということか! あのディケイドというの、意外と賢いのう」

 ちょびちょびと、ダークナイト・ライジングの感想を書いてます。そんなに長くはならないはずですが、言いたいことや書きたいことは結構あるので、さてどうなるか。意外と休みの人が多い今日月曜日と、映画安めな明後日1日のファーストデー辺りで、観客第一陣は終わりといったところか。興行成績も流石に良いようなので、長くやってほしい所。
 なにせ前作ダークナイトはよりによって当時、少林少女以下の興行成績しか残せなかったからな……いくらなんでも、アレに負けるのは流石に……それ言っちゃうと、あの年の映画、殆どが少林少女に負けてるけど。
 今考えてみると、あの時期が最も、TV局主導の映画が盛り上がっていた時期だった。別に何処が何作ろうがかまわんけど、宣伝優先の粗製濫造はよくないとねと実感させてくれやがりました。今はまあ、年に二・三発とんでも無いのがある程度で。流石に色々、皆学んだか

日々雑談~1153~

 バットマンを破壊した男といえばベイン。スーパーマンを殺した怪物といえばドゥームズデイ。ほぼ同時期に出現した、スーパーヒーローを打ちのめした悪役の共通点といえば、長年の仇敵ではなく新たな大敵であること。決着が付けられなかった相手との決着を急に付けさせるより、殺す壊すという状況を先に用意して、適したキャラ、やり遂げられるキャラを創りあげるというやり方もこの二人を見る限り、悪くはない。
 最も、殺す壊すの展開を新参者にやらせるために、クリエーター側の細やかな気遣いが行われているのも事実。ベインは“ここで勝負をかければいける!”という状況を何度も我慢し、完璧なチェックメイトをかけられるまで動きませんでしたし、ドゥームズデイはメトロポリス壊滅寸前の大立ち回りをスーパーマンと演じた後に相打ちと、新参者の大金星に説得力を持たせるための描写には、並々ならぬ力が込められています。
 そして力が込められるのは最初だけ、あとはどれだけスタートダッシュの業績で、キャラとしての自分を確立できるかが勝負。ベインもドゥームズデイも、後の再戦では負けてますし。ただ、いくら負けてもこの二人の破壊者や殺害者としての異名が汚れることはない。二人は、スタートダッシュの成功例でもあります。
 こうやって書いてみると、悪役業界っていうのも厳しい世界だわ……。

日々雑談~1152~

 急用で一日のスケジュールがえらいことになりましたが、なんとか今日、ダークナイト・ライジングを観て来ました。
 美辞麗句を並べ立てるのも、シンプルに語るのも無粋で野暮だと思ったら、どうすればいいんだろうね……。ビギンズ、ダークナイトの前二作の伏線、というよりひずみが怒涛のように襲い来る、とんでもない作品でした。ほんの少しの精算できなかったことが、年月を経て、とんでもない負債となって帰った来たかのような。おそらく作中人物の大半が“どうしてこうなった!?”という疑問にとらわれていたんじゃないかと。
 しかし、何を書いてもネタバレになりそうで怖い。ここはやはり、きっちりと穴を掘って「王様の耳はロバの耳!」と叫びたい所。だって、だってねえ!? ◯◯を読んでおくといいよ!というのでさえ、状況や捉え方によってはごっつネタバレになりますよ!?
 とりあえず、観に行けるタイミングがある人は、多少無理をしてでも行った方がいいです。月並みな言葉ですが、ライジングは紛れも無い傑作です。

日々雑談~1151~

 ダークナイト・ライジング、ロードショー開始。明日、観に行けるといいなあ。映画はやはり、さっさと見るのが吉。思い立ったら行くぐらいでないと、後々後悔します
 ソースは、時間が長すぎるという理由でダークナイトをスルーし、のんびりしてたらアイアンマン2やX-MENファーストクラスを見逃した、ウチの管理者。

 夏コミ新刊が自宅着。何時もならば、明日辺り入稿に行くかどうかで修羅場なものの、今回は作業のラインを早めたので、平穏無事。平和だなあ。
 結局、タイミングを早めただけで、修羅場が無かったわけじゃないんですけどね! 実は電車止まるわなんだで、追い詰められっぷりは今回過去最大級でした。いやー、無事刷り上がってよかった。

 しかし、漏れ聞こえる話のとおりなら、ライジングの出来は上々な上、ベインもまた強敵として描かれているようで良かった。悪役がカッコいい話にハズレ無しと、ばっちゃが言ってた。