日々雑談~2329~

 つーか、誰だよ! 今回の子安さんはジョーカーではなくゴリラで行こうと言い出したの! 明確な意志があった上でのコンバートだろ!(花束を手に
 
 

 明日というか、日付的には今日は大洗の海楽フェスタか。一度行ってみたいものの、微妙に毎年恒例の立て込んでいる時期と被っちまってねえ。

 しかし、大洗もガルパンがいい感じでブースターになってるねえ。元々の首都圏近郊の観光地としての高いスペックに、聖地巡礼という価値観が追加されてドン!とひと押し入った感じ。聖地巡礼も、色々と歯車が噛み合わないと中々上手くいかんからねえ。

 というか、大洗は食も観光地もハイレベルなんだけど、まず問題として、首都圏近郊には同レベル帯以上の観光都市がゴロゴロあるというね……。東京を中心にして、なおかつ海のある街をチョイスした場合、復活の王者こと熱海があるからねえ。あそこ、観光地も食もある上に、温泉と交通の便の良さがあるから。周りにも湯河原や伊東と、熱海と肩を並べる温泉地が固まってるし。大洗の宿の風呂はあんま強くないし、特に電車で行くの大変なんだよな。

 ただ、潮騒の湯という風呂をフォローできる施設の存在や、圏央道の開通により埼玉や群馬との距離が(車で行くなら)伊豆以上に縮まったという好材料もあります。去年あたり群馬に足を運んだ時、道の駅で大洗観光のパンフを頻繁に見ましたしね。群馬からの観光客狙いだけでなく、2泊3日で山の群馬と海の茨城のセット旅行というのも良いプラン。ううむ、一回やってみたい。

 いやー、それにしてもだ……落ち着いた状況で、休み欲しいなあ!

日々雑談~2328~

 ふうむ……スランプだな。ここ最近、いろいろ詰まり気味なのが原因なのはわかっているのですが。いやねえ、インプットしなかったり、日常がルーチンワーク化してしまうと、どうしても発想力は落ちるのです。

 

 わかっているなら、改善する!ということで、まずはインプット。仮面戦隊ゴライダーを観てみることに。

 バロン、マリカ、アナザーアギト、レーザー、ブレイド……生者との境目が曖昧になったライダーたちが集まる空間に現れた、生者である宝生永夢。謎の遊園地を舞台に蘇る不死の怪人軍団。この空間はなんなのか? 事件の真相とは? 現れる希望、ゴライダーとは?

 大人向けライダーと言うとアマゾンズがまず出てきますが、ゴライダーも十分大人向け。ただし、ベクトルは違う形で。同じ路線の仮面ライダー4号もそうでしたが、過去作のライダーが物語の重要人物&重要な設定となっているノスタルジー感がねー。ストーリーも若干難解で、血も遠慮なく出てくると、大人向けのライダー……いや、嘗てライダーを観ていた少年たち向けのライダーかな。

 本来au限定の映像コンテンツですが、今ならDVDも出ているので、他キャリアの人も観てみてはどうでしょうか。俺が今日まで観てこなかったのも、携帯がauじゃないってがまず理由だったしね。死という絶望、そして希望。かつて倒れたライダーたちの死に様と生き様を見届けられる、ああこれは、例えようのない贅沢だ……。

 以下、本編の内容に関わるので、一旦隠しておきます。

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日々雑談~2327~

 寝落ちしてしまっていたので、本日の更新はちょっと軽めでお願いします。

 

 俺も生放送での実機プレイを観てたけど、今回のイビルジョーはやべえなオイ……。同士討ちや縄張り争いの概念が強化されたことにより、超攻撃的生物としての凶暴性のタガが外れている。爆撃しまくりのバゼルギウスが環境破壊ならば、どんなモンスターにも食らいつくイビルジョーは生態系の破壊者か。MHWの乱入モンスターは、倒さなければヤバいという危機感を感じる。こいつらとの戦いは、生存競争だよなあ。

日々雑談~2326~

「ありがとう。助かった!」と管理者にめっちゃ感謝されたものの、「藤子・F・不二雄作品のキャラでウルトラ・スーパー・デラックスマンを倒せるのか?」という質問をいきなり投げてきた理由もわからんし、なんでそこまで感謝されたのかもわからん。今日も、当サークルは平和です。

 ウルトラ・スーパー・デラックスマンはぶっちゃけスーパーマンのパロディキャラなので、スーパーマンを倒せるかどうかという話に近いのですが、スーパーマンにおけるクリプトナイトのようなわかりやすい弱点がウルトラ・スーパー・デラックスマンには無いんですよね。そのかわり、ウルトラ・スーパー・デラックスマンはスーパーマンには無い弱点があるので、そこを突けばいいんじゃない?という話になるのですが。

 ウルトラ・スーパー・デラックスマンのネタバレになってしまうので、以下内容は隠しておきます。ウルトラ・スーパー・デラックスマンというか、藤子・F・不二雄のSF短編集は傑作しか無いので、未見の方はぜひともその眼で確かめて欲しい。知らないのは生きる上で勿体無い域。

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日々雑談~2325~

 本田鹿の子の本棚は、娘の愛蔵書の内容とそれを読む父親をつなぎとすることで、本来ならアイディア止まりになりそうなネタをきっちり一話に仕上げてくる、新時代の短編集とも言ってよい漫画です。読み切りでも、このオチは許されるのかというのも、ちらほら。
 作中作の絵柄をテーマごとにちゃんと寄せているのも高ポイントです。上のツイートにおける画像の元ネタは、えらくわかりやすいですが……ある意味、世界観の違う作品のVSモノなので、宮下あ◯ら先生似の絵だけではなく、別の先生の絵っぽいトコもあります。いやー、細けえや。

 今は雑誌だけでなくWEB含め、漫画戦国時代続行中ですが、その中でもリイドカフェはどの作品も尖り気味でオンリーワンと、かなり異彩を放っているWEB漫画サイト。実験場という評価は、このサイトにこそ相応しいんじゃないかな。挑戦をモノに仕上げるやる気、そこに結果が伴ってこその、実験場ですよ。

 様々な作家さんのツウな作品を載せてくれる、劇画狼のエクストリームマンガ学園

 リアリティと硬派を追求した時代劇漫画、柳生連也武芸帖

 ノリと勢いが限界突破な、魔装番長バンガイスト

 おもてなし漫画の極地、セレベスト織田信長

 他にもいろいろというか、だいたいサイト内の作品には目を通していますが、この辺りは特におすすめです。全部作風がかぶってねえのがすげえ。歴史上の人物の名前を使っているのは、柳生とセレベストだけど、この二つを同じカテゴリーに入れたら、ぶっ飛ばされる気がする。

 全部無料でさくっと読めるので、時間がある時にでもぜひ読んで頂ければ。面白いものを勧める時の高揚感は、男子の本懐よ!