日々雑談~1867~

 クロスアンジュのゲームネメシスを纏めて祭壇に捧げて祈ったら、集まる負のオーラでとてつもなく恐ろしい存在(byパルプンテ)を呼び出せるんじゃないかと、俺は信じている。
 ……クロスアンジュやりたさにVitaを買ってしまいそうで、マジ怖い。

 管理者と打ち合わせついでに、昨日の話題についての雑談。
(以下敬称略)

「本職声優以外で声当てるの上手かったなーとなると、ウルトラマンベリアルの宮迫博之?」

「アレは合ってたよなー。アベンジャーズでのホークアイもよかったし。ニック・フューリーの竹中直人も上手かったけど、竹中直人はちょっと竹中直人すぎるからな!」

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでの、ロケットラクーンやった加藤浩次もいいよなー。実写でのラクーンの小汚さとスレた声が合ってて。役者だとムスカ(天空の城ラピュタ)の寺田農に、グレンラガンでアンチスパイラルやった上川隆也にロージェノムの池田成志?」

「上川隆也レベルで駄目だ言われたら、本職声優でも当てられる人、そうそういないぞ」

「まーそうだなあ、当時の記憶を今思い返してみても、抑揚は無いし、声で本人の顔がまず思い浮かんでくるしで、正直声優としては微妙なラインに居るとは思うんだけど……もしアルフのリメイクがあったとして、所ジョージ以外が声を当てたら反対運動起こすかもしれん」

「あー! 分かる、それは分かるわ!」

アルフ

 アルフにハワード・ザ・ダックにバズ・ライトイヤー、所ジョージの声は上手い下手というよりまずクセになる。そのキャラクターのイメージという草原を飄々と刈り込んで、いつの間にか邸宅建てて定住している感じ。

日々雑談~1865~

 むう、なんか最近、映画の芸能人吹き替えの話題で世間が賑わってるなあ。この問題の根深いところは、「芸能人吹き替えの効果」が立証されていない事がデカいと思う。同じ映画で、芸能人吹き替えとそうでないの、どれだけ効果があったのか無かったのか、完璧に比較検証するには「吹き替えた世界」と「吹き替えなかった世界」、二つの平行世界を見る超アイテムでもないと無理ですしね。TVだと、ゲスト出演回で目に見えた効果があった!という話も幾つか聞きますが。
 個人的には、何度もやっている以上、芸能人吹き替えにはそれなりの効果があるとは思ってます。そりゃあまあ、色々な圧力や都合といった物もあるでしょうけど、本当に効果のないやり方であるなら、流石に風化し淘汰されているでしょうしねえ。生業としている以上、売る方もそこまで愚かではないですよ。
 その一方、酷いクオリティの吹き替えで映画を見たくないというのもあり。ただ、芸能人はハズレ率の高さから槍玉に挙げられますが、適役としか言えないアタリな人もいるわけで。一道は万芸に通ずの言葉通りに。まあこれ、逆の例も多々ありますけど。技術的には下手でも、キャラに合ってしまったり、下手さが妙なクセになったりするから難しいわ……。
 一先ず、芸能人だからといって、出来を見ないうちに否定する事はしたくないですね。これは創作物を見るにあたって、最もしてはいけないことかと。芸能人吹き替えに嫌な思い出があったとしても、同一人物でない限りは一緒くたにしちゃあかんよ。終わった後に声を出すなら問題なし。それは正しいことだし、声を出すことで向上にも繋がります。
 売れてほしいというのと、なるたけ良い物を見たい。本来両立が難しいことではないはずなのに、難しい。

日々雑談~1863~

 昨日は更新できずスミマセンでした。無理がたたったのか、撃沈して15時間睡眠してしまい……。これからはスケジュールに多少余裕ができるので、こう無理なことにはならないと思います。
 あ。COMIC1の締め切りがそろそろ!?

「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」#14 コルキスの王女視聴中

ゴリラ・グロッド「マスターとサーヴァントか……どっちにしろ、俺ならもっと上手くやるけどな!」(絶対命令権と殺害禁止コードを持つ創造主をノーリスクで抹殺&霊長類の貴公子と呼ばれカリスマ性で部下やヴィランを統括できるゴリラ)

 スーパーゴリラの話は置いておいて、アンリミテッドブレイドワークス最新話、オリジナル&アレンジ要素の非常に多い回でした。本編だと、セラとリズがどうなったかスルーされてたしなあ。プリズマ☆イリヤからFateに入った視聴者ビックリ! 安心しろ、来週はハートキャッチでさらにビックリだ! でもここ、ギルガメッシュがセラとリズというか、人が造りしホムンクルスに見せた僅かな慈悲は、神に造られた嘗ての友と重ねあわせているようで、どうにも……。
 そして本題、王女ことキャスター、魔女メディアの話。ううむ、長年培ってきた血筋や魔術を誇りとし、優越感と特権意識に凝り固まった型月世界の魔術師にとって、メディアさん鬼門すぎる。自分達が磨き上げて高めてきたと思っていた魔術を否定する古代の魔女。これ、余程割り切れるか、自らの未熟さを認められるか、キャスターに出来ない個性を持っているか、魔術師であることの自覚が薄いか。とにかく魔術師の普通から逸脱していないと難しすぎる。その能力はさながらなんでも出来るドラえもんの如き物、でも未来から来た将来への希望と、過去から来た劣化の絶望じゃああり方が違いすぎるぜ。
 前述したセラとリズに加え、結構なアレンジの入ったキャスターのマスター。ゲームだと、行動の大筋(例:無駄なことばっかに令呪を使った男)は変わらないものの、もうちょっと小物臭が漂っていたような。この「ああ、聖杯戦争で駄目なタイプの魔術師だ!」っぷりは素晴らしく。制作会社であるユーフォーテーブルも、元よりオリジナル製作能力やアレンジのセンスが素晴らしい会社なわけで。かつて原作(小説)、漫画、アニメ、三つのメディアで展開された、住めば都のコスモス荘。今でも時折語られる、三つの最終回が全部違って全部面白え!の一翼を担ったのがユーフォーテーブルですしね。アニメ版、実は原作と漫画で最終回のキーキャラクターとなるキャラが居ないのに、熱血バトルでドッコイと、超燃えるんだぜ……? つまり優秀なところは、何をしても成果を出せるって事っすね。

日々雑談~1863~

 新刊作業中。なんとなく自分がドクター・ドゥームを書くと、大物になる気がする。大物なのは構わんけど、なんかこう「何言ってんだコイツ」的な底抜けKY要素もあってこそなドゥームな気がして……(酷
 あと、行き渡らなかった事もあり、当サイトにて過去イベントで配布したペーパーの方を随時アップする予定だったのですが、クラッシュから新PCに移行した結果、手元にデーターがなく。管理者のHDを見てみたり、旧PCからのサルベージも行っておりますので、アップはしばしお待ちください。

 戦国である信長の野望と現代社会、どうしたこうなった!感爆発なスマホゲー、信長の野望201X。登場武将の一覧から漂う、雑コラにマイナーチェンジに良アレンジが入り混じったカオス感。適当に近代兵器持たせてみたなヤツから何処が変わってんのか一見分からんヤツに馴染み過ぎな奴と、幅広すぎる。つーか、なんで前田利益(前田慶次)は電話中なんだよ! 傾奇者じゃなくてそれ、携帯買って貰ったのが嬉しすぎて手放せない学生の絵面だよ!w

 アニマス最終回視聴。涙の大団円と呼ぶべき、素晴らしい終わりでした。そして物語は、小休止の後、2クール目へ。これはもう、じっと待つしかないな。始まるまで、待つしかない。いや本音で言ったら、来週続き見たいどころか明日、むしろ今すぐ続き見たいよ!?
 最終回でもまたトラブル。誰が悪いわけでもない、ただ歯車が噛み合わなかった結果起こった、新田ちゃんの発熱。そして突然の雷雨。ちゃんみおのアレを筆頭に、アニマスはシリーズを通してこのたぐいのやるせないトラブルが多かったのですが……誰かがよろけたのなら、別の誰かが支える。この完璧な友情のトライアングルにより、トラブルを全て正面突破。新田美波復帰での勢揃い&戻ってきた天候と観客、最後の絵図に繋がるわけですよ。培ってきた物と成長を感じさせてくれる瞬間、これぞ長期ドラマの醍醐味よ!
 

日々雑談~1862~

 明日は早いため、更新の方を少し短めにさせていただきます。

>レゴバットマンの隠しキャラはドラマバッツのアダム・ウェストさんなのですか。てっきりモリソンだと思ってました。

 レゴマーベルにて、各ステージ&NY中にいた隠し要素スタン・リー。レゴバットマンにてその役目を担ったのは、1960年代にて一世を風靡したドラマ版バットマン(邦題:怪鳥人間バットマン)で主役を演じたアダム・ウェスト。サメよけスプレーとか爆弾持ってウロウロしたりな、あのバットマンです。レジェンダリー具合では、スタン・リーと並ぶ人材。そして実は、彼と深い関係がある隠しキャラが別口で数人いるのですが……。
 それはともかく、レゴマーベルと比較してレゴバットマンに多いものといえば、アダム・ウェストのような実在人物のプレイアブルキャラ数。かのグラント・モリソンはおりませんが、彼と同じくらい著名なライターやアーティストも複数参加してます。
 グラント・モリソンは……レゴシリーズ名物のキャラクターカスタマイズ機能で、レックス・ルーサーをベースに作ればかなり忠実にらしいのが出来るから未参戦なんじゃ?というか、むしろ現時点でレックス・ルーサーと見分けが(ry
 しかしレゴバットマン3、DCユニバースの底力発揮とばかりに、動物系キャラの参戦率が非常に高くなっており。犬、猫、牛、ワニ、アヒル、ゴリラ! ゴリラ! ゴリラ! なんの動物園だコレ!?