日々雑談~1885~

「ウチのサイト、載っている情報量の多いアメコミ系のキャラを上から並べた場合……デッドプールタスクマスター、そしてリスになるんじゃないか?」

「お前、何考えて生きてるの?(素」

 人の生き方なんて、終わった後に理屈つければいいんじゃねえかな!
 ダメさを一見かっこよさげに見せかけ、昨日アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズなコラム~特別編 スクレイル・ガール(スクイールガール)スペシャル!をアップしました。うむ、タイトル長い。そしてやはり、こういうキャラは水に合う。なんというか、書いていて波長が一致するというか。そして、コラム本来の枠を逸脱してスペシャルになると。ホントこの人、何考えて生きてるんだろう(他人事

 艦これのイベント、最終海域でRoma掘りに勤しんでいるものの、これまたヒットせず。資材が目減りしていくのが中々に辛い。ここに来て、途中の海域で拾えない丙で攻略してしまったのは響いてるなあ。霧島さんが連続で出た時は「眼鏡で戦艦だけど貴女ではないんです!」と、続けて長門が連続で出た時は「ここはいつから対魔忍アリーナ(R18)になったんだ!」と。なお、後者に関しては「あのアリーナ、基本オッサンしか引き当てられないから。連続して長門が出たら祭りだから」と管理者に諭されました。あいつ、普段何やって生きてるんだ?(素

アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズなコラム~特別編 スクレイル・ガール(スクイールガール)スペシャル!~

 アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズにスクレイル・ガール(スクイールガール)が出た! コレはコラムで書かなければな!と気合入れてやってみたところ、普段の数倍の文章量になってしまった上に、自分のスケジュールの都合上、放映より一週間以上経ってしまったので、今回は特別編としてスクレイル・ガールスペシャルなコラムです。やっちまったもんは、もうしょうがない。

スクレイル・ガール(スクイールガール)

スクレイル・ガール

 アイアンマン(トニー・スターク)とドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)。互いが大天才であり、社会的地位のある人間であり、自信家であり、自作した鋼鉄のスーツを身に纏う二人。好敵手以上に、怨敵宿敵として身を削り合う、ヒーローとヴィラン。そんな争いに、唐突に割り込んできたのは謎のミュータントであった。

スクレイル・ガール 初登場

 リスの力を持ち、リスと意思の疎通を可能とする年若き少女ドーリン・グリーン。彼女はスクレイル・ガールを名乗り、大好きなヒーローであるアイアンマンの相棒、サイドキックに立候補する。ドクター・ドゥームという強敵に立ち向かわなければ行けない状況で、唐突に現れたミーハーな超人。一歩間違えれば、大変な事になってしまう。アイアンマンはスクレイル・ガールを帰そうとするが、もう遅かった。

ドゥーム「何事!? 何事!?」

 「ぐわー!?」いきなり大量のリスに襲われ、何事!?何事!?と大パニックに陥るドゥーム。大変な事になったのは、ドゥームの方だった。“デビュー戦でドクター・ドゥームを撃退する“、この武勇伝を引っさげ、スクレイル・ガールはヒーロー業界へ鮮烈なデビューを果たした。なお、受けた屈辱を決して忘れない執念深いドゥームだが、この一件は本人にとって相当なトラウマになったらしく、スクレイル・ガールはリード・リチャーズやトニー・スタークですらたどり着けない領域、とにかく関わりたくない相手にカテゴライズされた。

ドゥーム「ビビってないッスよ」

 サイドキック志願としては最大級の手土産であったが、アイアンマンは若さを理由に、スクレイル・ガールの申し出を断った。以後彼女は、相棒のリスであるモンキー・ジョーと共に、ヴィジランテとしての活動を開始する。特定の組織に所属せず、エンカウントモンスターフリーランスとしてちらほら色々な所に出てくる彼女に訪れた大きな転機。なんと、あのアベンジャーズより直々の勧誘を受けることとなる。最も、本家アベンジャーズではなく、非公認アベンジャーズな世界で最も権威無きヒーローチーム、グレイト・レイクス・アベンジャーズ(GLA)からの勧誘だが。本物の大物ヴィラン、メイルシュトロームと遭遇したGLAは、チームメンバーであるダイナ・ソアーが戦死し、彼女の恋人でもあったチームリーダーのミスター・イモータルは茫然自失と、結成以来最大の危機を迎えていた。残されたメンバーは、メイルシュトロームとの決戦に向けて新メンバーを募集、声をかけられたスクレイル・ガールはスカウトを承諾。正規メンバーとしてGLAに加入した。なお、この段階で、GLAは数十人以上のヒーローに加入を断られている。

GLA求人中

 しかしGLAに加入したスクレイル・ガールを見て、常人なのにミュータントのふりをしていた経歴詐称がバレてGLAをクビになった元メンバー、レザーボーイが激怒。彼女の無二の相棒であったモンキー・ジョーを殺害してしまう。メイルシュトロームとの戦い直前の、大きな犠牲。その後の決戦も熾烈を極め、GLAが負ければ全宇宙滅亡とえらくスケールのデカい戦いとなるが、スクレイル・ガールを始めとしたメンバー、ヒーローである己を取り戻したミスター・イモータルの活躍により、メイルシュトロームを撃破。スクレイル・ガールも、決戦時際立った活躍を見せた一匹のリスを新たに見出す。このリスが二代目相棒となるティッピー・トーである。

決戦! GLA!

 以後しばらくはGLAとして活動を始めるスクレイル・ガール。それでも彼女は、自由なままであった。若手ヒーローで構成されたチーム、ニューウォリアーズに所属するスピードボールと淡い恋愛関係になったり。

スクイールガール×スピードボール

 ヒーロー同士の争いシビルウォーではGLA丸ごとアイアンマン側の登録派として参戦。襲いかかってきたデッドプールをボコボコに。そしてシビルウォー発端の一因となり、痛みを知るものペナンスに変貌してしまったスピードボールの元に向かったりと、主流でない所で大ハッスルする。
 そして、一人でフィン・ファン・フームをぶちのめした辺りで気がつく。GLAのメンバーが自分に頼ってしまうことで、素晴らしい素養を持つ彼らの可能生を断ってしまうのではないかと。スクレイル・ガールは、GLAに籍をおいたまま一時離脱。ホームタウンでありリスも沢山いる、ニューヨークに帰還。ルーク・ケイジとジェシカ・ジョーンズが出していたベビーシッターの求人に応募し採用される。二人の娘ダニエルは、誘拐の憂き目にもあっており、実力と面倒見の良さを兼ね備えたスクレイル・ガールは適任だった。ベビーシッターの傍ら、大学に入学。女子大生とベビーシッターの二足のわらじを履くことになる。

ベビーシッター(リス)

女子大生(リス)

 これからしばらく、彼女はルーク・ケイジがリーダーを務めていたニュー・アベンジャーズ誌等々に登場。油断していたウルヴァリンにスパーリングで圧勝、ニューヨークに侵攻してきたヒドラの機甲兵団の襲撃を実力で突破と、メジャー誌にて存在感を示す。

燃える街、駆けるリス

 やがてニュー・アベンジャーズも再編、スクレイル・ガールも距離を置くことになるが……なんと彼女はスクレイル・ガール誌、つまり自分が主役の個人誌をゲットする。

スクイールガール大勝利!

 ここまでの流れを見てみると、ゲスト出演→ミニシリーズでマイナーチーム入り→メジャー誌にてアベンジャーズに最大接近→個人誌ゲットと、非常に堅実な出世街道を歩んでいる。この勢いのまま、レゴマーベルにもプレイアブルキャラとして参戦。リスを投げつけたり、対象を爆散するリス結界の展開と、カオスの権化。徐々に日本でも頭角を現しているようないないような。地味にマーベルのプッシュを受けている事は間違いない。

スクイールガール(レゴ)

 スクレイル・ガールのミュータントとしての能力は、リス。徹頭徹尾、リス。丸まったしっぽと、出し入れ可能な爪に大きな切歯はリスの証。腕力とスピードと反射神経も軒並み高く、素のスペックでもスパイダーマンと互角以上の域には居る。ウェストポーチにはリスの餌ともなる木の実を収納。自ら食べることでパワーアップも可能。ウルヴァリンやデッドプールは、まずこの体術に超苦戦している。
 まず恐ろしいのは、リスとのテレパシー能力であり、リス語を話す彼女のピンチともなれば、周囲の至るところからリスが集結。ヴィランを数の暴力で蹂躙する。ウェブウォーリアーズのジャガーノートやデビュー戦のドクター・ドゥーム、最近敗けたウィップラッシュはこのパターン。攻撃だけでなく、尾行やアイテム奪取となんでも出来るリス達。最近は新技としてリスアーマーを取得。大量のリスが手を繋ぎ尻尾を噛み合い合体。敵ならば完全に拘束し、スクレイル・ガールが身に纏えば正体隠しの仮布となる。なお、アーマーのみの自律行動も可能。リスすげえ。

リスアーマー!

 彼女の歴代パートナーであるモンキー・ジョーやティッピー・トーは、優秀なリスの中でも特に優れており、PCのようなハイテク機器も使いこなす。ティッピー・トーに至っては、Twitterのアカウントも持っている。スクレイル・ガールとは精神的なリンクで繋がっており、最高の潜入工作員としての素養が十分ある。リスすげえ(二回目)。

モンキー・ジョー
「モンキー・ジョー」

ティッピー・トー
「ティッピー・トー」

 そして彼女を最強たらしめているのが、“なんか勝ってる!?“。話の流れで書かれぬまま、なんか勝ってる!? ラストページで超強敵と相対→次号冒頭でなんか勝ってる!? カメラの回っていない時は最強という、中々に困る強さ。このパターンで敗れているのは、サノスやフィン・ファン・フーム。なお、カメラが回っている時は上記のリス絡みの所までなので、無法なまでに強くはない。実際、上述のヒドラ機甲兵団との戦いでは必死の攻防を繰り広げ、マーベルゾンビーズ系の世界ではゾンビ化したり食い殺されている。デッドプールもそうだが、第四の壁の間で生きているキャラに必要なのは、歪めたりギャグで済ませては不味い所を嗅ぎ当てる嗅覚の良さである。

スクイールガール「なにこの展開!?」 デッドプール「ちょっと行ってこいよ!」

 最後に、スクイールガールが金星を挙げた、もしくは圧倒した有名キャラの名前を画像付きで載せてみる。

ドクター・ドゥーム

スクイールガールVSドクター・ドゥーム

モードック

スクイールガールVSモードック

ウィップラッシュ

スクイールガールVSウィップラッシュ

バトロック・ザ・リーパー

スクイールガールVSバトロック御一行

サノス

スクイールガールVSサノス

フィン・ファン・フーム

スクイールガールVSフィン・ファン・フーン

ウルヴァリン

スクイールガールVSウルヴァリン

デッドプール

スクイールガールVSデッドプール

 ここまで錚々たるメンバーに勝ってきたスクレイル・ガールだが、ついに彼女が最も得意とする、カメラの回っていない所で負ける日が来た。ニューヨークの全市民スパイダーマン化!?なストーリー、「スパイダー・アイランド」にて、ベビーシッターとして預かっていた赤ん坊ダニエルが蜘蛛男の力に覚醒。結果ヒドい目にあった。とりあえず、ダニエル>>スクレイル・ガール>>サノスのような無慈悲な方程式の事は忘れていただきたい。
 個人誌を得た今、彼女の成長はとどまることを知らない。これからもスクレイル・ガールは、上記のヴィランやヒーローにも負けぬ強豪に挑み続けるだろう。

スクイールガールVSギャラクタス

 

 

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日々雑談~1882~

「俺はやはり、禁断のレジスダンス【クロスナンジュ ~咖喱と饢の印度~】がいいな。ハイスピードなダンスが、曲調に見事に合っているのがスゲエ」

「ナンのために生まれの辺りは、素晴らしい。だが、俺は【爆竜戦隊アバレンジャー】インド戦隊アバナンジャーかな。何気にダンサーの色が、アバレンジャーにそろえての赤、青、黄になってるのがいいなって」

「うーむ。確かに、アバレンジャーのキーワードとしてのカレー、更に言うと元々アバレンジャーのED自体、大人数でダンスしてたからなあ。所で、ニャル子さんは……ほら、Wの」

「いやアレもう、殿堂入りじゃない?」

元祖OPの時点でヤバかったからなあ。いや、なんでインドと混沌、ここまで相性いいんだろ」

 この間、何故か唐突に管理者とのインドMADトークに。若干方向性は違うけど、【ナンデレラガールズ】GOIN’DO!!!も好きよ!
 問題は、なんでインドMADトーク始めたのかの覚えがないんだわ……アレだ、きっとガンジスの導きだ。

 英雄の死を描いた、デス・オブ・デッドプールから一ヶ月、ついにあの男が墓場より帰って来る! グウェンやジーンまでとは言わないが、流石にもうちょっと埋まってろよ!

復活! デッドプール

 ぶっちゃけると、死亡から現在まで色々な所にゲスト出演したり外伝的な作品もあったりするので、え? 死んでたんですか?ぐらいのリアクション。若干ネタバレしてしまうと、全次元全世界対抗のシークレット・ウォーズに際して、デッドプールだけでなくみんな死んだしな! 地球ごと! 最も、滅亡はデッドプール殺害犯と目されていた秘密組織アルティメイタムを逆に壊滅させた後、つまり世界の運命に巻き込まれたものの、デッドプール自身は死の運命を乗り越えていた。結末は無情とはいえ、乗り越えたことにはきっと意味があったんじゃないかと。

>クライシスを読みました。このサイトで以前書かれていた二代目フラッシュの死と、三代目誕生の詳細が判り「ああ、フラッシュはかっけぇなぁ……」と心の底から思える内容でしたので、フラッシュの設定を布教して下さったふじい神に心からのお礼を申し上げます。そして、悪名高い「彼」のデビューも見たのですが、正直このクライシスを見る限り、「彼」の噂が信じられないほどの好青年です。邦訳本で「彼」の話が無いのは100も承知なので、原本で彼の軌跡を追うにはどの本を買えば良いか、ご存知でしたら教えてください。

 当サイトが極厚なクライシス・オン・インフィニット・アースに挑むための一助となったのなら、何よりです! 明るく激しく楽しく、そしてカッコいいのがフラッシュなのです。
 「彼」とは、あの人の事だと思いますが……歪むのは、リアルタイムで十年以上先の事ですからね。このキャラに関しましては、一先ずこちらのWikiで原書エピソードと共に紹介されておりますので、参考としてどうぞ。いやそもそもキャラを間違えてたら、すみませんなのですが。
 ……大事件の中核に居るキャラなので、その大事件自体の邦訳はあり得るかもしれません。あと数ページだけ、原因としてこの本に出ていたり。

日々雑談~1880~

 遅れましたが、昨日アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズなコラム~その3~をアップしました。強さ以上に便利さが際立つ、クローク&ダガー。キャラクターとしても、ストリート系ヒーローの活動範囲にミュータント寄りの能力、年齢は若年層寄りで、多人数のチームに入っても際立つコスチューム&個性と、恐ろしく万能系な二人です。
 まあ実は、ダガーはともかく、クロークと能力丸かぶりなミュータントは一人いるんですけどね! 後日話す気で居ますが、アイツはアイツで今ミュータントなのかどうか……。
 なお明日は夜出かけるので、アルティメット・スパイダーマンをTwitterにてリアルタイムで実況したり、明日中にコラム完成というのは実質不可能かと思います。鉄の蜘蛛、アイアンスパイダーマン登場!

僕はこの子に

逆らうことが

出来ない

 いやなんか、Twitterでこのコラが流行っていたので、偶には流行りに乗ってみようかなーと。個人的には、三枚目のデッドプール&スパイダーマンのどちらも弱みを握ってそうな雰囲気が、予期せぬ面白さになったかなーと。なお最初は、メイド服のコマでやろうかと思ってました。人は一体、何処へ向かおうとしているのか!

日々雑談~1876~

 場合によってはもうクソ長いゴールデンウィークが始まってるぜ!なせいか、普通に車で道を走っていても、妙なところが混んでいたりするな。普段は車派だけど、ゴールデンウィーク中だけは電車派に移籍したい所存。運転しなくていいなら、無理に運転することもなく。渋滞ならまだしも、普段運転しない人がハンドルを握るせいか、自分の安全運転だけではどうにもならねえ!となる事案も多々。いやホンマ、触らぬ神に祟りなしですよ……都合、GW中ずっと運転しないわけにはいきませんがね。そもそも俺、連休じゃねえ!(涙

 ディスクウォーズ:ドゥームズデイ#2の最後の仕上げとして、おまけペーパーを作成中です。いつもは知識小ネタの乱舞なのですが、今回は趣向を変えて、追加エピソードの「スパイダーマン編」です。本編とほぼ同時進行で行われていた、スパイダーマンの本編に載せきれなかったエピソード。アメコミ的に言うなら、タイイン誌ですかね。本でなく、ペーパーですが。
 ペーパーでも、ドゥームズデイ本編と同じく、ディスクウォーズの未出演キャラや触れられなかった要素を、自己流でDW風にアレンジして出しております。おまけとしては、ある意味何時も以上に適した形ではないかと。
 しかしなんだかんだで、スパイダーマンをメインキャラにした作品も、結構ウチ出してるな。出演回数ぶっちぎりの某赤タイツの次に、バットマンと共に並んでいる感じかしら?