日々雑談~2377~

 管理者が「このミスター・イモータルの顔、俺の中でアメコミ史上ベスト3に入るぐらい、イラっとする」って言ってました。

 ニューウォリアーズが映像化……スクイレルガールだけでなく、ミスター・イモータルも参加している時点で、これはもうグレイト・レイクス・アベンジャーズの映像化と言っても過言ではないのではないでしょうか。ええい、過言と言われても言い切るぞ!
 片っ端から映像化している状態な、マーベル・ユニバースにて唯一欠けていたもの。それはコメディ。ショートコメディとして、彼らがその隙間に入り込む! 情報が錯綜状態でアニメかドラマかいまいち言い切れないのですが、もうこのメンツが映像化された時点で、大勝利ルートだと思うのですよ。だって、ミスター・イモータルだぜ!? もうこれで、マーベルに映像化出来ないキャラはいない!って言ってしまえるぞ! DCコミック? 犬溶接マンはギリいけそうだけど、放射能サンタは引っかかるんじゃないかなー……いやまあ、マーベルにも放射能サンタ級の人材、居ますけどね。

スピードボール
彼はエネルギー弾を投げられるぞ! コントロールできないけど!
ミスター・イモータル
自分は不死身だって言ってるけど、ホントのトコはわからないんだ!
ナイト・スラッシャー
彼には特殊能力はないけど……ユーチューバーとして成功してるぞ!

 そしてリンク先のキャラクター紹介一覧のダメさよ。おい、全員、3割増しぐらいでボンクラ化してるぞ!? いくらコメディでも、大丈夫なのかこれ!? あと、ナイト・スラッシャーのユーチューバーキャラは、上手く回せば若い層にズギュンと宣伝できそうだな……(悪い顔で

 しかし、もうヒットマンの3~5巻も発売で、ニューウォリアーズも映像化。時間はないが、是非とも取り上げたいニュースがガンガン入ってくるねえ。あと実はもう一つ、でっかいニュースもあるので、それも近日ご報告したいところ。いやー、ビックリよ。

日々雑談~2376~

 まだ観に行けてないんだけど、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスが感想&興行収入共に上々で何より!
 うっかりググるとネタバレを観ちゃいそうで、上手く情報も探れない状態だけど、数字だけなら問題なし。ガンガンと景気良く興行収入の数字が上がっていく様子は、観てて楽しい。まあ、俺が儲かるわけじゃないんだけどな!
 昨今、ヒーロー映画は多々あれども、コミックス側と映画側の二人三脚と計画性がここまで上手く行った映画のトップはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーではないでしょうか。ある程度の知名度を得ていたいぶし銀のガモーラとドラックスと、出番は少なめなもののキラリと光るキャラクター性を持っていたスターロードとロケットとグルートを組ませてチームにするという目端の効き方。更に、コミックスにおけるガーディアンズ・オブ・ギャラクシー創設メンバーのヨンドゥを出すことで、歴史の繋がりを追加。
 メンバーは移ろいゆくものだったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを大改造した結果、今ではアベンジャーズと並ぶチームに大出世と、マーベル・コミックもマーベル・スタジオズもWin-Winってことよのう……。善き哉、善き哉。

 あと、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと同じ日に公開が始まった、破裏拳ポリマーもなあ。正直、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーより上映劇場が少ないし、一週観るのが遅れたら、そのまま上映終わってそうで怖いわ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも破裏拳ポリマーも、観に行ける状況を作らんとマズいね。映画館が恋しい。

日々雑談~2375~

 ふうむ。もう一週間きったか。
 来週5月18日、いよいよゴッサムの奥の裏の隅の酒臭いトコより、彼らが帰って来る――
 ヒットマン3&4&5の同時発売という奇跡、日本よ、これがガース・エニスだ!

ヒットマン3

ヒットマン4

ヒットマン5

 ヒットマン1ヒットマン2の発売から3年、これでヒットマンコンプリートです。ヒットマンこと、トミー・モナハン。透視と読心が可能な目を持つ、(一応)超人専門の殺し屋。どこから見てもスーパーマンではないし、スペースオペラの主役にもなれない。でも、危機一髪は救えるし、結構ご期待通りに現れてくれる。ダメだけど、なんとも愛おしいボンクラ。トミーの生き様をしっかりと目に焼き付けろ!

 贔屓目一切抜きで、ヒットマンは自分の人生の中で5指に入る作品です。テレ東午後のロードショーを必ずチェックするタイプのボンクラなトミーは妙に親近感がわくし、親友ナット・ザ・ハットや頼れる親父ショーン、酔っぱらいのシックスパックが率いる、犬溶接マン所属のセクションエイトと脇を固めるキャラも魅力的。自他共に屑だと認める彼らの物語は、されども粋。心に響く物語です。

 ヒットマンの詳細と紹介については、こちらのまとめ()をどうぞ。タイトルが犬溶接マンになっているけど、そこはスルーして欲しい!
 当サイトも、しばらくは犬溶接マン強化週間です。待ち望んでいた作品が邦訳されたという喜び、そして俺も……(以下明日

日々雑談~2373~

 昨日は更新できずすみませんでした。ちと今週は、省エネモードになってしまうかもしれません。
 週末、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、観に行けるかなあ。現状はその、ヤバいね!

 

 おお、今年も東京コミコンやるのか! 昨年のコミコンは自分もレポート書いたけど、アレはいいお祭りイベントだよ。酒と飯を喰らいつつ、スタン・リーと写真撮ったり、なかなか日本で手に入らないアイテムをゲット。特別と日常と非日常が入り交じったのが、お祭り感ってヤツよ。しかし、スタン・リーにジェレミー・レナー、去年はゲストの存在も大きかったけど、今年は誰を呼ぶのかね。なんなら、2年連続でジェレミー・レナーでもいいし、健康不安の噂をぶっ飛ばしてスタン・リーがまたエクセルシオールしててもいいのよ? 

 今年も是非、なんとか行ってみたいな。年齢層の広さや国籍の豊かさ、多種多少な展示に販売。そして酒! 規模と特色含め、ホントでっかいお祭りみたいなイベントなのよねえ。そりゃ祭りは、勢いのまま神輿を担ぐくらいにゃあ好きよ。なら、喜んで行くさ。

日々雑談~2372~

 天津飯の四妖拳(腕を四本に増やす技)と亀仙人の萬國驚天掌なんて、随分と久々に見たぜ……そんな今週のドラゴンボール超。両方とも、天下一武道会以来だろうか。萬國驚天掌に至っては、その殺傷性の高さから確か孫悟飯(じっちゃん)と悟空にしか出してない技と当時言っていたから、亀仙人の長い人生の中でも三度目の使用ってことに。おい、とんでもないレアリティだぜ。

 ドラゴンボール超にて、天津飯や亀仙人も第七宇宙代表戦士として、他の宇宙との力比べに臨むわけですが……ご無沙汰だった17号も含めて、彼らの勇姿が拝めるのはなんだかんだでドキワクです。いやだってほら、使い物にならねーやと言われるよりかは、再びこうして第一線で活躍してもらったほうが、胸が高鳴りません? だって三人共、最強の座に立ったことのあるキャラよ? 感覚的には、オールライダーに出てくる昭和ライダーに、全盛期の強さを求めるのに近いんだろうか。密かな修行と多少力技めいてはいるものの、復帰してもらったほうが心ときめくので、俺は好きだなー。
 
 天津飯も亀仙人もクリリンも、地球人の戦士は基本器用。クリリンの飲み込みの速さや気のコントロールの上手さは有名だけど、自身の体を変貌させる天津飯や、妖術じみた技も使える亀仙人も相当器用だよなあ……だからその、実力的な問題じゃなくて、この特性が被っているのがマズいんだよ、ヤムチャ……! ヤムチャの代名詞の繰気弾も相当器用なんだけど、困ったことに天津飯も亀仙人もクリリンも、なんか似たような技使えそうなイメージが有るんだよな。でもほら、本人やる気満々だし、なんとか補欠で。悟空も存在忘れているけど、なんとか補欠で! ほーけーつーでー!

 しかし、少年漫画におけるパワーインフレの立役者の一人であるドラゴンボールが、こうしてインフレを違う形に変えていっているのは面白いよな。一度リセットして、また改めて積み上げている感じね。