日々雑談~1781~
現在、冬コミ新刊「アメコミカタツキ:ウォードッグス」、詰めの作業中です。一先ず表紙裏表紙は完成しましたので、公開します。此度も表紙+裏表紙+挿絵はすろうすさんにお願いしました。相変わらず自分の無茶ぶりへのハイクオリティな返し。贔屓目抜きで、素晴らしい代物かと!
ランサー&デッドプール! そして絡むは僕らのロキ様! 当然ええ、あらすじに載っていないキャラクターや「どうしてこうなった!」な状況は本文にてんこ盛りです。それでは一先ず作業に戻ります、離脱!
現在、冬コミ新刊「アメコミカタツキ:ウォードッグス」、詰めの作業中です。一先ず表紙裏表紙は完成しましたので、公開します。此度も表紙+裏表紙+挿絵はすろうすさんにお願いしました。相変わらず自分の無茶ぶりへのハイクオリティな返し。贔屓目抜きで、素晴らしい代物かと!
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ディスクウォーズ:アベンジャーズ第37話。
アベンジャーズ最強の敵誕生! 一方、アベンジャーズの始祖たるヒーローも復活!
遂に明らかになる、アベンジャーズとハンク・ピムの関係。ハンク・ピムは、ヒーロー、ジャイアントマンだった。今まで天才科学者として、変人として描かれていたハンク・ピムのDWによるオリジン。守るために限界を超えた彼は、まさにヒーローだった。このオリジンはDW独特の物ですが、原作要素として以下の物が含まれてます。
アベンジャーズに在籍していたこと
ピムは原作におけるアベンジャーズの創設メンバー。
ワスプとの関係
ワスプとの夫婦恋人の関係は現在言及されていないが、初期アベンジャーズの頃はああして勝ち気のワスプをピムが抑える流れが多かった。
巨大化によるリスクとジャイアントマンの放棄
DWでは無理と怪我による後遺症によるジャイアントマン変身への痛みとなったが、原作でも巨大化は負担がかかると判明したため、改良までピムはジャイアントマンの姿と巨大化を放棄。
アベンジャーズを辞めた後の動向
暴走の後、アベンジャーズをクビになるものの、改心した後しばらくは一科学者としてヒーローを支援。
こうやって書き出してみると、DWのピムの流れが原典とだいたい合ってることがわかると思います。夕方六時半に対応しつつ、初めて見た人間が分かるくらいにオリジンをスッキリと。今までDWが目指していた分かりやすい面白さが、ここで一つの形として出来上がったような。いやーこれスゲエわ。
更にああ、これいいなあ!と思ったのが、自身のせいで産まれたウルトロンへの責任を一人背負うとするピムへの、アキラの言葉。一人で背負い続けることへの否定。ピムと言うと、ワスプへのDVを筆頭とした「どうしょうもねーな、コイツ」な部分が語られやすいのですが、一時身を持ち崩す事となった原因の一つに、ヒーロー活動を続けることにおいての負担、科学者として研究が滞ることへの不安や焦燥、一人で背負い続けてしまった事もあるわけで。言葉にするのが難しいのですが、なんか本国Marvelもライターによっては放置しているピムのあり方が、救われたなあと。
そして次週はウルトロン再誕、増殖するテクノロジーの悪意に、テクノロジーの塊、アイアンマンがニュースーツで立ち向かう! ディスクのシステム上、アイアンマンのウリであるスーツ換装の出番が難しかったからなあ! 大気圏外、アイアンマン! ……あれ? そういや大気圏外といえば、一人そこがフィールドなセカンドヒーローが居たような?
というわけで、今日の紹介は自己進化、自己増殖、自己再生の三大理論マシーン、ウルトロンで! もう一人のメインキャラ、ハンク・ピムに関してはこの記事やこちらの記事でどうぞ。そういえば、バチ魂通信で全身像が公開されている、バチ魂版新ウルトロン、めっちゃかっこいいですぜ!
ウルトロン
始まりは、優秀な助手を欲していた天才ハンク・ピム博士の思いつきであった。自身の脳波をベースとした、同程度の理解力を持つであろう従者ロボットウルトロンは、こうして産まれた。
高度なAIは自我を持つだけの余裕があり、天才的な頭脳は自らを優れた者、人類を劣る者と判断するようになる。劣る者は世界に必要なく、優れた者、自分だけいればいい。造物主たるピムと決別し、全人類の支配と絶滅を目論み始めたウルトロンは逃亡。以後、何度もアベンジャーズの敵、ハンク・ピムの後悔として全人類の前に立ちふさがることとなる。
ウルトロンは自身を優れた者として認識している。だがその一方で、自身の完璧さにはまだ先があるという事を知っており、科学者であるピムより受け継いだ探究心や常に上を目指す為の思考を持っている。この探究心が執念と結びついた結果、ウルトロンの最も恐ろしく最も強い能力、アップグレードによる無限進化が開花してしまった。
孤高では勝てぬことを学んだウルトロンは、ディスクウォーズでも結成された(第二期)マスターズ・オブ・イーヴルを結成し、アベンジャーズを追い詰めた。キャプテン・アメリカのシールドやウルヴァリンの爪の強さを認めた結果、6号機よりウルトロンのボディはアダマンチウム製となっている。継いでの7号はセンチネルクラスの巨体となり、15号は自身を量産化しヨーロッパのとある一国の住民を皆殺しにした。これらのデーターは全て蓄積されており、現時点におけるウルトロンは、地球全人類よりも優れた存在なのでは?との説もある。
ウルトロンは常に自身のバックアップを用意しており、倒したと思っても思わぬ所から復活する。ネット上に意識を分散、後述する自身が制作したアンドロイドへの「ウルトロン・インペラティブ」という再生原理の組み込み、自意識過剰に見えて外部機器へのバックアップ設置も忘れていない周到さ。一度、アイアンマンのアーマーをベースに再生したこともあるので、トニー・スタークの優れた技術も既に習得している。結果的には失敗作となったが、ドクター・ドゥームによる既存の全能力を組み合わせたタイプも。つまりウルトロンは、地球人類でもトップクラスの工学者二人のテクノロジーも再生復活の過程で習得済みなのだ。
このように、進化する完璧さを持つウルトロンであるが、彼にも失敗はある。例えば、ウルトロン12号機は突如正義に目覚めた結果、心もカラダもケアしたいウルトロンに。そんな12号は、11号自ら破壊する羽目になった。そして、アベンジャーズに対向するためのアイディア。自身を手助けする助手ロボットの創造。この何処かで見たような閃きが、後々ウルトロンを苦しめることとなる。
まずは、キャプテン・アメリカと戦時中共に戦ったアンドロイド、初代ヒューマントーチをベースにヒーローであるワンダーマンの脳波を組み合わせて作ったアンドロイドであるヴィジョン。
体密度の変化による物質透過能力を持つ強力なアンドロイドだったが、ビジョンはウルトロンに反抗。アベンジャーズの元へ逃亡し、以後ビジョンはアベンジャーズの中核メンバーになる。
ビジョンの失敗からしばらく後、ウルトロンはもっと親密なパートナーであるアンドロイド。つまりは自分の花嫁となる存在の創造に挑む。自分はハンク・ピムの脳波がベースとなっている。ならば、ハンク・ピムの妻でありパートナーであるワスプの脳波をベースに作ればいい。ワスプをさらったウルトロンは、彼女の脳波を花嫁となるジョカスタにコピーする。
こうしてウルトロンの花嫁、ジョカスタは誕生した。
だが、ジョカスタもビジョンと同じように、ウルトロンに反抗した後、アベンジャーズへ逃亡。ハンク・ピムと良い仲になったりして、ウルトロン涙目の展開になった。その後、第二の花嫁としてアルティマと呼ばれるアンドロイドを製作。彼女はきちんと悪しき心を持っていたが、悪行の方向性の違いのせいで結局ウルトロンと決別する。音楽性の違いで割れるバンドがお前ら。
創造主に反逆したアンドロイドであるウルトロン。そんな彼が、創造主として何度も裏切られているのは、順当なのかはたまた皮肉なのか。
エイジ・オブ・ウルトロン。ウルトロンの世紀。近年展開されたこのシリーズにおいて、ウルトロンは全人類、全ヒーローに完勝する。完全なる敗北からの、ヒーローの抵抗と絶望の底からの起死回生を描いたこのシリーズ。その絶望を作り出すだけの進化成長を、既に彼は成し遂げているのだ。
そしてこのエイジ・オブ・ウルトロンのタイトルは、コミックスではない別の作品へと引き継がれることになる。大作映画アベンジャーズの続編となるアベンジャーズ2、アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン。2015年、世界はウルトロンの脅威を識る――。
冬コミ新刊タイトル、「アメコミカタツキ:ウォードッグス」に決まりました。犬と例えられる立場と職業な二人が、思うがままに聖杯戦争を引っ掻き回していく! タイトル決まったので、表紙内容に関しましては、週末に紹介できると思います。
明日のディスクウォーズは、お手伝いロボにして助手ロボット、心と身体をまあなんとか善処できる方向でケアしたいとはあまり思ってなさそうなウルトロン参戦ですね! 様々な公式よりニュースになっている辺りは、流石アベンジャーズ2のメインヴィラン。個人的には、公式サイトの予告にて登場が示唆されている巨大な影が気になるところ。
ゲーム戦国大戦より、figma 忍殺 服部半蔵登場! ……一旦ちょっと待て! これ、服部半蔵というかハトリ・ハンゾウですよね!? つーか、コレの色違いみたいなfigma出ますよね!?
実際見比べてみると、結構違うか……。服部半蔵の方が、1000円高いだけあって武将らしく豪華な仕様。そうですね、SICの仮面ライダー1号と2号よりは差がない位かと。1号&2号は、ベースは同じなものの、力の2号の体型をマッシブにすることでシルエットにかなり差を持たせているのですよ。
なんでもドラマThe FLASHで、マーク・ハミルが久方ぶりにローグスのイタズラ野郎トリックスターを演じるという話が。昔出た実写版フラッシュで、マーク・ハミルはトリックスターを演じております。当時、役者として悩んでいた結果、殻を全部ぶっ壊すような弾けっぷりで。バットマンにおけるジョーカーのCVとしても有名ですが、多分トリックスターを演じたことがマーク・ハミルにとってのビギンズナイト。アニメでのトリックスターの声も当人が当てているので、ジョーカー以上にマーク・ハミル度が高いキャラです。
選挙の際、よく街中に立つ『◯◯先生来たる!』の立て看板。要は大物が来るぜ!という演説の宣伝なのですが、実際駅前でもショッピングモールでも、聞きに行くことは難しく。そもそも割と短時間ですしね、演説。
この看板で分かることは、◯◯先生の来る日時ではなく、その党や応援を受けた候補者(+その後援会)がどの程度しっかりしているかですね。終わった後、どれだけ早く片付けられるか。業者を使っているにしても、ちゃんとした業者を選び使うのもまた仕事。こういう所のしっかりさは、一つのバロメーターになりますね。あくまで一つ、だってほら、政策はガバガバだけど情熱だけは前のめりな組織が後ろに居るだけの時もありますし。
なお、片付けしねえなコイツら!?の記録は数ヶ月。選挙期間どころか、選挙終わってしばらくたっても、駅前に立てた看板片付けやしねえ。その候補者の「平家にあらずんば人にあらず」を地で行く態度からして、うかれまくって忘れていたんだろうなあと。
なおこれは数年前の話、元々偶然勝ったような人だった上に、うかれにうかれた末に全国ネットで「なにあのクズ」とささやかれるぐらいの俺様案件を起こした結果、普通に次の選挙で落選。数度の落選を重ねた後、今回の選挙にも出てますが、現時点で十中八九無理な感じ。その一件と増長を知る世代が軒並み亡くなった数十年後なら、どうにかなる可能性は1ミクロンぐらいありますが。そうですね、本人が150ぐらいまで生きて立候補できれば、なんとか……。
今週、流石に冬コミへの山場ですな……。今日のように、Twitterとネタが被ってしまったり、内容が薄かったり、そもそも更新できない可能性も出てきますが、その辺ご了承いただければ。ああちなみに、冬コミ新刊の表紙や内容の大半は、出来上がっております。ただ肝心のタイトルがなあ……珍しく、俺と管理者の間で割れてるんですよねえ。コレさえ決まれば予告も出来るようになるものの、さてどうしたものか。
孫子の兵法に変わるデッドプールの兵法を! 兵法を記すには実戦が大事! アスガルドを巻き込んでの大戦争だぜ!なDeadpool`s Art of War。最初、知略キャラの割に兵法しらねえし騙しやすいぜ!なロキの軍師になって、ソー撃破、オーディン降伏まで追い込んだけど、裏切られて捨てられて牢屋にIN。調子こいて地上への侵略まで始めたロキの野郎ぜってえに許せねえ!ということで、ソーを助けて今度はアスガルド軍に加入だ!と、ここまで書いてて神様とばっちりじゃねえかと気づく本編あらすじ。何気に、久々の正義の神様ソーVS邪神ロキという、今中々見れない嘗ての黄金カード。怪力担当のヴィランながらも、最後改心して死んだエクスキューショナーもロキの軍勢の一員として、スパイダーマンやアイアンマンと戦ってますしねえ。
そんなアート・オブ・ウォー最新話は今週配信。さて、どんな未知なる光景が繰り広げられているのか、予告画像を確認!
ソー「ロキには強大な軍隊がついておるのだぞ!」
デッドプール「我々にはハルクがいる」
あれ? なんかこのロキ様やばいな展開、初めてなのに見たことがあるような。なにこれデジャヴ?
ただええ、単なる焼き直しの匂いは皆無なので、きっと未知なる光景も待っているはず。デッドプール関連の本からは、ホント目が離せない……いやぶっちゃけ、コイツホント何するかわかったもんじゃねえな!