日々雑談~5597~

 日本なら、タイムスリップを身近にした作品としてドラえもんも並べたいところ。もしバック・トゥ・ザ・フューチャーやドラえもんが無かったら、タイムスリップはもっとわかりにくいシステムになっていただろうし、タイムスリップをテーマとした作品にGOサインを出す編集部や制作会社やスポンサー企業も少なくなっていたに違いない。両作品とも、厳密に言えばタイムスリップの解釈におかしいところはあるのかもしれないけど、物語の面白さや自由度に比べれば、厳密は次に来るもんだしね。論文ではなくて物語なんだから、それでいいのです。ぶっちゃけタイムスリップの正しさは、タイムスリップの実現までわからんし。

 ※上記のデッドプール&ケーブルのバック・トゥ・ザ・フューチャーめいた画像は、スプリット・セカンドのカバー。

 タイムスリップがテーマのヒーロー物と言えばアベンジャーズ/エンドゲームが目立っているけど、デッドプール2も覚えていて欲しい今日このごろ。デッドプール2の映画のクライマックスのような、デッドプールならではの適当タイムスリップもいいもんよ。

日々雑談~2302~

 夏コミの申込みを、ひとまず完了。TYPE-MOONかつFGOで申し込むつもりだけど、受かると良いなあ。去年落ちているから、どうにも不安になるね。

 

 ついに動くケーブルが公の場に! 動いてみれば、鍛え抜かれたベテランらしいファイトスタイル。重さと技巧の両立。これぞケーブルとしか言いようがない……あと、途中の一部手弁当なシーンはさておいて、場面の移り変わりや三次元的なアクションを見るに、前作より金かかってそうだなあと。世の中、銭が全てというのも寂しいが、銭があれば出来ることが増えるのも事実……! うむ、期待して待とう!

 そしておそらく、デッドプール2が夏の新刊に与える影響は大。いや、TYPE-MOONサークルだけどね! うち!

日々雑談~2429~

 昨日は更新できず申し訳ありません。色々取り込んでて、気づいたらバタンキューでした。
 選挙と自然そのもの、二つの台風が通り過ぎた後の台風一過後は、どうにもやることが多めですわ。
 週末にまた台風が来るかもしれないって話があるけど、流石にそれてほしいなあ。

 

 ふっ、先日予想した、FGO新サーヴァント刑部姫の予想は当たったようだな。外したりつけたりだが、第二の眼鏡っ娘サーヴァントである以上、入手せねばなるまいよ……いや、メカは知らねえよ! 予想できるか、こんなん!

 

 物語上における、主人公たちの足を引っ張る無能な味方の有無に関する話を見る。たとえ最初は迷惑でも、話が進んでいくことで成長するパターン。逆に主人公たちを引っ張ってくぐらい有能でも、その有能さが災いを招くパターン。話の調理の仕方によって変わるので、有無を決めることは難しい話ですな。

 無能どころかむしろ有能なものの、基本好き勝手に生きているので、味方でも敵でも安心できない。その暴走が良い方向に転ぶこともあれば、悪い方向に転がることもある。うむ、物語を不安定なものにする、狂言回しとして最高だな! デッドプール!

 多少の秘密主義や自分自身の考えを優先するところとその根っこは真面目なものの、結果的にデッドプールと同じ好き勝手になってしまうのがケーブル。ケーブルは、人を率いつつも、仲間割れの原因になるトコがあるので……。デッドプールとケーブル、こういうとこは凄え似ていると思うのよ。ネジが全部外れたように見えて重要なとこが締まっている男と、かたやしっかりネジが締まっている用に見えて重要なとこが外れている男といいますか。つまるところ、デッドプール&ケーブルは、えらくぶっ飛んだ形でのカテゴリー「凸凹コンビ」なのかしらね。

日々雑談~2385~

 今回の台風、動きがわからないから落ち着かんね……。ついさっきまでも、北アルプスを中心に、上に(北陸方面)に行くか下に(東海方面)に行くかの判断が読めなかったようだし。どうやら進路は北陸方面に定まったものの、だからと言って東海方面が安全になったわけじゃないし、全く安心ができん。朝起きた時、被害が最小限で済んでいることを祈るしか無いな。

 

 ライアン・レイノルズが自身のツイッターアカウントにて、映画デッドプール2でジョシュ・ブローリン演じるケーブルの姿を公開。ジョシュ・ブローリンはマーベル・シネマティック・ユニバースでサノスも演じているので、2018年のジョシュ・ブローリンはアベンジャーズ:インフィニティウォーでサノスとして、デッドプール2でケーブルとしてスクリーンに現れるわけですな。おい、なんかイジられフラグが立ったぞ。

 比較的落ち着いた初老の傭兵という趣なケーブル。ケーブルはゆりかご(赤ん坊)からギリ墓場(老人)までの姿がコミックスに全部登場しているキャラでもあるので、ある意味、年齢自由枠。まあでも、このぐらいのビジュアルがストレートなケーブルかな。なんというか、年齢でも肉体でも、重みがあると「らしい」キャラなのよね、ケーブル。

 サイクロップスとジーンの息子であり、X-Forceのような派生チームにも多く関わっているケーブル。X-MEN世界でも指折りな重要キャラを、こうしてデッドプール2で使えるのは、ひとえに映画デッドプールの評価が高くなったというのもあるのでしょう。つーか、おそらく、第一作の時点で「ケーブル貸してください!」と言っても、「無理!」と帰ってくる未来しか見えませんし。ケーブルは、他のところでも絶対使いたい人材なわけで。

 でも、ケーブルはその分、設定も極厚ってコトなんですよねえ。使う上で、ある程度取捨選択せんと、おそらく映画に入り切らんぜ。限界まで削ぎ落として、デッドプールに合わせた場合……Deadpool:MAXの自称未来人傭兵?

日々雑談~2319~

 この一週間、必要最低限のこと以外は本当に外に出なかったので、ようやく街に出てデッドプール&ケーブル:スプリット・セカンドを購入。ゲット・ジローやマツモトやバットマン ノーマンズ・ランドの3巻も一気買おうと思って福沢さんを用意していたものの無かったので撤収。中々にアメコミに強い本屋で、在庫僅少品なんかもあるんだけどな。なんでだか、今回新刊はデッドプール以外……あっ(察し
 まあ買えなかったものは後にゲットするとして、デッドプール&ケーブルですよ。アホのシュタインズ・ゲート7割と、真面目なシュタインズ・ゲート3割な、ディス・イズ・タイムトラベルな作品。まったく、ケーブルが出てくると、いつも世界線が飛ぶな!

 今現在、デッドプールと他のキャラクターがタイトルで並んでいる邦訳となると、ホークアイ VS. デッドプールデッドプール VS. サノスデッドプールVS.カーネイジとあるけど、どれもハズレがないねえ。カーネイジが若干アクが強めなものの、二人の血塗れスーパーマッド大戦は好きだぜ、俺ぁよ。ああ、デッドプール&ケーブルと同日発売となったA+X:アベンジャーズ+X-MEN=最驚ですが、この本に掲載されているデッドプールとホークアイのチームアップは、ホークアイ VS. デッドプールより前に発売した作品となります。つまり、ホークアイ VS. デッドプールの第0話。この0話が好評だったのか、はたまた試運転だったのか。兎にも角にも、非常に上手く行った結果がホークアイ VS. デッドプールの正式連載なのでしょう。デッドプール&ホークアイは、近年誕生したヒーローコンビとしてベストレベルよねえ。両方の不まじめなトコとシビアなトコが、カッキーンと反響し合う感じで。