日々雑談~2068~

>蝶野正洋さんもガルパンにハマってますね。

 蝶野さん、昨日テレビでガルパンの良さを語ってましたね。推しキャラは、バレー部のセクシー枠の一人こと、佐々木あけび……これから、バレー部は俺の嫁! 佐々木あけびは俺の嫁! という台詞を口にした場合、蝶野正洋を越えなければならないのか。たぶん、大半の人が、対峙した瞬間、年末特番の月亭方正みたいになるよ! ガッデーム!
 
 仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』第2章「ダブル編」……うん、御成とマコト兄ちゃんが合体してダブルになったら、どうしようかと思ってたよ!
 やはり嬉しいのは、友情出演の寺田農さんによる、テラー・ドーパントのCV。少しねっとりとした寺田さんの声は、テラーによく似合う。
 ボス級怪人の割に、スペクターに終始押されていたよね!?というツッコミが入りそうですが、それは致し方無いこと。ぶっちゃけ、テラー・ドーパントの格闘性能はあまり高くないです。たぶん、ライダーの幹部怪人以上のキャラで、下から数えた方が早いくらい。W本編でも、サイクロンジョーカーのダブルには対抗できても、エクストリームには押されていたし、キャラクターソングのPVではあるものの、スカルにも後手を踏んでましたからね。
 だからと言って、テラーは弱いボスというのは早計。まず相手に恐怖を与え戦闘不能に追い込むテラーフィールドが強力。実際、翔太郎はテラーの恐怖に気圧され大変なことになってましたし、シュラウドがフィリップと照井竜による仮面ライダーWへの変身を目論んだのも、照井にテラーフィールドへの耐性があったから。
 そしてテラーフィールドを突破できたとしても、テラー・ドーパントには、近衛兵たる強力怪人スミロドン・ドーパントと召喚獣テラードラゴンが。スピード特化のアクセルトライアルですら追いつけないスピードのスミロドンに、外見以上の怪物性を持つテラードラゴンと、テラー本人の格闘性能の低さを、完全に補っております。おそらく、フィリップと照井竜によるダブルが実現したとしても、この最強の壁を突破できなかったんじゃないですかね。
 本編では、正体がネコのミック様であることを突き、スミロドンを事前に排除。翔太郎が恐怖を克服した上で、テラードラゴンをアクセルが抑えることで、ようやくテラー・ドーパントとの真っ向勝負が出来ました。RPGで言うなら、強力な前衛を用意した上で、状態異常を駆使するボスキャラですね。実際、最序盤に登場したテラーを、これだけ段階を踏んでようやく倒せたのだから、まず間違いなく強敵だよなあ。むしろ、最序盤からどうボスとしてのカリスマ性を持たせるかを練りに練った、難敵か。