日々雑談~1116~

 頑張ったけど、間に合わなかったか……。あとカテゴリーに関しては、もはや俺ではどうしょうもなくなったので、管理者に一任します。微妙にスランプ?

 確かにやかましいのはデッドプールだけど、口が悪いのはスパイダーマンですよ?
 おしゃべり野郎としてカテゴライズされる二人ですが、話の内容には結構な違いがあります。相手を揶揄することにかけては、スパイダーマンの独壇場。ジョークで敵を苛立たせて敵をKOというのが常套手段と言うだけあって、基本悪口と軽口のオンパレード。
 デッドプールの場合はどんな状況でも支離滅裂で関係ないことを喋っているので、苛立つというより五月蠅い。最も、五月蝿くて苛立つというのも、よくある話ですが。
 デッドプールも最初期はスパイダーマンと同じ路線だったんですけど、あの時期はまだ「デスストロークっぽいスパイダーマン」もしくは「スパイダーマンっぽいデスストローク」だったので。キャラが固まってなかったというのが、当時の印象。
 しかし殺されかけた時の台詞が「変だな。ジョークが何も思い浮かばないぞ?」という台詞な辺り、スパイダーマンも業が深い。だってこれ、どっかのジョーク好きな道化師も、追い詰められた時に同じ事言ってたぜ? アレと、末期の台詞が似通っているヒーローって……。

日々雑談~1115~

 アニソン三昧聞きながら色々作業やってたけど、明日何か形になればいいなあ。なにせ、明日も朝が早い。どうもうまく回らんねえ。

「たとえこの(奇跡の)力で今まで起こった全ての問題を無かったことにしても、現在より良い世界になるとは到底思えない」
 口調はやや軽めなものの、数多くの問題を抱えた男であるトニー・スタークが何でもできるインフィニティガントレットを手に入れた直後の台詞なので、意味自体には重みが。
 奇跡を振り払うことも正義の味方の一つの在り方というのは、残酷なことかもしれない。Fate/zero、来週でおしまいか。

 明日の朝、フォーゼが無いというだけで、地味にテンション下がるなー。明日は日曜洋画劇場もないし、いやはやなんとも。来週ダークナイトを流す前のおさらいということで、ミスター・フリーズの逆襲を流すぐらいの暴挙を(ry
 ……流石に金曜ロードショーや日曜洋画劇場はやらんと思うけど、テレ東午後のロードショーなら“ダークナイト ライジング公開記念!”と銘打って、マジでやりそうな気がしてきた。せめて、せめてフォーエバーでお願いします!

日々雑談~1114~

>シンデレラガールズのきらりを見て、雑談の986回を思い出しました(w)。バゼットもライダーも、きらりのファンになればいいと思う(w)。

 日々雑談の986というと……女性キャラの身長談義ですね。諸星きらりは最初183㎝だったものの、最近は185㎝に成長し、ついにワンダーウーマンに勝利。まだまだ伸びる可能性は大な諸星きらり。2メートルのシーハルクに勝てる日は果たして来るのか? にょわー!

 しかしモバマスのキャラクターはいいですね。アイドルの数を多く出さなければならないという条件下で、普通のゲームだったら企画段階でハネられそうなキャラを、ガンガン投下してくる。だいたい身長180の不思議キャラなんて、諸星きらりを見るまでは「そりゃ無理だろ」と思っていたものの。いざ蓋を開けてみると、モバマス屈指の人気キャラですよ。こういう「無い」と思っていた物の素晴らしさに気づかせてくれるのは、ありがたいことです。
 企画や提案の段階で、テンプレが求められやすい昨今。モバマスで目立ってたり流行ってたりするのが、テンプレ外の変わり種アイドルなのは、結構考えるべきことなんじゃないかと。ある程度売れることが保証されてるテンプレを重視するのは分かるんですが、その裏で挑戦的とも言えることをやって行かないと、いつかテンプレが磨耗した時、次が無いですよね。この辺りの枠内と枠外のバランスが、どのジャンルも近年枠内寄りな気がします。枠外には、未知のファン層がいたりもするんですけどね。
 難しいなあ、この問題は。不況のご時世、テンプレが愛されるのは当たり前。やる側の体力があってこその、挑戦。挑戦して前のめりに会社ごと倒れられても困る。だからこそ、モバマスの体力を保持した上での挑戦は、ホントに良いことですよ。まあ、この間問題になった、ガチャやら何やらがある以上、手放しで褒めるわけにゃあ、行かないですけど。

日々雑談~1113~

 仕事が忙しいのと、ちくちく作業をやっているため、ちょっと最近更新がおざなり気味。さて、どうしようか。チームアップのまどマギだけは、なんとか間に合わせたいけど。
 とりあえず、デッドプールさんが、コンクリ詰めで海に沈められそうなところまでは書いた。

 デッドプール最新刊のタスクマスターが、言葉に出来ないぐらいどうしょうもない。デッドプールどころか、ここ数年の俺が読んだ漫画において、ベストクラスで頭が悪そうかつ幸せそうなシーンすぎて、コメントのしようがねえ。
 人間、どうやればあんなに幸せそうになれるのだろうか……。

 夏コミ新刊ですが、メルブラ(月姫)×スパイダーマンのクロスオーバー物で行きます。アメコミカタツキ3ではなく、外伝もしくはプレリュード的な作品です。なので、タイトルも今回はちょっと変更する予定。詳細はまた後日に。当面の問題はスパイダーマンのマシンガン・トークを小説で再現した場合、きっと恐ろしいまでに鬱陶しいこと。デッドプールとは、少し軽口の路線が違うのよね。

日々雑談~1112~

 絶望先生、面白かった。見ていて、ほっこりとする明るさや暖かさがあるラストでした。なんかいいなあ、こういうの。

 今日のウルトラマン列伝は、ウルトラマンマックスの「狙われない街」だったので、きっちり録画。ウルトラセブン人気ナンバーワンの宇宙人、メトロン星人再臨のお話。
 ウルトラマンで五本の指に入るぐらいに、好きなエピソードなものの、何がいいかと聞かれると、答えようが無いですw 強いて言うなら、故実相寺昭雄監督が作り上げた空気でしょうか。脚本、演出、演技、全てが相まっての空気が堪らないんですよ。夕焼け空も、過去作とのほんのりとしたリンクも、見捨てられた人類も、何もかもが愛おしい。
 実はうちのサークルが一番初めに作った二次創作本は、この狙われない街をベースにハルヒをぶち込んだクロスオーバー小説「狙われない神」でした。コピー本として作成したコレが完売したので、ウルトラマン×ハルヒはイケる!と確信し、問答や侵略と言った、ついこの間までの、ウチのサークルの路線に繋がるわけです。完売したって言っても、10部以下でしたけど。確か。
 この作品の空気を味わって無ければ、今のうちのサークルの在り方も、結構変わっていたと思います。ちなみに「狙われない神」自体は、当サークル刊行の「涼宮ハルヒの問答」に収録されてます。
 でも実は、今回の再放送には、少しだけ不満があったり。作品自体には文句をつけるところがないんですが、ウルトラマン列伝という環境がマズかった。

ウルトラマンゼロ「俺の親父と戦った後、メトロン星人は~~」

ウルトラマンゼロ「でも信じてるぜ! 俺は人類を!」

 ゼロさんがポジティブな上、ぶっちゃけすぎで辛い。セブンの存在はボヤかされてたし、今後の暗雲を感じさせるラストだったのに、なんかこうね、上等な料理にはちみつをぶっかけるかのような……。でもおそらく、子どもに見せる上でこの話は、ちょっと生のままじゃキツいので、これぐらい薄めた方が。でもなあ(以下堂々巡り)