日々雑談~1980~

 なんか今日一日で、日に焼けた気がする……。出来れば、遊びで焼けたいもんだなあ。シャツのところで、くっきりと差ができておる。
 真夏には負けるものの、中々の秋晴れだった今日。久々の暑さ、おそらく最後の暑さということで、蚊と暴走族が復活! いやいや、ブンブンうるせえだの出現時期が被ってるだので、昔から結構一緒くたにされているけどさ、なんで今日ピンポイントで復活してるんだよ、暴走族……まさか、蚊が出た! 走るぜ!と、蚊の出現を招集のタイミングにしてるんじゃあるまいな。

 半年前まで選挙事務所だったアパートの一室が、今日通りかかったら別の店に。そこに居た議員というか元議員のホームページを確認したら、事務所の住所はそこのままになっているので、こりゃあホームページを更新するだけの体力もなくなったか。ツイッターも去年からずっとつぶやいていないみたいだしなあ。
 俺が学生の頃から、ずっとそこに事務所を構えて勝てない候補をやっていたものの、政権交代や新党設立などの政変の影響で当選。念願の議員になって、事務所がある階全てを借り切る勢いをみせたものの、かなりゲスいことをやらかして地元から総スカン、そして政変に翻弄され権威権力も弱小化して、落選。借りてたスペースも徐々に手放していき、落選後は元の木阿弥に。そして気づけば事務所のシャッターがずっと閉まっているようになり、そして今日――
 勝てない候補のままだったら、事務所をなくすところまではいかなかったんだろうな。勝てない期間の方が、勝ってから現在より長かったし。本人の資質が問題だったんだろうけど、結果的に人事塞翁が馬や盛者必衰を目の当たりにした気がするぜ。

 

日々雑談~1979~

 この人は大丈夫という信頼が過信に変わっていって気づけば無意識にとんでもない負担を与えていた結果、強いと思っていたその人が壊れていたというのは、現実でもあり得る話だよなあ……。そんな今週のシンデレラガールズ。色々な人の中で、安心感から島村卯月という存在の優先順位が低くなってた結果だとは思うんだけど、ただコレ、色々な人の中にアニメスタッフも入っているというのがね! 島村さん、二期に入ってから殆ど霊圧消えてたからなあ。モバマスでSRが無かった頃を思い出すくらいの扱いだったし、もうちょっとスポットライト当ててあげてもよかったんじゃないかな?

 明日というか今日から映画アントマン公開ですね! 映画製作決定時スコット・ラング原作でお亡くなりになってた疑惑やいよいよの撮影開始直後の監督降板と色々ありましたが、ようやっとの日本公開、いやー楽しみにしてましたよ!
 ……いやまあ、自分も管理者も、しばらく観に行ける感じではないのですが。ウチのシルバーウィークさんたちは、格下であるはずのブロンズウィークに全滅させられました。誰か、ゴールデンをも越える最強のシルバーウィークこと琴座のオルフェをここに! 
 今回のヴィランであるイエロージャケットのデザインが、三代目アントマンのエリックにやけに似てねえ?とか、そもそもハンク・ピムではなくスコット・ラングが見出された意味はやはり……とか、現時点で語りたいことは結構あるのですが、これ以上は、観た上で落ち着いてからですね。いい時期での公開ではあるので、売れるといいなあ……観に行かれる方は、ぜひとも楽しんできていただければ!
 そういやドラマのTHE FLASH / フラッシュもレンタル開始してるんだよなー。デッドプール邦訳ラッシュも含め、コッチ方面への楽しみを高めつつ、今を乗り切っていこうか!
 

日々雑談~1978~

>ファンタジー世界に戦車・・・・古代中国の人物がチャンスとかOBとか横文字使ってるのなんかまだ可愛いほうか。いや、安能努の中国モノとか三極姫とかで結構・・・・

 古代世界での横文字や、ファンタジーでの軍事兵器。要は、本来違和感となるべき要素を、どうやって馴染ませるか。それが制作や作者の腕の見せ所なんでしょうね。あえて違和感を「この世界は現代と繋がってる……?」みたいな伏線にする手もありますし。なお、ランスシリーズの場合は、「今ある世界を破壊させかねないバランスブレイカー(ダイナマイト、核燃料など)は、神の命を受けた宗教団体が物理的に封じてしまう」という話に落ち着きました。TVやパソコンがあるのでなんで……という疑問への返しにもなる、中々、いい落とし所です。
 まーあの世界のパソコン、ゲイツ95やゲイツXP、ゲイツ系と呼ばれるモンスターの脳みそ使ってるんですがね!

 現在開催されている東京ゲームショウの話で一番驚いたのは、Android版の配信を主にした、刀剣乱舞や艦これの配信。PCと連動ができますよって言うのもデカい、今までもタブレットでのプレイは出来ないわけじゃなかったけど、ある程度の専門知識や設備投資は必要だったからなあ……そこを誰でも簡単に、しかもスマホでもプレイ可になると、こりゃアンタ、今までの次元を越えてますがな。
 外で出来るからと言って、今までのソーシャルゲーとどう違うんだよ? 言われましたら、そりゃ「いやこの二つのゲーム、スタミナ制じゃないですよね?」と答えるしかなく。モンストやパズドラにモバマスにグラブルに……これらのゲームはプレイするのに、時間で回復するスタミナが必須で、回復には課金要素を含めアイテムが必要なのですが、PCでのプレイをメインにしている刀剣乱舞や艦これは、テンション管理や修理の概念あれども、スタミナ制ほどプレイ制限がかかってないんですよね。だから、やろうと思えば何時まででもOK。
 今まではPCでのプレイというのが抑止力になっていたのですが、それがない状態で、今もあるイベントの中毒性を維持した場合……もう、長時間プレイすると「いい加減やめなさい!」言ってきて、それでも続けていると電源を切ってしまう、オカン系アプリとか同時配信したほうがいいんじゃないかな。
 ただ、プレイ環境が変わることで、逆に衰退への道もたどる可能性も、無いわけではなく。変わるというのは、良くも悪くも予想外のことを招くということです。そこを良くなるようにするのが、公式や運営のお仕事というわけで。なんにせよ、やりやすくなることは、ウェルカムです。ただ、未だガラケーの自分はこれ、どっちにしろプレイできないような気がしますがね……(涙目

日々雑談~1977~

 後のタイミングで、もうちっと腰を据えてやりたいのですが、一先ずここ最近のデッドプールラッシュについてのお話をアップしてみました。えーと、今のところ出ているデッドプールの邦訳は、限定販売を除けば8冊ぐらい? これからの予定も合わせれば、10冊越えは確実。いやー、ようやく来たね! ここから映画まで上手く繋げば、思いもよらぬ爆発が起こるかもしれないし、起こらないかもしれないし。まあチビチビと、出来る範囲で応援していきますか。

 いかんな。色々バタバタしていると、ここに書くことが無い……。そうですね、最近出た作品だと、エロゲーですがランス03はガハハ! グッドだ!な作品かと。26年前の作品を同じ会社がリメイクという、中々に選ばれし作品。違う制作会社によるリメイクは、世の中、結構あるんだけどね!
 ちょっと触れただけですが、今のキャラ造形的に「これはないだろー」という部分を修正しつつ、時系列的には後となる作品から、数多くのキャラや小ネタを追加。ちょうど前作にして時系列としては最新作なランス9の記憶も新しいのが、良い状況。両作ともに、キーキャラクターなのは北の大国ヘルマン王位継承者であるパットンなのですが、03はホント鬱屈したクズで、色々あっての9は吹っ切れた快男児と、怖ろしい成長を遂げてますからねえ。なお、比べて目を細めるのはパットンで、比べて乾いた笑いが出るのは、僕らのへっぽこ忍者な、かなみちゃん。この娘、03の時点で9の自分を見たら自決しかねないし、9の自分が03の頃の自分を見たら2~3日失踪しかねないよ!
 時を経てのリメイク作やなんでもありなファンタジー世界の教科書にしても良い作品ですね。元々、26年前の時点で、非情さと泥臭さがあるファンタジー世界ながら戦車出てましたしねえ。後には、高射砲なんかも。03には、ニコニコ動画やpixiv的な物も出張ってきますし。そのわりに、世界観にあわねえ!とか思わせないのが肝。カッチリと設定するのもいいけど、こういうなんでもありな緩さもまた、広大な作中世界にゃあ大事です。

ここ最近のデッドプールラッシュについてのお話

 最近身体が、夜10~11時にがっくりと力尽きる→朝5~6時に起床の流れに。夜早く寝て朝早く起きる生活は理想形といえども、寝方があんまり良くないなあ……。というわけで、朝方更新です。

デッドプール:モンキー・ビジネス

デッドプールの兵法入門

金剛「Hey! 提督! 触ってもいいけどサー、デッドプールの新刊二冊、今日発売だヨー」
提督「マジか!?」

 こんな感じでどっかの鎮守府もビックリしているんじゃないかと思われる、デッドプール:モンキー・ビジネスとデッドプールの兵法入門が本日16日発売。色々奔走していたのと、先月末発売したから次は来月末だな!との思い込みで、発売日まだ先だと思っていた……。きちんとした紹介記事を用意したかったんだぜ、チクショウ!
 一先ず今日は軽く旨味を紹介するよ! ということで、まずデッドプール:モンキー・ビジネス。日本におけるデッドプール牽引の一つとなったメイド服のデッドプールが収録されているエピソードであります。そして、デッドプール本誌初邦訳、担当ライターは“デッドプール繁栄の祖”の一人でもある、ダニエル・ウェイ。マブカプ3に出た頃のデッドプール誌をメインで担当していたのもダニエル・ウェイなので、日本のデッドプール人気においても、メイド服とセットで創生の祖と呼んでもいいかもしれません。
 ……まあ、切りどころが難しいメイン誌担当だったとはいえ、このタイミングまでダニエル・ウェイのデッドプールが邦訳されなかったのも、おもしろ愉快な状況だったというか。TYPE-MOONで例えるなら、EXTRAやプリズマ☆イリヤや氷室の天地といったスピンオフ作品が先に出ていて、Fate本編が出てないような感じだからなあ……。各々のスピンオフがそれ単体でも面白いよ!というのも、先行のデッドプール邦訳陣とTYPE-MOONスピンオフ作品、共通してますけどね!(フォックステイルを読みつつ
 デッドプールの兵法入門は……本国連載されたのが去年の9月22日からなので、実はまだ刊行から邦訳まで一年経ってない作品です。今のところ、最速最新クラスですかね。よりによって、デッドプールにその栄冠が来ちゃうのかよ! 全四話の中編ですが、登場キャラは非常に豪華です。キャプテン・アメリカやアイアンマンにソーのビッグ3にアベンジャーズだけでなく、映画公開間近なファンタスティック・フォーやX-MENが一挙集結。デッドプールのおかげでアスガルドを制圧したロキとヒーロー勢の、ニューヨークを舞台にしてのガチバトル! チタウリではなく、アスガルドの妖魔怪物が主力とはいえ、この構図は映画アベンジャーズをコミックスでしかできない豪華さで飾ってみた感じではないでしょうか。何気に、映画アベンジャーズのパロディシーンも多いですしね。ビターン! ビターン!
 しかし、ここ最近、アイデンティティ・ウォーデッドプールVSカーネイジも含め、デッドプール連続刊行状態なのですが……四冊とも、ライターもアーティストも、殆ど被ってないのがスゲえよなあ。前述した、スピンオフ気味な作品の連続刊行が功を奏しての多彩さと言いますか。来月のデッドプールVol.1:デッド・プレジデンツ(仮) も、これまた違う制作陣による魅力満開なので、この多種多様さ、味わえるのはありがたく!