日々雑談~5906~

 今更ですが、新年あけましておめでとうございます。現状不定期更新ですが、今年もよろしくお願いします。

 

 

 正月だしな……正月セールで安いしな!ということで、ついに腹をくくってPS5を購入。後方互換に優れているXbox Seriesとどっちを取るかで悩んだものの、Xbox Seriesは特段セールをやってなかったのと、そもそも360がわりと丈夫なのでわざわざ後方互換を考えなくても良いんじゃない?ということで、今回はPS5で。デッドプールとかハルクとか、日本未発売の洋ゲーで持ってるのが360なので、もし360が丈夫でなかったらXbox Seriesを選んでただろうね。丈夫だから選ばないって、マイクロソフトからしてみたら理不尽な話だな。

 Switchはあるので、Switchで出来ないゲームをやりたいなと、とりあえずマーベル・ライバルズをプレイ。基本無料なのが、まあPS5の初陣としてちょうどいいかなと。いやー、コイツはたまらねえ。ゲーム化の機会が多いアベンジャーズはともかく、ファンタスティック・フォーやパニッシャーやムーンナイトといった、版権問題やらなにやらで出演機会が限られてたメンツを3Dアクションで自由自在に動かせるのが超楽しい。対戦ゲーなので、常に順風満帆とはいかないけど、クイックマッチならある程度責任を負わず、自由にやれるしな! 完全に責任を放棄すると、チームを組んでいる他プレイヤーにクソ迷惑なので、ある程度はどうしてもね。

 それにしたって、対戦TPSって環境だと、一番オーソドックスなのが銃火器専門なパニッシャーなのが面白いね。実際、チュートリアルの使用キャラもパニッシャーだし、運営お墨付きの初心者用キャラ。実際、遠距離から中距離に長けた万能キャラで、チームに居ると戦線維持も進行も楽になるのは間違いないのですが。それにしたって、パニッシャーが万人向けってやっぱ面白い響きだな。

日々雑談~5905~

 ごめりんこ~! 更新サボっててゴメンナサイ!
 ちょっとサボってたーという訳で、更新が遅れてしまいました。
 いつもどおりろくでもないことについて熱く語っているので、よかったら読んでね!

 

 いや、久々の更新で中の人が変わったとか、発狂したとかそういうわけではなく、ちょっとAI(Gemini)に「数ヶ月ぶりにホームページを更新しようとしています。挨拶にふさわしい文章を数パターン考えてみてください」→「個人でやってる趣味のブログなので、砕けた感じで大丈夫です」→「もうちょっと、申し訳ない感がほしいです」みたいな感じで頼んだら、こんなサンプルが出力されまして。しかしAIくん、ごめりんこ~! はどこから学んできたんだ。ネット上にこんなゲキマブ構文があるのか?

 最近、いろんなとこでAIが使われているのもあり、機会があればいじくってますが、ちょっと素案をかしこまった文章に修正する仕事があったので、今回試しに使ってみました。こういう教科書通りの文章やテキストはAIの得意分野だろうとは思ってましたが、使ってみたらこりゃあ便利でしたね。工程としては下記の通りです。

素案の文章をもらう→素案をAIに投げて複数のサンプルを作成→素案とサンプルを並べて比較→比較で気付いたポイントを元に文章を自作→完成

 基本的にAIの仕事は、アイディア出しやチェックといった、骨組みの部分ですね。おそらく頑張ればAI単独で完成まで持っていけそうですが、完成に必要となる各種情報を入力して、何度もトライアンドエラーを繰り返すよりは、骨組みを元に自分で書いたほうが早い……というか、ここで肉付けができる能力がないと、AIとのタッグは難しいと思います。実際、事実の確認も含め、チェックはどうしても必要ですからね。肉付けできないということは、正しい形がわからない、つまりはチェックもできないということで。楽だし、AIに投げたサンプルのままでいいやという考え方もあるでしょうが、取捨選択や成果物の確認は人である以上譲ってはいけないポイントでしょう。

 現状の評価としては、「アイディア出しのような骨組みには使える」「真面目やテキスト的な文章には強い」「最後までやらせるのは(できても)クソ遠回り」「チェックは必須」と、気兼ねなく使える助手といったところですね。あと、AIには感情がないので、文章から党派性を抜いたり、知識自慢でない入門用みたいな、我欲から距離を置くタイプの仕事はクソ得意。この我欲との距離感に関しては、人が人である以上、悟りでも開かない限りはAIでも難しいでしょうね。でも、この我欲を上手く調整できれば、一つの個性として文章のスパイスになるという面もあるわけで……難しいなあ、文章!
 

日々雑談~5904~

 俺もコーヒーは豆で買ってきて挽いて飲んでるけど、めんどくさい時は粉使うし、更に面倒な時はインスタントや缶で済ませると、コーヒーは好きだけど、こうでなきゃいけない!ってのはあんまりないな。豆もデーター取りとかしないで、とりあえず安かったり美味そうだったりでピンと来たものを衝動的に買ってるし。ただ、ミルで豆をゆっくり引いている時間や、お湯を浴びた粉がぷっくり膨れるところや、部屋の中に仄かに残る香りは癖になっているので、きっとコーヒーが好きなのは間違いない。こだわりはないけど、こだわりはある。なんだか、禅問答みたいになってきたな。

 それにしたって、作中でとにかく余暇の使い方が上手いし、なんならマグロの頭だって焼いてみせらあ!な趣味人の大槻の口から「詳しくはないが、心から(コーヒーが)好き」って発言が出てきたのは意外だったというか。なにせ、152話ほど、好きなものこそ上手なれをやってきたわけで。実際、好きでもどうにもならないものもあるし、むしろどうにもならなくても好きな辺り、大槻のコーヒー好きに嘘はないんだろうなと。好きで始めたはずなのに、どうにもならないから嫌いになるパターンの方がおそらく多いし。

 しかしライフスタイルを楽しむタイプの漫画なハンチョウで、詳しい≠好きがこうして出てきたのは印象的ですね。好きなものこそ上手なれとは言うものの、さっき言ったように、好きでもどうにもならないものはどうしたってあるわけで。逆に、そんなに好きじゃないけど、なんだかそれが妙に上手い人ってのもいますしね。詳しいと好きは直結してそうでしていない、でも間接的には繋がっているかもしれない、絶妙な距離感じゃあないかと。

 自分は「好きなら詳しくあるべきだ」をある種の呪いと呼びましたが、実際、詳しい=好きにしてしまうと、たどり着くのは知識やキャリアで殴り合うマウント合戦なので、ホント好きと詳しさの距離感には気をつけないといけないんですよ。この距離感を考えず直結したままでいると、詳しい自分たちは上位のファン層であり、詳しくないファンを牽引しなければいけない――みたいな変なマッチョ主義に陥ったりしますし。そこまで理想に燃えなくても、詳しい自分たちが主流であることを確信しているぐらいは普通にありますし。世の中、詳しい人より、詳しくない人の方が多いんですがね。いやもう、このタイプの人間が関係者になったりすると、正しく綺麗で的外れな企画ばっかやってきて、中々の地獄だぜ? 

 しまった。ちと毒が出ちまった。結局のところ、今回のハンチョウのシメとなった「楽しみ方は人それぞれ……」が真理でしょうね。詳しくなくてもいい、負い目を感じなくてもいい、趣味はとにかく楽しむのが第一である。とにかく、気負うってのがよくないんだろうな。

 

 

日々雑談~5903~

 ようやっと、繁忙期の終わりが見えてきたので一段落。三連休はほぼ何も出来なかったけど、今週末にはちょっと泊りがけで出かけてくる予定です。

 泊まりに行くときは、当然宿をチェックするんですが、それにしたって最近の宿は高騰しとるねえ。特に東京や大阪みたいな都会、交通の便が良く大きめなタイプの温泉地辺りが高くなってる。温泉地の例としては、伊香保とか熱海とか箱根辺り? 物価上昇やインバウンドもあるんだろうけど、それにしたって中々。2月時分に素泊まり5000円で温泉付きだった宿が、今チェックしたら素泊まりでも1万越えてたからね。2倍と考えても、プラス5000円と考えてもキッツいわ。

 なるべくお得で安い宿を……となると、まずなんらかのリスクを背負う必要があるでしょうね。個人的には、素泊まり専用、交通が不便、建物が古い、この二つは結構カバーが効くタイプのリスクだと思っております。素泊まり専用は前もって宿の周りの飲食事情を調べておき、必要なら買い出しをしておく。交通が不便は車や時間によるカバーが可能。建物が古いは外見はボロでも中の客室やトイレはリノベされているという例や、掃除や手入れの良さで泊まってみたら意外と気にならない例も多いので要確認。この辺りの情報は、宿名+ブログで検索かけるとだいたいわかります。ありがとう、旅ブログ。
 つまり、前もって調べておけば、これらのリスクはだいぶ軽減できます。逆に接客がダメ、客層が悪い系のものは、他がいくら良くてもカバーできないリスクなので、そういう評価が定着している宿はスルーしたほうがいいでしょう。

 ちょっとリスクと言うか手間を掛けて上手くいったタイプとしては、伊豆の雲見温泉と群馬の妙義温泉かな。

 伊豆南西の雲見温泉は雲の向こうに富士山が見える風景と塩っけのある温泉と舟盛り付きのメシで1万弱。

 群馬西部の妙義温泉は妙義山の奇景とトロッとした温泉と食べ放題&アルコール飲み放題で7000円以下……もうちょっと安かったような気もするけど、とにかくそれぐらいの値段。

 この2箇所は、かなりお値段以上で満足度高かったですね。なお、双方とも「高速道路でショートカットできないタイプの遠さ」「電車? ねえよ」がリスクだったのでこのお値段。わりと移動がしんどかったですが、それでも行ったかいはあるし、そこでしか見れないものや食べれないものをがっつりいったので、また行きたいと考えているくらいには満足です。やっぱ調べて当たると、その労力分が喜びとして返ってくるわけで。ハズレた場合は……酒かっくらって一晩過ごして、そのまま忘れよう。

日々雑談~5902~

PlayStation®5 Proを発表! PlayStation®史上最高の映像美の実現へ

 文章を読んだだけでわかるくらいに性能が高いのはわかるが、だいたい価格が12万か……。PCだと要求スペックやら何やらが面倒だし、ゲームはゲーム機でいいだろと思ってる俺ですら、この価格ならゲーミングPCを買えばいいんじゃないかと思ってしまった。今使っている作業用のPCの金額に12万足せば、おそらく最新ゲームを問題なくプレイできる性能のPCが買えるでしょうしね。ただそれを言ってしまうと、おそらく通常PS5の8万を足す形でも十分いけそうですが。ゲーム機とダラダラと付き合ってる俺みたいな怠惰な層にも「もういいんじゃないか?」と届いてしまった時点で、結構マズいタイプのメッセージ性を持ってしまった気もする。

 しかしまあ、PSの頃はPCゲームとテレビゲームで住み分けていたけど、今はもう、Steamの存在もあって、PCオンリーやテレビゲームオンリーのゲームってほとんど無いもんな。PC側にはエロゲーがあるけど、エロゲーもスマホで出来る時代と、かつてのPC独占状態のままではないし。だいたい、対戦ゲームだってかつてはゲーセンの十八番だったけど、今はもうご自宅やスマホでやれる時代。ゲームがボーダレスになった以上、PCもテレビゲームも常に殴り合わなきゃいけないってのがね。携帯機にしてテレビゲームと、独自のコンセプトを確保したSwitchは上手くやったもんだよ。でも、そもそもPSも元は低価格にする余地がある次世代機、安価なDVDプレイヤーであるPS2として、価格競争で不利をくらったセガサターンやドリキャス、日本市場は不得手なX-BOX、出遅れたゲームキューブをコンセプトで圧倒してたんだよなあ。成功したコンセプトのまま突き進んでいたら、ついに行き止まりが見えてきたみたいな考え方もできるのかもしれない。でも、そうだとしても数十年突き進んできたことは立派も立派よ。

 昔はゲーム機戦争だったけど、今はもう垣根のないゲーム大戦の時代。この大戦状態で、次の一手が注視されてるのは……やっぱ任天堂になるんだろうなあ。どうなる、Switch2!