日々雑談~1350~

 作業とゲームとその他と……。色々立て込んでおりました。明日を乗り切れば、久々の全休だ。がんばろう。

 ネタ出しも兼ねて、Fate/EXTRA CCCをプレイしながら作業中。久々の駄狐にメロメロですよ。ゴメン、嘘。
 前作はレベルアップの際、任意の能力を上げる仕様だったのが、今回からオーソドックスな固定能力値上昇に変更。そのせいか、キャスターも普通に使えるレベルに。いやキャス狐、前作だと育成の仕方によって、マジ序盤で詰みかねないキャラでしたからね。魔力を上げるな、まず腕力を上げろ!
 前作、マジで回復アイテムくれる置物レベルだった桜が、ヒロイン昇格。彼女はいつかやると、信じてました! 殺ると信じていたわけではないので、念のため。
 あとレオ主従が、はっちゃけ気味。ガウェインさん「騎士は王と違って、聖剣ブッパしてるだけじゃダメ」と、なんかすげえコト言ってた。元祖セイバーさん、本編に出てないのにディスられるとか。セイバーいじめすぎるw

日々雑談~1349~

 お前とは、もっと違った出会いをしたかったぜ……(千本桜を聞きながら)

 国歌にするのは……まあ無理でしょうけど、聞くぶんには悪くない曲だなと。ボーカロイドもMMDも、見る度見る度にどんどん進化してるなあ。情熱は、技術向上の肥料だ。

 ちびちびと部屋の模様替えを実行中。今日は、本棚の大半を占拠していた、プロレス雑誌のバックナンバーを移動。いやー、空いた所に、洋書邦訳問わずアメコミ入れて、更に同人誌入れても、まだ平気。他の趣味を容易く飲み込むとは、流石5年分。しかし、だいたい10年前後前の雑誌、倫理的にどうだろう? コイツ怪しんじゃないか?と今呼んでも感想を抱くような選手や団体は、だいたい倒産か斜陽か消えているのは、なんと言いますか……。

グリーンランタン/グリーンアロー買った!」
「え? マジで?」
「何故疑う」
「だってお前、買いたい買いたいって、去年の夏(発売日)からずっと言ってるくせに、買ってなかったじゃないか」

 買う買うサギだった管理者がグリーンランタン/グリーンアローを実際買うのに、マジで花束の少女がバサラに花束渡すのと同じくらい時間かかったよ! あんまり買わなかったせいで、本屋の店頭から次々現物が無くなっていたのが、後押ししたのかしら。困ったときの、Amazonさん。
 少しだけ読ませてもらったのですが、グリーンランタン(ハル・ジョーダン)とグリーンアローが二人で旅に出る導入部を「電波少年みたい!」と言い切りやがった管理者の感覚も、中々に独特だなあと。合ってるか合ってないかで聞かれたら、合ってるけど! グリーンランタンの上役のガーディアンズ、モロに電波少年プロデューサーみたいなムチャぶりしてきたけど!w

日々雑談~1348~

 時折、思い出したかのようにサイボーグ009を読んでますが、009が持つ加速装置に、加速装置以外で対応する手段の幾つかが、フラッシュが持つ光速の速さへの対抗策に似通っているなと。時期や距離から見て、お互い0から手段を生み出したのは、ほぼ確実。優れたクリエイターの思考には、国境も何もない。COOL! 最高だ! 超COOLジャパンだよ、旦那!

>スーパーゴッズ、同じく読んだ一人です。モリソン先生は頭が可笑しいということを再認識したり、プラネットXのマグはモリソンそのものであることが改めて分かった気分です(w)。でもモリソンが言うように、確かに9.11で涙するドクター・ドームは何か違うってのは分かる気がする。

 自分も、ヴィランの涙には違和感を覚えた一人です。やりたいことや気持ちは理解できるんですが、結果悪役としての枠を狭めてしまうのではないのかなと。作中とはいえ、NY何度も壊滅させている連中に泣かれてもなあ……。

>アースワン買いました!バットマン弱ぇぇぇっ!中の人、ブルース・ウェインじゃなくてデイブ・リゼウスキだろ!常人、常人言われるバットマンですけど、チンピラ相手でも無双出来る人が常人なわけない、十分超人だよ!と思い知らされました・・・

 アースワンシリーズは、常人がヒーローになる過程、超人がヒーローになる過程を丁寧に書いていて、読みやすい面白さを実現してますね。アースワンのバットマンは身体能力的に弱めなものの、何度痛い目にあっても諦めない強さは、他のバットマンに何ら劣る物では無かったなと。続きも面白いので、続刊の邦訳刊行も期待しますが、はてさて。

Deadpool#7 レビュー

 先日刊行されたDeadpool#7はMarvel NOW!ではなくMarvel THEN!でした。NOW(今)ではなくTHEN(当時)、舞台は80年代当時のアメリカ。題材となるのは、アイアンマン伝説のエピソードDemon in a Bottle!

※以下、だいたいのあらすじです。まだ訳していないところや勢い任せのところがあるので、話半分でお願いします。

デーモン・イン・ア・ボトル あらすじ

酒に侵された鉄人

 企業の社長として、アイアンマンとしての重責をアルコールで紛らわすようになったトニー・スターク。危ういバランスを酒で吊り合わせているうちに、トニーはアルコール中毒になってしまう。社長としてもヒーローとしてもおぼつかなくなったトニーは、更に酒に溺れるようになる。しかし、周りの人々の忠告や思いを受け止め、最終的にトニーは自らの力で酒を断つことに成功した。

デッドプール#7 あらすじ

「イエーイ」「!?」

 少し昔の話(80年代)。ピーター・パーカーは、友人であるフラッシュ・トンプソンの車が謎の怪人デッドプールに盗まれるのを目撃する。ピーターにスパイダーセンスがささやく「アレには関わらん方がいい」と。
「前見て運転しなよ!」「轢き殺す気か! このフリーク!」
「デビューしたばっかで分かってないだろうけどな、お前ら将来的に酷い目に遭うから覚悟しとけよ? パワーパック」
 そんな無軌道なデッドプールを見初めた悪魔が、交渉を持ちかけてくる。彼の目的は、至高のヒーローであるアイアンマン、トニー・スタークの魂を堕落させることであった。
「アイアンマンはアル中になったが、ただ見守っているだけでは、彼はいつかアル中から脱してしまう。君の力で、アイアンマンに酒を飲ませてくれないかね? 酒断ちをさせてはいかん。堕落させるのだ!」
「オフコース! アイアンマンが酒をたらふく飲めば、アンタも幸せ、オレちゃんも幸せ、トニーも幸せ! トリィィィップ!」
 数刻後、デッドプールは酒瓶が大量に詰まった袋を抱えて、悩むアル中トニーの元に現れる。
「私は、助けを求めてるんだ」
「よし分かった! じゃあとりあえず、このボトルを手にするんだ!」
 果たして、トニー・スタークはどうなってしまうのか? 悪魔が絶叫する結末、デッドプールすら驚くオチとは!?

「アイアンマンが酒を飲めばいいワケだ。うん」

 うん。まず……デーモン・イン・ア・ボトルって、そういう意味じゃね―から! マジもんの悪魔入ってないから! つーか、入ってたの!?(混乱中
 今回、80年代当時のアートやコマ割りに紙質と、当時のリーフを再現しようと頑張っております。ヒーローがわざとらしく商品の宣伝をする、CMコミックス風の物まで入っていたり。これはまあ、昔のほうが頻度が上とはいえ、今でもリーフだと結構やっている手法ですけど。そしてデーモン・イン・ア・ボトルのオマージュシーンも盛りだくさん。上のトンチキなアイアンマンが空飛ぶシーンも、元ネタの方にありますからね。それっぽいシーン。いやー楽しかった!

 以下、オチのアレでアレなファッションについてのネタバレです。

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日々雑談~1347~

 昨日は、10時ぐらいに寝落ちしてました。管理者にSOSを届ける余裕すら無かった……。睡眠は大事です。一昨日無茶したツケが、こんな形で来るとは。

 ディズニーによるゲーム賛歌にして悪役賛歌、シュガー・ラッシュを観て来ました。ゲーム版トイ・ストーリーと呼んでも、差し支えない内容。人間の目の届かないところで、時折人間以上に活き活きと楽しみ苦しみ悩む、ゲームキャラたち。ラルフが長年抱え続けた悪役のジレンマ、悪役よりも更に立場が危ういバグキャラであるヴァネロペのひたむきさ、善人であってもヒーローだからこそ問題の原因が分からなかったフェリックスの無知、思わぬ出会いとトラブルにより先に進むことができたカルホーン軍曹の一歩。どれもが人間よりも、人間臭い。
 シナリオも、伏線を散りばめながら、飽きさせないシーンを所々に挿入して大団円へと、非常に優秀な造りです。伏線の一つであるあの単語、作中初めて口にしたキャラがあの人だったせいで、中盤までネタだと思ってましたよ!w
そして当然、多数のゲームキャラとゲームネタのラッシュも。一回じゃわからないどころか、おそらくDVD買ってスローで観て、ようやく分かるようなネタの数々。うん! 俺分かったんで大爆笑だったけど、場内の子供たち困ってたよ! キャラクターのチラつきとか、ロムカセットでない今日び、見るのすら難しいよ!
 確かにレトロゲーマー向けのディープなネタは沢山ありましたが、だからといって対象年齢高めというわけではないです。今までの層を逃さず、今までの作品では手の届きにくかった層を新たにゲットする。レトロなネタは分からなくても、上映中至る所で子供の笑いは起きてましたからね。決して子供置いてけぼりではない。
 全年齢対象と言っても、全年齢の心に訴えかけるのは難しい。シュガー・ラッシュは、そんな難しさを叶えた作品でした。

 以下、ちょっとだけネタバレな発言なので、隠しておきます。たったの、一文ですけど。

 

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