日々雑談~1818~

>レゴマーベル、デッドプールとスタン爺さん出しました!何気にデッドプールとのレースが難しかったです、加速と最高速のない車だとそもそも歯がたたないという

 自分もある程度、デッドプール&スタン・リー出現というか終わりが見えてきた感じですね。この二人に関しては、出現=フルコンプみたいな物ですし。レース系のミッションは、車の性能がモノを言う場面も多々ありますが……日本語版は高性能車のスパイダーバギーが初期解禁されているのが有り難いですね。本来アレ、ホークアイのスカイサイクルと合わせての追加DLCですし。
 キャラDLCも含めて、日本語版が追加DLCを初期収録しているのは、もうちっと公式からアピールしてもいいかもしれないですねー。

 アニメ艦これ、最新話は悪くなかったどころか、この路線こそ多分正解に近いんじゃないかなーという素晴らしい出来。新編成、新しい艦隊で集まった瞬間の吹雪が「あなたの派遣先はアーカム・アサイラムです」と告げられたゴッサム・シティの職員みたいなツラしてた時は、どうなることかと思いましたが。こういう仲立ちや触媒、彼女が居るから部隊は形となる。そんな主人公ポジション、いいじゃないですか。

 コンパチRPG第二弾ことロストヒーローズ2を購入してみたところ、初回封入特典入れ忘れというトラブルが。店の人とも話したけど、通達が来たのも今日の早朝と、発覚も直前だった様子。トラブルの規模も判明した時期も、ここまでの物は、おそらく早々無いよなあ……。おそらく、工場のラインレベルで何かあったのでしょうが、現状初回特典だったはずのものを無料配布同然のやり方で配布することに。色々、心配だ。

ディスクウォーズ:アベンジャーズなコラム~その44~

 ディスクウォーズ:アベンジャーズ、44話。
 謎の達人、ローニン登場! 仮衣の下の正体は……!?

 失敗を可能性に塗り替えるのが、アキラの強み。ディメンションスフィア喪失という大事件を引き起こしてしまっても、絆は切れぬまま事態収拾への奔走へ。失敗をしないのではなく、失敗を積み重ねて前に進んでいく姿勢。これはアキラの相棒である、アイアンマン、トニー・スタークにもある部分ですね。そもそも、アイアンマンになった理由こそ、過ちからの再起。何度も致命的な過ちを繰り返しながらも、前に進んで来たのがトニー・スタークという男。勝手な想像ですが、そんな似通った部分をトニーに見出したから、アカツキ博士はアキラの可能性の話をした。そう思ってみたいぐらいに、両者の失敗を糧に出来る姿は、似通っています。

 暗黒世界ダークディメンションよりの使者、ローニン参上。原作にてローニンの名と姿を借りた、数多くの達人に匹敵する剣の冴え、更にはレッドスカル以上にディメンションスフィアを使いこなすという離れ業。ディメンションスフィアとの名称から怪しんでいましたが、かのスフィアの出元はどうもダークディメンションのようですね。レッド・スカルに力を与え、ダークディメンションに堕ちたロキの背後で蠢く、不気味な影。いわばディスクウォーズの黒幕とも言える最大の敵、その朧気な姿は、いよいよ形に。ロキを超える魔力、レッド・スカルの悪意を超える存在、それは……。

 先週垣間見せた声(CV堀秀行)の時点で怪しまれてはいましたが、ローニンの正体、彼の人の友であり同僚であったトニー・スタークが見定めた正体は、アカツキ・ノゾム博士。救うべき存在が敵に回るという皮肉。まるでアカツキ博士を他人のように扱う余所余所しさ、アベンジャーズにも劣らぬ超人的な剣術、人を狂気に陥れるディメンションスフィアを使いこなしてみせる精神性。善良なる科学者がただ持つには、荷が重い物ばかり。まだひと波乱もふた波乱もありそうな匂いがしますが。声をコピーしたロボ超人だったり、アカツキ博士が某男塾一号生筆頭並みに謎武術を習得していたり、謎のゲルマン忍者をベースにしたクローンだったらどうしよう。

 今日の紹介は、疑惑の忍者ローニンで。場所を最大限に活用してハルク相手に健闘したブリザードも紹介してやりたいけど、一週間正体を気にしていたせいか、ローニン熱の方が強かった! 来週、バカ四人しか出なかったら、そんときゃブリザードだ!

 

ローニン

ローニン

 上から下まで、黒装束で固めた謎の戦士ローニン。ヌンチャクや刀といった武器を駆使する正体不明の達人が初めて現れたのは、盲目のクライムファイターデアデビルの紹介により、ニュー・アベンジャーズと呼ばれるチームに参戦した時だった。ローニンはニュー・アベンジャーズの一員として、日本で忍者集団ハンドとの決戦に望む。体格からして男性と思われていたが、その正体はなんと女性。かつて巨漢にして巨悪のギャング、キングピン配下として父の敵であるデアデビルを付け狙った聾唖の暗殺者、エコーであった。

エコー

ローニン(エコー)

 キングピンの配下であったエコーだが、父を殺した本物の仇はキングピンである事、デアデビルはキングピンに濡れ衣を着せられていた事を知り、既に離反していた。彼女の能力は、写真的反射能力。一度目にすればどんな達人の動きでも模倣できる彼女だからこその、ローニンの達人性であった。
 ……一説によると、最初ローニンの中身は彼女でなくデアデビル当人だったとか。それが色々なストーリーとの兼ね合いで、急遽エコーに差し替わったという噂もある。能力的に、デアデビルっぽい動きをしていても何らおかしくはない。おかしくは、ないのだ。

 エコーのローニンとしての活動期間は短く、彼女は早々にコスチュームを脱いだ。中身の居なくなったローニンの姿を次に借りたのは、一度死んだ男ホークアイ(クリント・バートン)だった。とある事件にて死亡し、その後復活を遂げたクリント。蘇った彼が目にしたのは、二代目ホークアイを名乗る少女ケイト・ビショップ。ホークアイが死んで蘇る間に、キャプテン・アメリカやアイアンマンに認められ初代ホークアイの弓を授かった自身の後継者だった。死亡からの蘇生、後継者の登場。クリントはローニンの衣を纏うことを選択し、ローニンのままアベンジャーズに参加。チームリーダーとして活躍した。正体はアベンジャーズの仲間に明かしており、二代目ホークアイのケイトとも接触。彼女の資質を認め、先輩としての助言も与えた。

「俺達がついている。思い切り戦え、そして失敗しろ。世界を救うために。不可能だなんて、諦めるな」

 このローニンとしてのクリントとケイトのエピソードは、邦訳ホークアイ:マイ・ライフ・アズ・ア・ウェポンに収録されている。

ダブルホークアイ

 ローニンとなったクリントは、弓矢を持たず刀やサイを使うことで悪と十分渡り合ってみせた。ホークアイは弓矢だけの男ではない事を、実証したとも言える。クリントが再び弓矢を手にしたのは、擬態宇宙人スクラル人との決戦シークレット・インベージョン。自らを翻弄したスクラル人との最終決戦時、負傷したケイトの弓、自分が譲り渡したホークアイの弓矢を使い、スクラル人を恐怖に陥れた。

ローニン(ホークアイ)

 この後、国家公認の偽ホークアイ(正体は百発百中の投擲手ブルズアイ)の出現などを経て、クリントはローニンのコスチュームを脱ぎ、ホークアイの座に復帰する。二代目ホークアイのケイトもそのまま名乗り続けた結果、現在はダブルホークアイ体勢となっている。
 またも中身が居なくなったローニンだが、次にその名とコスチュームを纏ったのは、アベンジャーズどころかヒーローですら無い、悪人であった。新たなローニンは、アメリカ、ロシア、日本で暗躍し、三カ国を緊張状態に陥れる。ローニンであったホークアイと、ロシアを知るエージェントであるブラック・ウィドウは邪悪な新ローニンを追跡する。やがて明らかになった新ローニンの正体はアレクセイ・ショスタコフ。ソ連のキャプテン・アメリカことレッド・ガーディアンの初代であり、ブラック・ウィドウの夫であった彼は、自らが忠義を捧げたソビエト連邦の復活を画策。北方四島に新ソビエト連邦の建国を目論んでいた。

ローニン(アレクセイ)

 アレクセイが敗れた後、ローニンは三度消えた。しかし近年、再びアベンジャーズとしての、ヒーローとしての、新生ローニンの姿が確認されている。

ローニン(最新版)

 新たなローニンの正体は、前任者達を越えかねないほどの剣や武器の達人であり、吸血鬼並みの超人的な身体能力を持ち、更に言うとその吸血鬼への造詣も非常に深い男である。新ローニン、一体何者なんだ(棒

 ここまで上げた四人のローニン。人種性別善悪、様々に入り混じっており、全員の共通点といえば、達人と呼ばれる技巧者な事だけ。5人目、6人目が出るのかどうかは分からない。しかし、ディスクウォーズのローニンも含め、正体でこれだけ魅せてくれるキャラクターは、情報化社会の近年非常に珍しい。最高峰の仮の姿と言えよう。

日々雑談~1816~

 以前紹介した、んじゃめな本舗さんのゲーム放談、後編が本日更新。取り上げられるのは難しいかなあと思っていた、アメイジング・スパイダーマン2が取り上げられていてヒャッホーと。なんか東映とか色々混ざってきてるけどな!w 実際要所やポイントが上手く纏められているので、興味ある方は見てみると吉です。つーか、ウチの目標ときっかけの一つですしね、このゲーム放談。
 アメイジング・スパイダーマン2に収録されているおまけコミックス。初邦訳コミックもある上に、量を邦訳本に換算すると、ベスト・オブ・スパイダーマン二冊弱+昔新潮社から出ていたアルティメット・スパイダーマンの総集編一冊、本代でゲーム代の内、結構な元が取れるんだぜ……?

 色々あった日曜の話、まずはKAMEN RIDER THE DINERの話をば。前々から興味はあったものの、タイミングが合わなくて行けなかった、仮面ライダーテーマなレストラン。管理者が病的に愛している仮面ライダーブレイドの特別メニューが始まりますよ!との事で、言ってまいりました。昼の俺ツイイベントが楽しすぎて「え? 今日この後、なんかあったけ?」と言ってしまい一緒に居た管理者にオンドゥル語で「ルラギッタンデスカ!?」と責められたのももう思い出。何がひでえって、オンドゥル語で言われても、思い出せなかった事さ(アメリカンな謝罪ウィンク
 いやあ、中々に凝ってますね、コイツぁ。ショッカー基地をモチーフにしたベースに、仮面ライダーをテーマにしたメニューの数々。オーズ全形態の百種越えソフビやサイン色紙になつかしグッズを見ているだけでドキワク。飾られている平成ライダー対昭和ライダーのポスターは、藤岡弘、&佐野岳のサインが書かれていて、すごく平成対昭和っぽかったですね! あと、大首領の椅子楽しい。座って頬杖ついてクククとやってしまうぐらい楽しい。
 ライダー好きなら、一度行ってライダー談義でもしてみればいいんじゃない!?な空間ですねえ。メニューが出来る度に、店内に流れる劇中台詞。今現在、ブレイドメニューが人気なので、定期的に流れる「ウェーイ!」「ムッコロス!」「ザヨコー!」。ちゃんと自分、レンゲルドリンク頼んだので「俺は最強の仮面ライダーだ」も店内に流れましたよ。一回だけだったけど。
 なんでも土曜~日曜の昼ぐらいまでは混み気味のようですが、日曜夜辺りは結構空き気味なそうです。自分らとライダー談義した店員さんが話してたんで、多分正確な情報。うん。楽しいよね、気兼ねないライダー談義って! またタイミング合ったら、行こう!

日々雑談~1815~

 今週のキン肉マン、試合でなくて説明回なのに面白いな……一昔前は「ゆでだからなあ」で称される豪快な筆致がウリだったのですが、最近の豪快さを丁寧さでフォローしていく様は、フィジカル押しのパワーファイターでなく、高いフィジカル+裏打ちされたテクニックのパワーファイター感があり。さながら、リボーンアシュラマンの如きチート。すげえなあ、そろそろ「ゆでだからなあ」の意味も根本的に変わってくるんじゃなかろうか!?

 今日は、昼に中野で行われていたアニメ「俺ツインテールになります」のツインテール前夜式という狂気のイベントに参加した後、中野ブロードウェイを物色しつつ、前々から行ってみたかった池袋のKAMEN RIDER THE DINERでメシ食って帰宅と、中々にフルで遊んでおりました。この充実感は、きっとあまり行かないライブイベントや久々の中野に初挑戦な飲食店と、普段あまり触れなかったりやってなかった事ばかりだったせい。ここんとこ、仕事も含めて近隣市町村でだいたいが解決してしまう、地元ひきこもり状態寸前だったからな……。やっぱ定期的に、都会出たり新たなチャレンジをしないと、停滞してしまうな、うん。
 上記イベントに加え、幾つかアメコミ邦訳本も買ってきたので、様々な感想は明日以降に。正直どれも、数行の概略じゃ収まらんわ。

日々雑談~1814~

 アニメ版モバマスことアニマス、見ていて幸せになる、素晴らしいアニメですね。ぶっちゃけ、かな子が美味しそうに物食っているだけで幸せ
なんですけどね。頑張れ、頑張れ、ミクにゃん……!

 最近巷で、WEB掲載されている漫画有害都市から始まる、コミックスコードの話が話題になってますね。この話自体は、現在廃刊となったジャンプ改にかつて掲載されていた物。当時自分も読んで、何かの火種になりそうだなと思った記憶があります。言えない、一緒に載ってたヴァン・ヘルシングを読んでゲラゲラ笑っている内に、そのあたりのことすっかり忘れてただなんて……。
 いかんせんまだ途中の作品ですし、現状あまり触れようがないですね。それにこういう類の話から始まる、漠然とした認識やイメージの話って、騒ぎになった時にどうこう言っても、あまり効果はないですし。大事なのは、普段。日常で多を意識することだと思います。興味ない人にいきなりアメコミ読ませたり、耳元で大声で違うんだ!と叫んでどうにかなるもんじゃないですからね。
 こういう話に関しては、スパっと切れ味よく情報を纏めるか、泰然自若としたまま普段を貫くか。つまりクールな対応が一番です。ネットで熱くなって、いいことなんて殆ど無く。
 自分の場合、パーッと普段より変なもんばっか紹介しているので「ウチ見てくれてる人なら、だいたい分かるよね」という事で、あまりコレに際して何かする気はないです。普段やってることを、このままバージョンアップしていくのが常日頃の目標。日常からは、逸れませぬ。
 一つの作品で丸っと変わるものではなく、強弁で一気に塗り変わらないのが世間にあるイメージというもの。コツコツやるのが、こういうイメージの綱引きを優勢に運ぶ為の、一つの最善手です。