日々雑談~5930~
Half human, half vampire, you know his name — Blade.
Almost a century ago, Eric Brooks was born of two worlds: the light of his mother's embrace and the dark of the vampire that attacked her. After embracing his existence as a dhampir, he became the Daywalker, the ultimate… pic.twitter.com/IAHdmlpce6
— Marvel Rivals (@MarvelRivals) July 30, 2025
マーベル・ライバルズのシーズン3.5が更新。ヌルが率いるシンビオート軍団VSヒーロー&フェニックスの構図に満を持して登場したのは、吸血鬼ハンターブレイド! 実のところ、ブレイドは対吸血鬼軍団がテーマとなったシーズン1で登場していたものの、密かにドクター・ドゥームの支援を受けていたドラキュラにより敗北。その後、シーズン1.5のドラキュラの城ステージにて拷問を受けている姿が目撃され、シーズン2開始と同時期に救出。シーズン2の間はずっとワカンダで静養していたので、本当に満を持しての登場だったりします。ずっと寝てるニート扱いからの脱出というのは禁句。本業の対吸血鬼では遅れを取ったものの、その分対ヌルにおいては、持ち前のダンピール体質を活用して、破滅のシンビオートと再生のフェニックスの力を同時に宿すという離れ業を実現。奇跡の融合……ブレイド……キングフォーム……。
ゲーム的な性能はどうかと言うと、攻撃力重視のデュエリストの中でも、かなり強気な攻めができるタイプ。近距離だけでなく遠距離でも意外とイケる銀の弾丸入りのショットガンで牽制しつつ、振りの速い愛刀で相手を滅多切りに。ダンピールの血を覚醒することで、手数を更に増やしつつ、攻撃にリジェネ効果を追加。相手を攻撃し続けていれば、実質不死のタフネスを実現。高速で突進しつつ、相手に回復阻害効果を付与したり、剣によるガードも可能と、まあ前線には居てほしくないタイプですね。もともと体力自体はタンクほどではなく、覚醒後はヒーラーによる回復効果が落ちると、流石に集中攻撃を受けたらあっさり落ちますが、それでもかなりタフな部類ですね。同じデュエリスト枠だと、無敵モード持ちのミスター・ファンタスティックや一度だけ復活できるウルヴァリンといった実質サブタンク勢と並ぶんじゃないかしら。
それにしたって、独特な剣のガードに、ビュンビュン剣を振り回すポーズに、必殺技であるドラキュラの剣による居合い切りを決めた瞬間、なんか映画で聞いたなあ!なBGMが聞こえてくると、やはり映画ブレイドは不滅だな。もう、こまけえことは忘れて、ウェズリー・スナイプスでまた撮ればいいんじゃない?