日々雑談~1889~

 今週のキン肉マン、バッファローマンに被る、漫画プロレス業界の大物タイガーマスクの姿。タイガーマスクも、レスラーとしての基礎にある悪と自身が持つ善に苛まれ、全てを振り切り善悪乗り越えた本当の自分として戦えるようになったのは、最終盤だったしなあ。多少ひねた面はあるものの善を突っ切ってきたキン肉マン以上に、善悪で揺れるバッファローマンはゆでたまご先生の原初の一つ、梶原一騎作タイガーマスクに近いのかもしれない。

 放課後さいころ倶楽部の影響もあって、久々にアナログゲーを購入。多人数物としてはカード・オブ・ザ・デッドがあるので、今回は1対1となる魔軍棋 MA-GUNGIを購入。時間がなくて、練習を一回しただけなものの、コレは中々……。コンセプトとしては魔王亡き後、覇権を争う魔物たちの戦いなのですが、まず自軍の戦力や施設をランダムではなくドラフト方式で選ぶのが面白い。つまり、互いが手にしたカードは最初からお互い分かっているわけで。相手の戦術が成り立たぬようにキーカードを取ってしまうのもアリだし、別の戦術で真正面からぶつかってもいい。そして戦場では伏せの概念があるため、互いに斥候や隠蔽と言った情報戦も求められる。情報を制さなければ、戦術を打ち出すことも出来ない。深いし面白いぞコレ。
 各カードの能力や効果を覚える必要があるため、初心者同士の対戦には向いていないかもしれませんが、覚えること自体は簡単なため、多分2~3回プレイすれば共に習得できる感じ。そして成熟が面白さに直結する。正義と悪ではなく、悪と悪の対決なため、出てくるのはだいたいオークやゾンビやデーモンで、えげつないのがわんさか。コイツあ、安い買い物だったかもしれん。

日々雑談~1884~

 今週のキン肉マンを最後まで読んで、思い浮かんだ物はコレ

 いやー、管理者、きっと体調が悪かっただけですから!(いきなりのフォロー
 昔はアブノーマル方面で(検閲)だったので、本当の実力はこんな物では……むしろ、俺の普段の立場を気遣って、あえて抑え気味にしてくれたと考えるべきか。最近唐突に管理者の座高が伸びた話なんかもし上手く調理されて出されてたら、ドッカンドッカン受けて、もういい私更新やめる!と俺が言い出すまでの事態になっていたかもしれないし。
 ふっ、どうやらこのサイトは、恐ろしい管理者を持っちまったみたいだぜ(男塾風に)。

 管理者いじりはこの辺にしておいて、実のところまだちょいと落ち着いていない状況です。ここ最近はどうも……ただ、ちょびちょび某リス少女の書きためは続けていたので、明日にはなんとかコラムをアップできるかと。なんだかんだで、近年の盛り上がりを見るに新進気鋭のヒーローですからね。彼女。実際誕生から現在までを追ってみると、近年稀に見る堅実な成長曲線を描いているのですが。
 ではしばし、明日までお待ちください。さて、どこまで書いてみようか……。

日々雑談~1875~

 スポーツノンフィクション1964年のジャイアント馬場を購入。以前読んだ同著者の完本 1976年のアントニオ猪木がえらく面白かったので。
 すげえ雑に時系列を語ると、野球選手→日本プロレス入団→アメリカで活動→全日本プロレス創設。主にメインとなっているのは、序盤からアメリカでの活動。必然的に、昭和野球史や日米プロレス黎明期、アメリカにおけるカルチャー史や日本から見た格闘技史など、様々な分野文化が語られております。今見ると無茶苦茶な事があった時代なので、事実一つとってもエキサイティングすぎて超楽しい。
 一流のアスリートであり、最高のプロレスラーであった男の人生記。ホント、大きな人です……。

 いやーいいですね、今週のキン肉マン。バッファローマン対ガンマンの大型パワー対決。サンシャインとシングマンもこれに該当しますが、あの二人の対決は双方ギミック寄りの一面もあったので。バッファローマンとガンマンは、両方筋骨隆々な人型。さながら、バッファローマンの異名である“超人発電所“の元ネタとなった“人間発電所“ブルーノ・サンマルチノがトップを張っていた頃の、ニューヨーカーが好んだアメリカンプロレスのような風情。シングルマッチでこういう試合、キン肉マンの歴史でもあまり無いカードなんじゃないかな。王位争奪戦のバッファローマンVSマンモスマンは、かなり似ているけど。
 あと、ガンマンはマジで覚えていない傲岸不遜。サンシャインは記憶にあってもそれを留めない都合の良さ。両者の忘却には、結構な違いがあると思います。つーかサンシャイン、人間ジェロニモに負けた後、超人ジェロニモをギタギタにしているので、本人の中じゃある程度精算できているんじゃ無いかと。

日々雑談~1869~

 本日、COMIC1新刊、ディスクウォーズ:ドゥームズデイ#2の入稿終わりました。これにて、余程のトラブルがない限り当日頒布できるかと思います。いやー、コミケットスペシャルからCOMIC1までほぼ継投状態での作業だったのでキツかったー……。とりあえず休んで、明日より色々やって来ます。イベント限定ペーパー、内容どうすっかなー。アレやってみるか!

 次週日曜洋画劇場バトルシップ! バトルシップ地上波です! 日曜洋画劇場の久々な馬鹿野郎スキル発動! マジこういう、ポップコーン片手にわいわい楽しめる映画こそ、地上波ゴールデンタイム向けなんですよ!

 今週のキン肉マン更新。「行くぞ、ウォーズマン、ミート!」この凛々しさは、思わず勝手に脳内でCV神谷明をアテレコせざるを得ない! ジャスティスマンに挑むテリーマンの勇姿に、ガンマンとバッファローマンのプロレスすぎるパワーのぶつかり合い。ううむ、良い。素晴らしくキン肉マンだ。そして来週更新してくれるのは嬉しいが、反動でGW辺りからの更新がえらいことになりそうで怖いな!

日々雑談~1847~

 管理者と共に移動中、アイマスのピヨちゃんこと音無小鳥について話してたら車内BGMがダイミダラー主題歌に切り替わった時のやっちまった感。解ってるじゃねえか、このランダム再生……。唸るリビドー、力に変えろ! うん。小鳥さんっぽいな(酷

 すみません。ちょいとバタバタしている都合上、今日の更新は短めでお願いします。今週はスケジュール的に不定期になる可能性もありますが、その点お許しいただければ幸いです。ディスクウォーズ関係のコラムは、なんとか平常通りやって行きたい所。残り回数が見えてきた現状、今週取り上げるキャラはもうほぼ確定では在るのですが。 

>マグネットパワー込みの状態での強さを前提とするなら、ぶっちゃけ旧作ラスボスの5神フェニより強そうでしたしね。時間巻き戻しとか正直なんでもあり

 時間巻き戻しを初めとしたなんでもありもやり過ぎると、不評な時間超人みたいに(以下略
 フェニックスの「今までのボスとはタイプが違う技巧派」「キン肉マンの影のようなデザイン」なのはラスボスとして悪くないんですが、ただパワータイプに収められたバッファローマンやネプチューンマンや悪魔将軍が「悪魔霊術等の裏技が使えるパワー型」「総合的なパワータイプ」「パワーどころかチート」とパワー+技巧を兼ね合わせたタイプだった上に、ちまちまと嫌がらせをしてくるせいで、どうにもフェニックスのラスボス感は徐々に薄くなっていった結果、どうにもボスとしての格は低めに。
 ビッグ・ザ・武道(ネプチューンキング)の神の如き能力+記号となるレベルのデカさは、おそらくボスとしての強み。シングルマッチでのキングも、見てみたかった物ですが……今シリーズで、ひょっとしたら見れたりするんだろうか。本気で今のシリーズは、何が起こるか分からんし。