日々雑談~2102~

 指摘があって俺も「ああ! そうだった!」となったので、昨日アップしたデッドプール邦訳奇譚~デッドプール・キラストレイテッド/デッドプール・キルズ・デッドプール ~を明日追記修正しよう(自分用メモ

 レイアウトが変わって、カウンターが最下段に行った結果、よく見てなかったのですが……ウチのサイト、そろそろ90万ヒットなんだなあと。今のペースを維持すれば、今月中には90万。夏ぐらいには大台の100万到達かと。なんだかんだで、結構ウチも長くやってるからなあ。だとしても、100万に手が届くなんて、考えられなかった。
 そして実は、今のペースというか、そもそもペースが良く分かってないというオチ。内部的な話をしますと、ウチこの間、サイトをリニューアルしたじゃないですか。今は新レイアウトで更新しているのですが、旧レイアウトのサイトも内部に残ったままでして。旧サイトは旧サイトで、別口のカウントとなったりしているので、結局一日のヒット数が正確に分からないのですよ。手元にある情報で予測するとしたら、一日だいたい平時で、1500~2000ヒットぐらいですかね。このデーター社会にて、なんで空見て明日の天気を予測するレベルのコトやってるんだ、ウチは!?
 このサイトがこうして運営できているのもこのヒット数も、全てサイトを見てくださる皆さんのおかげです。改めまして、ありがとうございます。よし、ラストスパートなデッドプール邦訳奇譚もSSも同人も、頑張っていこう!

日々雑談~2101~

 いやー……身体がガッタガタで、昨日も即ダウンコースでした。日曜に力尽きて、火曜に力尽きる。この短いスパンでのダウンは、あまり無かったような。おそらく来週頭ぐらいまでこんな感じですが、なんとか更新途絶えぬよう、ゆるゆるとやっていきます。

 ホントは発売日直前の昨日に紹介するつもりだったものの、上記の事情でままならず。というわけで、本日はフラッシュ:ローグズの逆襲の発売日でごぜえますです。

フラッシュ_ローグズの逆襲

 設定をリセットしてのリスタートシリーズである、THE NEW 52!。そんなTHE NEW 52!における光速の男ザ・フラッシュ第一巻となったフラッシュ:新たなる挑戦の続きとなるのが、ローグズの逆襲です。
 新たなる挑戦では、本来ローグスのリーダーであるキャプテン・コールドの変貌と、ローグスが現状破綻状態であること、つまりは新たなる挑戦より過去に何かあったことが示唆されておりましたが、ローグズの逆襲ではその過去にあった事件が語られ、そしてコールドと同じく超人に変貌したローグスのメンバーが姿を見せます。このローグズの逆襲、原題はFlash: Rogues Revolution、直訳するならローグス革命。革命と称されるだけの激しさが、フラッシュを待ち受ける!
 それとええ、今回のキモは、ローグスだけではありません。新たなる挑戦のヒキで姿を見せていた、もう一人……というか一匹の大敵。類人猿のプリンス、悪逆無道の獣、ゴリラの暴君、ゴリラ・グロッドも登場です。フラッシュと言えばゴリラ、ゴリラと言えばフラッシュ。ローグスと合わせてフラッシュに必要な要素が、これでだいたい集まった!
 今まで邦訳されたアメコミでもちらちらゴリラは出てましたが、やっぱフラッシュのゴリラ濃度は桁違いですよ。なお、此処から先のゴリラ濃度は上がる一方なので、ゴリラゴリラゴリラしたい人は、ローグズの逆襲を買って、アンケートに続刊のFlash: Gorilla Warfare邦訳希望です!とか書いて送ってみればいいんじゃないかな! 英語のタイトルの時点で、ゴリラめいているよね!
 ドラマも勢いづいている今、是非ともフラッシュには行けるところまで突っ走って欲しい。ゴリラ地獄を抜けた先に待つのは、逆しまの速さを持つ男……。

日々雑談~2100~

 昨日は大洗から帰ってきた直後、倒れこむように寝入ってしまいました。ルートとしては楽だったけど、ほぼ二日間運転しぱなっしだったからなあ……同行していた管理者は、ゴールドペーパードライバーだから、俺がハンドル変わるよ! 言い出した日には、そのまま那珂川に沈めるしか無かったし……。
 しかし大洗、海水浴シーズンは一気にドカンと人が来て、普段はゆるゆると観光客が寄ってく感じの観光地でしたが、ガールズ&パンツァーの聖地化で、ゆるゆるの辺りに賑わいを肉付けできるようになりましたね。元々、巨大海水浴場がある街として持っていたポテンシャルを、常に活かせるように。ガルパンで人が来るようになったというより、ガルパンがひと押しとなったというのが、近いかと。聖地巡礼で引っ張れる層は、今までの上客である海水浴客やサーファーとは、かぶらん層でしょうしねえ。
 そうやって引き込んだ新規層の胃袋を掴んでリピーター化させれば、めでたしめでたしと。やっぱねえ、海と山の幸、両方あるのは強いよ。俺もまた、そのうち行きそうな気がする……夏になるし、今度は牡蠣だな! 冬のあんこうはやっぱ美味かった!
 とりあえず、買ってきたり店でもらったガルパン系グッズを貼ってみます。

ガルパングッズ

 けっこうこういうグッズにはケチる方なのですが、気がつけば結構買っているというね。街の没入感にやられたと言いますか、あくまで普通の店が普通に売っているので、身構えず日用品の買い物テンションになってしまったと言いますか。なんというか、聖地であることの、色気が無いですよね。オフィシャルショップもまいわい市場にあるのですが、そこですら前にガンガン押して絞りとってくる気配が無いという。たぶん、攻めすぎてしまうと、聖地化ってコケるんだろうなあ……。

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 そして、色気はなくとも、ガンガン溢れ出ているやる気。街の眼鏡屋でグッズを買ったら、この袋。うむ、ありがたい! 眼鏡ッ娘はいいぞ! 

日々雑談~2099~

 Twitterを見ている方は、薄々感づいているんじゃないかなーという感じですが……今現在実は、茨城県の大洗におります。日本酒をちびちびやりつつ、あんこう鍋をつつきたかったので、泊まりです。車で行く以上、飲酒運転はアカンですしね!
 まず旅に出た動機としては現実逃避なのですが、大洗を選んだ理由は口コミの良さ。知り合い友人で行った人の口コミが、めちゃくちゃいい。沢山の観光資源にガールズ&パンツァーの聖地であること、そして何より、メシが美味いと。逞しく健康的にそう言われた日には、行くしかねえよなと。メシの美味さは、本能を刺激する。
 大洗商店街をざっと回って、「ああ、この道を戦車が走ってたなあ!」とか「あの建物、爆散したよネ!」みたいなガルパンファンっぽいリアクションを取っていたのですが、街を回って感じたのは、大洗商店街のガルパンタイアップへのガチさ。アニメの画像や権利を使っただけの関連商品ではなく、一歩踏み込んだ創作メニューやオリジナルグッズ。土日とはいえ、来週に海楽フェスタというデケえイベントを控えている状態。人が減ってもおかしくない状況なのに、今日も大洗商店街は聖地巡礼している人間で賑やか。いやー、大洗マリンタワーにあるガルパンカフェや鉄板ナポリタンの喫茶ブロンズなんか、普通に行列してましたよ?
 明日は色々見つつ早めに帰る予定ですが、正直早朝どれだけ動けるかがキモだなあと。おそらく昼辺りからは、普通に混雑してくる! 大洗、予想を超えて凄いし! まあ、ええ。先ほど現実逃避と口にしたとおり、俺も同行している管理者も、月曜から死亡フラグビンビンなのですが。ああくそ、明日のことはともかく、明後日のことは考えたくねえな……。

日々雑談~2098~

スパイダーマン登場!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』予告編

 4月29日公開なキャプテン・アメリカ3ことシビル・ウォー/キャプテン・アメリカの新予告編が公開。公開時期が差し迫っているだけあって、今までの断片的な予告よりも、かなり突っ込んだ内容に。
 新ヒーローブラックパンサーの勇姿に、遂にコスチュームを身にまとったクロスボーンズ。ウォーマシンの負傷に、取り返しのつかなくなった破綻と、どうなるんだコレはもう。MCUでくくった場合、10数作目となる作品ですが、それだけ続いた段階でも、まるで第一作のようなワクワク感があるのは素晴らしい。そんな新鮮味と、今まで培ってきた味のダブルアタックとはズルい。
 Twitterを覗いた感じ、やはり話題のマトとなっていたのは、“新人ヒーロー”スパイダーマンの参戦。歴史的には大重鎮でも若手オーラアリなコミックスよりも、ストレートに初々しさを演出できるポジションになった気がせんでもなく。まあ、コミックスでの最初期は、経歴経験もあって、他のヒーローをも圧倒する熟達のヒーローだったのですが。X-MENのサイクロップスやジーン・グレイらファースト・ファイブを一人で圧倒するぐらいに。
 今回のコスチュームもまた、今までのサム・ライミ版や映画アメイジング・スパイダーマンとは違うライン。特徴的なのは、目でしょう。目の黒縁。今まで映画で着たコスチュームも、目の所が黒く縁取られていたのですが、シビル・ウォー版は黒縁がより大きく見えますね。
 強弱の違いあれどもスパイダーマンの共通アイコンとして使われるだけあって、スパイダーマンの目の黒縁は特徴の一つ。スタン・リーと並ぶスパイダーマン生みの親の一人であるスティーブ・ディッコのスパイダーマンの黒縁は、目に見えて大きめです。だからこそ、特徴として受け継がれてきたわけですが。

スパイダーマン(スティーブ・ディッコ)

 そしてこのスティーブ・ディッコのスパイダーマンをベースに描かれたり作られたりしたのが、日本における池上遼一版スパイダーマンや、東映版スパイダーマン。池上遼一版や東映版は、最近のコミックスや映画のスパイダーマンより黒縁大きめで眼力が強い印象があり、ぱっと見、シビル・ウォー版スパイダーマンに似た感じがあるんですよね。そりゃ、日本における話題の潤滑油にもなるか。
 あとまあ、シビル・ウォー版スパイダーマンの目の黒縁が大きく見えるのは、表情に合わせて目が忙しなく動いているというのもあるでしょう。こうやって、マスクの目をCGで直接合成して動かす技術は、先に公開された映画デッドプールでも使われております。日本的には、シビル・ウォーの公開より後の映画ですけど。
 あああと、映画デッドプールですが、一つの壁と言われていた全米興行収入3億ドルを遂に突破したようです。チームものな作品を覗いた場合、もう上にいるスーパーヒーローは、スパイダーマンやアイアンマンやバットマンぐらいしか残ってない状況。スーパーマン(マン・オブ・スティール)が全米興行収入2億9千万ドルと、いわゆる門番でした。
 次は世界での興行総収入7億ドルの壁。ここを越えれば、中国での検閲やR指定を気にしないでの作品作りの幅も広がるはず。しかし大作ラッシュの影で、前代未聞な事態になっとるな、コヤツ。