日々雑談~5828~

 どうにも酔っているせいか、舌が軽くなってる気がするぜ。まあ正直、アメコミ関係のトラブルに関しては思うことがあるものの、絶対口出してもめんどくさいことになると思って、溜め込んでたしねえ。たまにゃあ、いいんじゃねえかな。うん。深夜につぶやいているのが、最低限の理性だな。

 正直、ポリコレが出てくる話題、あまり好きじゃないんだよね。肯定側も反論側も、この四文字に囚われて終わるから。もっと大事な問題や考えることで解決できる話題がそっちのけになるので。気遣いの問題である以上、確固たる結論が出ないで終わるし。俺としては、難しく硬い問題より、ここ最近マーベルに移籍した蛮勇コナンが編み出した新技、デッドプールシールド※について語れる空気になってほしいよ。

※デッドプールを盾とすることで、様々な攻撃を防ぐ超奥義。

日々雑談~5827~

 18年の眠狂四郎で引退してから3年。あの時から終わりを意識していたのだと思います。
 ご冥福をお祈りします。

 眠狂四郎にパパはニュースキャスターに古畑任三郎、とりあえず俺の中での忘れられない田村正和さんは「総理と呼ばないで」の内閣総理大臣。このドラマ、全員総理大臣や官房長官といった役職名がそのまま役名で、個人の名前の設定は無かったんですよ。

 快刀乱麻にすべての政局や国難を解決する名総理の物語……ではなく、うっかり総理の座を射止めてしまった史上最悪の総理大臣のコメディ。政治家としても微妙、人間的にも器が小さく、家庭面でも妻が間男と駆け落ち(未遂)するぐらいにアレなお方。でもこれは、ダンディではあり政治家とは違う色気のある田村正和だからこそ演じられた役。実際に政治家が似合う役者やドタバタコメディが似合う芸人が演じてたとしたら、おそらく作品のバランスを崩していたのではないかと。

 でも、立場が人を作るとの通り、追い詰められていくことで若干ながら総理の中で何かが変わっていき、史上最悪だからこそ出来た偉業を人知れず果たすラストは感動の一言。総理のスキャンダルを暴いてご満悦だった記者が、総理が最後に果たした偉業に気づいてしまったシーンがいいんだ。首席補佐官に、記事を書かせてくれ! あの人のやったことを伝えたいんだ!と震えながら懇願するのよ。でも、その偉業は公になった瞬間に台無しになると諭されてね。そああもう、今でも覚えてるよ!

 あんま俺、昔からドラマは観ないんだけど、。なんかこのドラマは覚えてるんだよね。ってことは、ちゃんと観てたってわけで。流石に観た理由や時期までは覚えてないけど、いいものは刻み込まれて残るもんなのさ……。

日々雑談~5826~

 ……だいたいソシャゲのガチャは、当たったらどっかで反動が来るので怖いのですが。例えば、正月無料ガチャの楓祭り※以降、この間のGW無料ガチャも含め、デレステのガチャはなかなかに悲惨だし。いやでも、この場合、デレステの反動でウマ娘がわけのわからんことになったと考えていいのか?

※楓祭り 恒常フェス限新登場ノワール限も含め、高垣楓がとにかくダブりまくってファンが50万くらい一気に増えて嬉し困った祭り。いくら増えても、手が回らず育成不得手といったところ。増えても、不得手。

 それはそれとして、競馬の馬と言えば? と聞かれてパッと思いつくのがナリタブライアンだったので、来たことと手に入ったことは嬉しい。いきなり大物実装で驚きの声もあったけど、ナリタブライアン実装はストーリーの次話となる四話の必須課題だと思ってたので、自分としてはまあそろそろ来るかなと。ただ、四話の主人公はナリタブライアンじゃなくて、マヤノトップガンじゃない?って気はするけど。俺は酒飲みながら「ナリタ来るよーナリタ」って言ってたけど、シラフでデーター重視の管理者は受賞経歴や諸々で、アドマイヤベガやメイショウドトウの参戦を予想してたんだよな。適当なやつが当たって、しっかり調べたやつが外す。競馬であり、ギャンブルの結果っぽいなあと。

 しっかしウマ娘のナリタブライアン、まず間違いなく才能の塊であり強豪だけど、とにかく壁に挑もうとするので、レースはとにかく多いし、敵は強豪ばかり。歴代の最強馬が集う、トゥインクル・シリーズの恐ろしさを改めて知ったぜ。ただ、史実のナリタブライアンの不遇や不運、幻の兄弟対決を渇望として吐き出し、その渇望を叶えるルートがある以上、そりゃあ応えてやらんとな。ただ、史実通りの気難しさによるテンション降下の多さや敵の強さを見るに、ちょっと応えるのは時間がかかりそうね。タイプ的には姉のビワハヤヒデと一緒なものの、育成面ではビワハヤヒデの数倍苦戦してるわ……。

日々雑談~5825~

 バットマンにはジョーカー、スーパーマンにはレックス・ルーサー、ならスパイダーマンはジェイ・ジョナ・ジェイムソンだろ。
 実際長年のバッシングによりスパイダーマン最大のヴィランと言われているジェイ・ジョナ・ジェイムソン。基本的にジョークではあるものの、思春期の少年が挑み憎むものは大人である。そんな視点で見ると、実は結構あってるんじゃない?とは思ってました。

 そもそも、スパイダーマンが少年で青年だったこともありますが、老人のヴァルチャーに博士のドクター・オクトパスに友人の父のグリーンゴブリンと、スパイダーマンの初期から出てたヴィランって、だいたい年上で職業と立場を持った大人でしたからね。ニューヨークのティーンエイジャーである読者の共感を得る、大人の庇護下にあったサイドキックたちとの差別化を図るには、理不尽な大人に挑むことが必要なわけで。実際、ヴェノムや二代目グリーンゴブリン(ハリー)のような同年代のヴィランが出てくるのって、スパイダーマンや読者が大人になってからの時期なんだよな。

 読者に寄り添う、読者の共感を得るためのキャラクターとしてのスパイダーマンは、もうちょっと掘り下げたほうがいい研究材料よね。読者の好みに合わせるという点でも、たとえば昨今ならフットワークの良いWEB系の漫画や小説にも繋がるわけで。読者目線のターニングポイント的なキャラクターとして挙げてもいいと思うんだけどなあ。

日々雑談~5824~

グラビトン:重力を操るヴィラン。ディスクウォーズやエージェント・オブ・シールドではレギュラーや重要ポジションを担うと、コミック以外での出番が多い。むしろコミックで最近見てないような……。

シュマゴラス:マブカプで有名、這い寄る混沌僕らのシュマちゃん。マブカプとコミックスでキャラや口調違わない?問題を、今回の登場で一気に解決してしまった。

ブラスター:ライオンのような鬣が生えた巨漢。異次元空間ネガティブ・ゾーンにおける強豪の一人にして、王であり支配者。ブラスターの名前の通り、爆発性のエネルギー波を武器とする常識はずれのタフガイ。

カウント・ネフェリア:襟が立ったマントをつけた、一見ドクター・ストレンジに似たオッサン。イタリアの貴族であり元は常人だったが、イオンエネルギーにより超人化。複数の超人系ヴィランの能力を何千倍にも強化した上で模しており、一人でアベンジャーズを全滅寸前に追い込む域。

 主に他所の次元に居るシュマゴラスとかブラスターとか、どうやって連れてきたんだろうか。他にもミスター・ハイドやレッカーやマダム・マスクと、なんというか実力も立場も能力も、とにかくランダム。
 予測するに、前にちらっと出たタスクマスターやジャガーノートのような有名所は外して、外見的な特徴があってたぶん使わんだろうってキャラを選んだって感じか……? いやまあ、この基準なら有名所に入りそうなモードックや、本家アメコミでデッドプール誌でピンのゲストをやったことのあるレッカーもいるけど。他のレッキングクルーのメンバーも連れて来なさいよ!?
 レッカー、今回はモブなんでそこまででもないだろうけど、前述のゲスト出演の際、デッドプールに一回完勝してるんだよな。通常兵器メインのデッドプールにとって、通常兵器で突破できないパワーキャラのレッカーは鬼門の一つなわけで。
 バールを持ったオッサンが意外と強い、これもまたアメコミの面白さよ。