日々雑談~5803~

 ゾクガミ復活を知った元メンバーや猪狩VS斗羽を聞きつけたプロレスファン、ここに加わる、オールマイト参戦を知ったヒロアカファン。海外のコミックス界隈では、もはやヒロアカはマーベルやDCのヒーローを超える勢いの作品。片方が相手の人気により掛かるような無理矢理のコラボではなく、人気キャラ同士が手を組んだ。日本勢や海外勢のリアクションが、そんな夢のタッグであることを証明しております。いやそれにねえ、久方ぶりの堀越先生による現役ヒーロー時代のオールマイトだもんなあ。俺だって興奮するわ。

 デッドプール:SAMURAIの関係者、更新タイミングが4月1日だとわかった瞬間、ややこしいことになるかなーって気持ちと、コイツは美味しいなって気持ちが同時に湧いてきただろコレ。たぶん、後者有利で! この話のトレンド入りもそうなんだけど、その結果、ヒロアカファンでデッドプールに興味を持った人が出たり、また逆のパターンもあったりと、デッドプールのコップの外に嵐を広げやすいという特性がモロに発揮されてるなと。外部も巻き込むのがデッドプールの強みだと前々から思ってたので、こういう攻めたコラボはやってくれたぜ!って感じです。

 ところで来週は、堀越先生にフルで働いてもらうんですかね……? いや流石にそれは難しいか? しかしまあ、忙しい連載の合間を縫って作家同士でエヴァ観に行ったり、こうしてゲスト参加してくれるんだから、週刊連載作家は超人だわ。

日々雑談~5801~

 大抵の人はもう読んでるだろうけど、読んでない人がいる可能性がある以上、中身の話がまったくできねえ……! 読んで、まず読んで、お願いだから!

 しかしこれ、来週無かったことになってないだろうな……デッドプールだし、4月1日だし、デッドプールだし。嘘でも本当でも、現時点で他のエイプリルフールネタに負けずに存在感を放っている時点で、もう勝ちなのかもしれん。

日々雑談~5792~

 発売当日の深夜0時に即読めるのは、電子版のいいとこ。悪いことは、0時に読み始めるので夜ふかしになるとこですかね。
 30周年記念号とだけあって、時間も登場キャラも基本フリーダム。30年の歴史のあちこちを匂わせる短編が次々と襲いかかる! ケーブルにウルヴァリンにドミノにエージェントXにシクラーと、出てくるキャラの名前だけで芳醇な歴史の香りがすると言うね! デッドプールも30年か……アメコミ実写映画化勢の中では若手なものの、キャリア30年で若手か……。とにかくまあ、読めるならポンと買ってみてもいい、そう言うくらいにはおすすめです。短編集なんで、一冊完結みたいなものですしね。

 なお、ロブはボブの誤字じゃないですよ?
 

日々雑談~5782~

 パズドラのマーベルコラボが2月22日から3月8日まで開催予定。DCはバットマン(アーカムオリジン)に映画ジャスティス・リーグにコミックスと、数年前よりいろいろコラボしてたので、いよいよマーベルかと言った感じ。ただ、基本最新が強いパズドラの環境的に、性能的にはマーベルキャラのほうがグンと強くなりそうだけど。なんらかのきっかけ(例:映画公開により進化先が出来たアクアマン)があれば、DCキャラにもアップデートが入りそうなんだが……スナイダーカット?

 最初の発表だとアイアンマンやキャプテン・アメリカがメインだったので、アベンジャーズをメインにしたMCUコラボだと思ってたら、X-MENやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやスパイダーマンも参戦する豪華仕様。アシスト進化がコミックスのカバーなとこ、ペニー・パーカーがコミックス版アレンジなとこから見ても、基本となってるのはコミックスか。コミックスはなんだかんだで、映像版権やゲーム版権よりは踏み込めるし、元の素材も多いよね。

 一応、それなりに石は溜めてるので、デッドプール1体ぐらいはどうにかなるかな。溜めに溜めての一挙参戦はありがたいんだけど、キャラが多いとそのぶん狙うのが難しいのよね。しかしまあ、デッドプールにペニー・パーカーにサイロックと、日本での受けが良さそうなキャラも大量に持ってきてるのは、日本で当てるための本気を感じるわ。

 

日々雑談~5779~

 こうやって本国の展開を並べると、デッドプール:SAMURAIもまだ大人しく思えてくる不思議。しかしここ数年は、人気が実証されたデッドプールを普通に人気キャラと扱おうとした結果の袋小路に入ってたので、こうして昔のノリに戻り始めてるのは良い流れ。いやほら、人気キャラになると、一大イベントに絡む、もしくは主導する義務とか出てくるし……。そしてデッドプールは、おそらくそっちは向いてない。支部長として自由にやってもらえばとてつもない業績を残すけど、本社に戻して管理職にしたらアレ?っとなるタイプ。わりとスパイダーマンもこういうところがあるんだけど、スパイダーマンは支社を独立運営して本社レベルの規模にしてしまうので。これは年季と人気があってなせる技。