日々雑談~2149~

 お、おう……。おそらく、ガールズアンドパンツァーの公式ブログにデッドプールが出てくることも、デッドプールとガルパンのW表紙な雑誌が店頭に並ぶのも、空前絶後(未だかつてなく、今後もまずありえない)な事態。スパイダーマンと変態仮面とデッドプールがそれぞれ出たり主役張ってる作品が連続で公開されるぐらいに、まずタイミングが合わんと無理だぜ。
 そんなことを言いつつ、今後もあってもいいのよ? なんなら俺がと言いたいところですが、流石にガルパンSSを書けるだけのミリタリ知識がありませぬ。……いっそここで、学ぶか?

 今週も真田丸スゴかった。豪華絢爛な大阪と絶対的な豊臣家を書きつつ、この人達にこのまま天下収めてほしくねえなという不安や、破滅に至るであろう種が存分に撒かれているのが恐ろしい。光と闇が、両立している。
 長年付き合ってきた、ねねだから分かる秀吉の恐ろしさ。普通ここで、妻から心に秘めた優しさが語られるものの、結果は逆。権力者となり恐ろしさを震えるようになった今も怖いものの、この恐ろしさを抱えつつ、信長の配下としてギラギラしていた頃の木下藤吉郎は、いったいどんな人物だったのか。想像するに、怖い。
 多くのドラマで描かれる秀吉像は、老いる事により明るさや閃きを失っていく姿がよく見られるものの、真田丸の秀吉は全てが共に成り立っている。人を変える狂気も恐怖も、ただ当人の中で眠っているだけなのかもしれませぬ。

日々雑談~2148~

「チミチャンガ チミチャンガ チミチャンガ」

チミチャンガ

「ご注文は?」
「アミーゴ。エンチラーダプリーズ。エンチラーダ エンチラーダ エンチラーダ」

エンチラーダ

 先日、色々書いた結果、自分の中のメキシコ料理熱が収まらなくなってきたので、メキシコ料理を食べてきました。もしくは、アメリカ風メキシコ料理こと、テクス・メクス料理。

 ほぼ始めて食べるチミチャンガ。カラッと揚がったブリトーに、トマト風ソースと肉や具材がつめ込まれており、あらこれは美味と。外はサクサク、中はほわほわと、良い揚げ物の条件をしっかり満たしてますね。ただ、揚げ物である以上、時間が経過するとサクサク感が落ちていくと、やはりテイクアウトやファーストフードとして扱うのは難しいですね。メキシコ料理の主戦場であるこの分野では、やはりタコスやブリトーが強い。
 ただ、上記の品とは別に、デザートとしてバナナ入りチミチャンガも食べてきたのですが、こちらは見事なまでにデザートでした。料理名は同じなものの、具材を変えることで変化は十色。この幅の広さと、アレンジによる変化の大きさは、チミチャンガが持つ一つの武器ですね。具を変えたタコスやブリトーよりも、差は大きいかと。

 しかしメキシコ料理は、メキシコの酒であるテキーラやコロナビールとよく似合う。ぐびぐびがつがつとやって来た結果、非常に幸福な酔いっぷり。いやあ、楽しかった。

サソリの揚げ物

 メキシコ産サソリの揚げ物なので、メキシコ料理扱いでいいんじゃないでしょうか。たぶん。酔ってたのでよく覚えてないのですが、なんか気づいたら、同行した管理者が食べてたんですよ。男の顔になったな、管理者――
 自分もちょっといただいたのですが、肉には癖があり、そして何より殻が固い。頭からバリバリ行くのは、ちと難しい食べ物。サソリが実は、エビやカニが属する甲殻類ではないというのを、身を持って知った気がする……。

日々雑談~2147~

 最近話題な、自動車メーカーの燃費不正。今までは対岸の火事だったものの、今回スズキもこの環に加わってしまったことで、スズキのスプラッシュに乗っている自分も、当事者になってもうた。
 もっとも、今まで仕事や私用で乗っていた車の燃費がどれも悪すぎて、「すげえ、こんだけ走ってまだイケる。スプラッシュって燃費いいんだな!」と思っていたので、こうなってもあまりピンと来ないというか……。なんにせよ、法律も測定の仕方も、ココに来て見直すタイミングなのかもしれません。
 賠償とか交換とか一気にそういう話が出たら、多分俺、戸惑うなあ。

 チミチャンガの話をしてから数日、今週水曜に配信されたDeadpool and the Mercs for Money #4にて、ちょうどチミチャンガを食べているシーンが。ドライブインで自らトレーに乗せて持ってきたので、やはりもう普通に好物扱いで良いのでしょう。
 それにしても、Deadpool and the Mercs for Moneyは、デッドプール率いるチームメンバーも出てくるヴィランも、愉快痛快な連中かつ、中々他の作品でお目にかかれないメンツばかりで楽しいな。それでいて、スタイリッシュなアクションもあり。何気にこの作品、次の邦訳ラインナップに必須とも言えるポテンシャルがあるんじゃないか。

デッドプール:メルクス・フォー・マネー #4

 何気に、日本で出ている某邦訳で、デッドプールと死闘を繰り広げた二人のキャラも出ているので、危機感もあり。一人は、マーベルユニバース最巧とも呼ばれる彼。そしてもう一人は、悪魔の如き映し身――

日々雑談~2146~

 艦これのイベント、乗り遅れた上に高難易度と聞いた結果、今回全く手を付けておらず。元々備蓄も大して無いし、今回は様子見だなあ。
 艦これは日頃から備蓄や開発や育成をおこない、それがイベントで結果として出る。いわば、盆栽のコンテストのようなもの。だからこの、日頃のラインが崩れると手を出しにくくなるし、当然結果もついてこなくなるんだよなあ。

 そういうわけで、映画公開も近く、デッドプール熱が若干高まっていたので、久々にPS3版のデッドプールを起動。大味なデビル・メイ・クライと言った感じではあるものの、ヒーリングファクターによる回復力やトリガーハッピーな快感のある銃器に武器の仕様と、ちゃんと個性はしっかりと出している感じ。それにストーリーやギミックは、ちゃんとデッドプール風味の味付けで、無茶苦茶さを真正面から貫いているしね! あの下水道になんの脈絡もなく置いてあるピザと武器のサイ。あれやっぱ、カワバンガな亀の痕跡?
 映画がウケたら、なんとか日本でもローカライズされんものかなあ……PS3や360で力不足なら、PS4やX-BOX ONEのリマスター版も出てるしさあ。

日々雑談~2145~

 昨日、デッドプールは如何にして心配するのを止めてチミチャンガを愛するようになったのかをアップしました。ホントは、「ウェイドの異常な愛情」と前に付ける気でいたのですが、流石にタイトルが長すぎるなあと。Twitterで告知できん長さ。

 内容としてはデッドプールとチミチャンガの関係性を掘り下げたものです。あくまで仮説なので、例えばライターさんのインタビューや新たな資料の出現、更に一番恐ろしい後付け設定の出現と、別の説が出る可能性も多々あります。あくまで一つの考え方として、読んでもらえればと。おそらく、マブカプ3が何らかの分岐点にいるのは確実だと思うのですが。マブカプ3は、デッドプール史において外せんものです。

 あと今回、一度記事の方、自分のほうで誤認と間違いが有り、ご指摘後の修正という経緯を経てます。早い段階でお教えいただいたため、情報が本格的に拡散するより前に修正でき、非常に助かりました。
 デッドプールの武器である、ネットでの拡散力。映画の公開も近づき、更に強くなっている昨今。扱う上での責任を改めて感じております。

 とりあえず、近いうちにチミチャンガ食べてこよう。大丈夫、もうアタリはつけてる。チミチャンガ、チミチャンガ、チミチャンガ……。