心地よいバカだから、ヒーローやってられんだよ

夏海「バカは目立つ……ですか」
士「ああ、基本的にライダーは、世間的にはバカなヤツが多いからな。だから俺は何時もどの世界でも、良いタイミングでライダーを発見できる」
夏海「なるほど、士君が何時も良いタイミングで登場できるのは、そういう事情が有るからなんですね。でも」
士「でも、なんだよ」
夏海「逆に士君が良いタイミングで助けられる事も多いですよね?」
士「……」

ユウスケ「なんか気を失ってて、気がついたら体中の節々が痛い上に、特にケツが滅茶苦茶痛え!」
 いったいこれはなんの罰ゲームなんだと、素でユウスケにアーッ突っ込める、ディケイドTV版電王編感想。あくまでTV版のみで、劇場版は別口です。
 なお、劇場版にユウスケが出てない理由は、本気でこの時のケツの痛みが洒落にならなかったからっぽい。そうでなきゃ、居ない理由が分からん。
 全然関係ないけど、こんな動画を貼っておきます。

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オールライダーVS大ショッカーをいじる

 劇場版ディケイド~オールライダー対大ショッカー~
 超電王をシンケンジャーとの同時上映にして、こっちをシングルで流せないものだろうか。いやだって、シンケンジャーは食われるだろうし、オールライダーはせっかくだから出来るだけ尺取りたいじゃん。
 昭和、平成のライダーが並ぶ姿は圧巻の一言。Jは巨大化したため、集合写真に入れませんでしたとのキャプションもイカす。噂では結構な主人公格で、傲岸不遜の肩肘の大巨人とやり合うとか?

士「ユウスケ、これが昭和ライダーの皆さんだ。なお、RX~ZOは正確には平成期だが、従来平成シリーズとの差別化の為に、あえて昭和ライダーと呼ぶ」
ユウスケ「ふうん。それにしても、いろんな人が居るなあ」
士「なに、数も多い、顔はゆっくり覚えれば良いさ。俺もついさっき、アークオルフェノクをライダー扱いして、仮面ライダーシンを怪人扱いしてしまったからな」
ユウスケ「お前は滅茶苦茶失礼だなって……うん、この二人じゃあ仕方ないかな……」
士「ゴ・バダー・バやローカストアンデッドの方が、まだシンよりはライダーっぽいぞ」

仮面ライダー電王~ディケイド編~

士「あの電王はモモタロスがユウスケの身体を使って変身したものだ」
海東「つまり、精神は電王だけど、身体はクウガってコトだよね?」
士「あの状態でファイナルフォームライドさせて、まともなデンライナーが出来るのか?」
海東「う~ん、もしかしたらゴウラムになっちゃうかもね。でも士、よく考えてごらんよ。運がよければゴウラムとデンライナーが混ざり合ったような、不可思議な物が生まれるかもしれないよ?」
士「……ちょっとプリン持って、モモタロス釣って来る」

ユウスケ「いやいやいや! 止めてくれよ! 士、なにスゲーやりたそうにしてるんだよ!」

 最初はオチをゴールドライタンにして、デンライナーと電王のサイズ差をネタにするつもりだったんだぜ。見所はあったけど、感想は書きにくい電王編スタート!
 だって、今回も劇場版ありきっぽいんだもの……orz

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V1システム、出なかったよ……

ユウスケ「これからも旅は続ける。また、よろしくな」
士「……フン」

海東「なんかさ、イイ感じで纏まってるけどさ」

海東「アンノウンって全貌をまだ現してないけど、結構大きい組織なんだよね。具体的に言えば、ライダーが3人以上必要なくらい。一応神様みたいなもんだしね」

海東「そして、この世界にはまだ未確認が残っている。それなのにライダーはショウイチのクウガ一人。G-3は要らないって言ってたけど、それどころかクウガが居ても手が足りないくらいじゃない?」

海東「まあ、この世界はもう関係無いし、どうでもいいけど」

 今回は「変身しないユウスケ」をネタにしにくいわー。
 仮面ライダーは一人でも世界を救うに足りると信じて、そして信じてくれる人が一人でも居れば、どこまでも戦える。ディケイド13話感想、アギト編終了、実によく纏まっていた。

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ギルスが暴れてる? よし、川に流そう

ユウスケ「グロンギがこの世界にも居るだなんて、ここはクウガの出番だよな!」
士「ああ、そうだな」(クウガのカードを手に持ちながら)
海東「うん、確かにクウガの出番だ」(クウガの以下略)
ユウスケ「どちくしょぉ~~~!」

矢車「いいなアイツ。俺たちの義弟になるに相応しい闇だ」
影山「そうだね、アニキ」

 葦原涼と氷川誠と津上翔一、アギトの世界の三人のライダーが一つとなって芦河ショウイチ。つまり三位一体のトリニティフォームなわけだ。トリニティフォームのドガバギみたいな復権を祈りつつ、ディケイド12話アギト編前編の感想。

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