日々雑談~2338~

 いよいよ、ベイマックスのアニメがスタート間近かー。帰ってきたベイマックスは、放送前のスペシャルエピソード。本格的なシリーズ開始は、番組サイトを見るに、4月21日から。第一話のあらすじにあるキーワード、「フレッドの父親の過去」……スタン・リーはいったい何をしたのか、そしてこれは、記念すべき第一話にスタン・リー登場フラグなのか。

 しかし、ベイマックス(ビッグ・ヒーロー・シックス)はディズニーアニメとして見事に垢抜けたねえ。マーベル・コミックから旅立って数年、今じゃMCUとは違う層も惹きつけられる、立派な別働隊だ。伸び悩んでいた作品が、新天地を得ることで大活躍する。スポーツに学問と、現実でもよくある話だけど、こうも見事に決まったパターンは珍しいんじゃなかろうか。コミックスを読んで感じる、あと一歩! あと一歩何かあれば……という部分を埋めてくれたディズニーには感謝しかないですな。

 そういや、TV化に際して、何人か本国でキャスト入れ替わってるんだよな。映画でのフレッド役だったT・J・ミラーも、TV版では降板。T・J・ミラーといえば、映画デッドプールでウィーゼルを演じていたわけですが……マーベル作品への出演経験がベイマックスとデッドプールって、おもしろく両極端な話だなあ。

日々雑談~1957~

 聞いた瞬間、まずビックリ。スパロボBXのナイトガンダム参戦ぐらい驚いた!

【速報】『キングダム ハーツIII』に『ベイマックス』のワールドが登場することが明らかに!

 現時点で出ている数少ない情報でも、イメージコンセプトのベイマックス&ソラVS黒いベイマックスの絵面がまず素晴らしい。心代わりであったタダシのチップを手放し、抜け殻となったまま異次元に消えたベイマックス1号機が、心なきものハートレスとなったハートレスベイマックス! 立ち向かうのは、チップを受け継いだベイマックス2号機! 1号VS2号、赤VS黒、同型機同士! どんだけ盛り上がらせてくれるんだよ、コイツぁ!

 今日は地上波で映画コンスタンティンやってましたね。キアヌ・リーブスの綺麗な無頼っぷりは、コミックスを実写化するにあたり、良バランスな感じ。つーかこれぐらいのアンカーがないと、妖しげを追求しすぎた結果、たぶんどっかすっ飛んでくよ! 途方も無い妖しさを映画の枠内に収める、コレ大事。

 真夏の夜の大絶叫SP 戦慄!! 謎の怪死事件 悪魔VS青眼の陰陽師!?(新聞のTVラテ欄より)

 まあ、大体あってるよね!  陰陽師……改めて見てみたら、悪魔という陰、天使という陽、この陰陽に翻弄されつつ、なんとか道を切り開こうとするコンスタンティンの姿は陰陽師と呼んでもいいのかもしれない。本来の陰陽師の姿とは、ちっと違いますけど。うーむ……ゴーストスイーパー……そこまでアコギじゃない……怪奇探偵……これはミステリー界隈っぽいし、そうなるとバットマンの担当っぽい……夢幻紳士……これもう完全に違うわ。両方共タバコ吸ってるし、並んだら意外と似合いそうだけど。
 なお、公式的には、コンスタンティンの職業:世界の救世主な模様。悪魔VS世界の救世主! うん、普通すぎて面白くないな。陰陽師やっぱ正解かもしれん。

日々雑談~1833~

 そろそろ、春のイベントへの動きや作業に告知を初めないとな……。あ。直近のコミケットスペシャルは、最終回間近なディスクウォーズ:アベンジャーズ本で行きますので。 

>タイバニとアメコミの話面白かったです。確かにタイバニの世界はどっちかというとDCよりですね。超能力者への差別はあるけど、いい奴は ちゃんと認められますからねえ。marvel世界……つかx-men世界は少し極端過ぎて見てみてオイオイと。挙句どっちがヴィランかわからないことをしてしまう人間たち……その点僕らのJJJはちゃんと信念と超えちゃいけない線を守ってスパイディdisを行ってるので嫌いになれませんね。

 タイバニの話となると、この話の事ですね。この話は現在の自分のスタンスにも関わっている気がします。いろいろ考えてみるというタイトルが、文字通り色々な事に思いを馳せるきっかけとなったのかなと。あれから数年、タイバニとは別の場所から、アメリカンコミックスの風味と優れた少年漫画的手法の融合作な「僕のヒーローアカデミア」が誕生。知識や視点も変わってますし、今同じやり方(ビール片手)でやってみたら、またこれ何か見いだせるかもしれませんね。
 しかしJJJ、スコーピオンの生誕やスパイダースレイヤーの制作はわりとアウトなのに、なんでこう憎めないのか。ピーター自身が、うまい具合にあしらったり、からかうのを楽しんでいる面もあるからかしら……。

>格ゲープレイヤーに丸太アシストキャラって知名度だったのがいまや映画スターですからね。ゲームに出た当時はマーベルの推しメンか何かぐらいにしか思ってなかったですよ。

 マブカプ3の「丸太を持ったかあ!」なロケットラクーン参戦は、誰も予想できないというか何事!?と叫ばざるを得ない事態でしたからね……。数百人のキャラが記載されたマーベル・キャラクター大辞典にも載っていないというマイナーさ。同じく載っていないスターロードもグルートも、大活躍した現状。激動ですよ、ホントに。
 なお、マーベル・キャラクター大辞典にビッグヒーロー6は載ってますが、ワサビ・ノージンジャーとフレッドについては未記載。代わりに、シルバー・サムライ&サンファイア離脱とワサビ&フレッド加入の間に居た、サンファイアの妹サンパイアと謎の存在エボシ・サムライについて言及されています。この二人のこと、忘れてたぜ。

日々雑談~1832~

 今年の映画大祭第87回アカデミー賞が発表された様子。四部門受賞な、今年4月に日本で公開されるバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)も気になりますが、すでに観た映画かつキター!となったのは、やはり長編アニメーション賞、ベイマックス! 原案と原作の境目ぐらいなポジションとはいえ、決してメジャーではないヒーローチーム、ビッグヒーロー6がアカデミー賞までのし上がるとは、一体誰が予測できたというのか!

ビッグヒーロー6

 原典と映画の違いに関しましては、以前感想でも触れましたが、映画と同じメンバーな時期のビッグヒーロー6(サンファイア&シルバー・サムライ離脱後)のコミックスは、率直に言って普通のティーンエージャー物でした。もう少し、突き抜けた物、個性がほしい作品。90年代のかおりがするアートは実に好みだったので、よけいに惜しく。
 確かにワサビやハニーレモンは濃いけど、この若手ヒーローチームという分野、X-MENやティーン・タイタンズを筆頭にコミック業界に強者が溢れている状態な以上、日本のヒーローチームという個性だけでは足りず。映画化に際してディズニーが行ったのは、このひと押しを足すことだったのでは!と。素材やキャラクターは決して悪くないので、ホント、ひと押しだったんですよ……。そしてひと押ししたら、あらまあアカデミー賞!?な事に。
 ビッグヒーロー6にガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、大物やメジャークラスとは言い難いヒーローチームを使って大ヒット作に仕上げるんだから、今のマーベルはなにか持ってるよなあ。というか、アメコミ映画界隈で起こっている波乱や計画推進の震源地は、この二作品な気が。メジャーなヒーローを抱えている所は気が気じゃないし、どんなヒーローもやりようによってはヒット狙える!という証明は、色々な物の後押しになりますしねえ。

日々雑談~1788~

 ガンダムブレイカー2やゴジラ、新しいゲームを買おうかと悩んでいたものの、財布の都合やタイミングのズレで、結局買えずモンハン続行中。モンハンの物持ちの良さで、財布の持ちも良くなる……。あ。ディスティアーレ作れるだけの素材が揃った。

 家の前が騒がしいと思っていたら、どうも追突事故があったらしい。うーむ……実は一週間前にも、同じ場所で追突事故があったんですよ。違いは、一週間前は自力走行可能。今日は自力走行不能でレッカー車出動という事でしょうか。幸い救急車はどっちにも来てないけど、こうも続くのは気味が悪いなあ。次が怖いというより、まず自分が次にならないよう、気をつけなければ。師走の道路は地獄だぜ……。

 昨日未完成だったベイマックス感想を完成させました。主にネタバレ部分に関する追記となります。よう考えてみたら、原作におけるベイマックスは武力でヒロを守り、映画におけるベイマックスはケアロボットとしてヒロを護る。原作ベイマックスのAIはヒロの父親がベースという事も考えると、父性の原作、母性の映画という分別も可能なのかもしれない。どちらのベイマックスも、大切な人を守るという一点において、ブレは無いですしね。