日々雑談~5729~
『ウルトラマンZ』第19話「最後の勇者」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 19 -Official- https://t.co/Bp0THTkosC
有名怪獣の影に隠れがちだったバラバの脅威に、鮮烈なエース兄さんのファイトに、それに食われないゼットの存在感に、満漢全席の如く豪華な特撮。朝からスゴいの見ちまったよ。— 藤井三打 (@nikuzousui) October 31, 2020
まず単体で高クオリティを保ちつつ、超獣に怯える怪獣ベムスターやトサカ繋がりでウルトラマンAと勘違いされ襲われるウインダムのような小ネタを挟む。子供からマニアまで幅広い層に応えようとする、満点の作りでありました。このクオリティの映像を、TV番組で流すんだからスゲエわ。もしウルトラマンZ劇場版なんてのがあったら、どうなっちまうんだ。
ウルトラマンZ、登場人物がぶっ飛び気味なので、身体が両断されて両目が飛び出て爆散とオーバーキルな死に様のバラバに対しても、バラバがバラバラで済まされてツッコミが入らない。
— 藤井三打 (@nikuzousui) October 31, 2020
スペースZ、威力があるというか、くらったバラバの死に様が悲惨すぎて怖いよアレ。スペースQってああいう技だったんですね! とゼットに無邪気に聞かれたウルトラ兄弟が「知らん、なにそれ……」と困る域。やっぱ、エースが撃つのではなく、エースのパワーを受け取った影響なんだろうか。あと、こんな悲惨な状況でも、痛みより恨みが先にくるヤプールは本当に手に負えんな。
ウルトラマンAといえば情け容赦ないファイトスタイルが有名だったものの、それは敵が感情なき戦闘兵器超獣であったから致し方のないこと。いやでも、たとえばエースに真っ二つにされて内臓ばらまいたメトロン星人Jrは宇宙人……それはそれとして! 実にスッキリとした見解でしたね。感情がないからこそ、ドスを持ったエースとレッドマンによく似たベータスマッシュが槍を持って並んでいても、尻尾を巻いて逃げ出さない。俺これからひどい死に方をするんだと、これまで自覚できる相手、そうそういねえよ。