日々雑談~2008~

 ……え!? デッドプール・キラストレイテッド/デッドプール・キルズ・デッドプールの発売って明日!? うわ、アンテナ張りそこねてた!というわけで、デッドプールがシャーロック・ホームズと戦いつつ自分自身を殺しまくる、キルズ二作品の邦訳が明日より発売でごぜえます。頭おかしいけど面白いヨ!(率直すぎる推し文句

 現在、ドラマTHE FLASH / フラッシュを一気に視聴中。原作未見の人のことも考えつつ、原作を読んだ人ならニヤリとできるネタを散りばめていて、実に良い実写化にしてドラマ化ですね。従来のファンのことを考えつつ、ファンにしかわからない作品にはしない。この絶妙な距離感は、マーベル・シネマティック・ユニバースに似通ったところがあります。一歩間違えれば、おもしろ愉快になりかねない、ローグス関係やゴリラ周りをシリアスに固めているのは、匠の技だわ……。
 個人的なピカイチエピソードは、第17話の「トリックスター」。ジョークグッズを改造し、武器として使う快楽犯罪者トリックスター。だが既に20年前にトリックスターは存在し、現在収監されていた。現在活動しているのは、トリックスターの名を騙る男。新たなトリックスターを捕まえるため、フラッシュは収監中の初代トリックスターに協力を求める。
 いやあもうね、この初代トリックスター(ジェームズ・ジェシー)を演じるのが、マーク・ハミルというのがたまりません。マーク・ハミルは、90年代のドラマ「超音速ヒーロー ザ・フラッシュ」のスペシャルで、トリックスターを演じてましたからね。作中で使われる、収監前のトリックスターの写真は昔のドラマから引っ張ってきたもので、衣装やアイテムも旧作に元ネタがあるものばかり。更に言えば、このドラマでフラッシュの父親であるヘンリー・アレンを演じているジョン・ウェズリー・シップは、旧ドラマでのフラッシュ役なので、旧作フラッシュとそのヴィランが再び出会ったということになりますね。マーク・ハミルとジョン・ウェズリー・シップの共演シーンや作中で対峙しているテーマもあり、この17話だけは、別の世界観な超音速ヒーロー ザ・フラッシュの擬似続編めいております。
 でも、こういうの抜きにしても、マーク・ハミルがいきなり「アイム・ユア・ファーザー」言い出すシーンがあるだけでもう満点。いや貴方、それ言われる側ですよね!?

日々雑談~2007~

 一日を普通に過ごしていると、ホント普通の話しか出てこないなあというのを学んだ、今日の更新。明日あたりは、ぶり返しでデッドプールかなあ。嫌な反動だな……。

 いよいよ、自動運転機能付きの車が走る未来が見えてきたなあ、とりあえずデザインがいかにも未来って感じでいい。夢がある。
 でも実際走り始めたら、どうなるんだろうか……どちらか轢いてしまう二者択一の状況になったらAIはどう判断するのか?という議論は既に始まっていますし、AIの想定を超えた事態における事故が起こった場合、その罪の責任や倍賞の配分はどうなるのか。道路事情って、複雑に組まれたパズルのように、一つのアクションがどう連鎖するかわからんことありますからね。そういうの関係なしに、高速を逆走する、一手で全てを崩壊させるドライバーもいますが……ああでも、こういうタイプにこそ、自動運転が必要なのか。
 自分の場合、一度体験してみたいという気持ちと、本当に大丈夫なのかという気持ちの半々ですね。これは長年運転してきた人ほど、自動運転への不安が大きく中々使えないとは思うのですが……ただ長年運転しているということは、老いているということ。老いをサポートできる機能なのに、必要な人が頼る未来が見えない。世間に自動運転が馴染むのには、商品化からかなりの時間がかかりそうです。俺だって多分、完全に納得してハンドルを任せるまでには結構な時間かかるだろうしなあ。
 技術が普及したらどうなるんですかねえ。遊びの車と実用の車に、完全に別れるのかしら。ウチの両親だって、オートマ車が流行り始めた頃「オートマは味気ない!」言ってましたからねえ。今は「オートマ超便利。マニュアルとかめんどい」言ってますけど。アンタらの趣味に合わされて、マニュアル取得を強いられた息子も居るんですよ!?
 
 

日々雑談~2006~

 スターライトステージのイベント、結構頑張ったけど、ギリギリのところでお目当ての報酬には届きそうにないなあ。途中自分のスケジュールが崩れたのと、ラストスパートが遅すぎたというのが原因。ただ、あくまでギリギリで、プレイヤースキルや育成をちゃんとすることでも埋められそうな差だから、次回イベントまでに色々磨いておこう。プレイヤーの心が折れない環境って、ソシャゲだとホント大事なもんですよ?
 最近、一昔前に主流だった、ボタンを押すだけのいわゆるポチポチ系なゲームが、次々と終わり、もしくは別の形への新装開店になってるけど、そりゃあなあ……スターライトステージやパズドラにモンストにと、収集性だけでなくゲーム性をプラスしたものも出回っているわけで。余暇が無限でない以上、大抵の人がゲーム性のある方、暇つぶしになる方に行っちゃうよな。業界が発展すれば、取捨選択もされるようになっていく。やりがいはあるけど、厳しいだろうな。

 そろそろ冬コミの当落発表が近いな……アメコミカタツキでFGO関連のネタ、もしくはデッドプールVS仮面ライダーゴーストでいこうかと思っていたけど、いかんせんどちらも情報や展開がまだちょっとなあ。春か夏まで取っておいた方が、いいのかもしれない。
 FGOは、メインヒロインであるマシュの設定を初めとして不明の部分が多く、そしておそらくアメリカ関係のシナリオがある&ベンジャミン・フランクリンも出るんじゃない?という噂があるのが。少なくとも今後の出現が公言されてる、アメリカの英霊の顔ぶれが分かってからの方が安全か……後のことを考えなければ、出る英霊にヒーローにヴィランに舞台と、大筋固まってはいるのですが。
 それは、彼の後悔を祓う物語――
 色々似てるよ! 設定も意外と似てるよ!なデッドプールVS仮面ライダーゴーストは、こっちもまだ出てくる偉人のメンツがわかっていないってのがなあ。アメリカ大統領のオリジナル眼魂とか、超出したい。こっちはギャグ路線で出来ないこともないけど……
御成「タケルどのぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ボブ「ウェイド氏ぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
 うん、御成はともかく、ボブは撃ち殺されるな。
 ……となると、春用に考えておいた、第三案を使うか? こっちは材料が全部揃ってるし。でも、ちょっとTYPE-MOONであることやニーズからは外れるかもしれないし……そもそも、受かるかどうかがわかってねえ。受かりますように!(祈り

日々雑談~2005~

 純度100%のクズ✕6が活躍するアニメことおそ松さんを見つつ、昨日アップしたデッドプール邦訳奇譚~デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション~に、ちと加筆しておりました。おそ松さん、一周回って清廉に見えるから不思議!
 主に追加したのは、画像。テキスト本体とテキスト内で指定したページを見比べてもらえれば、色々わかるかとおもいます。いやでもこれ……わかってしまっていいんだろうか……?

 というわけで、本日はこちら簡易更新ということで。しかしこの日々雑談のカウントも今日で2005。もうちょっとで、現在の西暦な2015を越えるな。ある意味、キリ番よりグッとくるものがあるねい。

デッドプール邦訳奇譚~番外編~

F「本編再開する前にさあ、一つ触れておきたいことがあるんだが」

S「ミニ四駆マッドマックスカップのことか? 流石に組むのは間に合わんので、次回があるのを願って構想を練っておくしかないけど」

F「モーターをむき出しにすると、一気にそれっぽくなると思うんだよな。怒りのデスロードからのイメージで、Bluetoothのスピーカー仕込んで、音を出すのも……いや待て、これはこれで突き詰めたいけど、これ違う。いやね、デッドプール Vol.1:デッド・プレジデント買ってきたんだけど、帯にデッドプールシリーズ、累計15万部って書いてあったのよ」

S「15万部か……数字的に、どんな感じなんだろうな?」

F「マンガとかだと結構ある数字だけど、普通のマンガの単行本より専門誌寄りの扱いで、売っている本屋の数も単価も数倍違うからなあ。本屋的には、結構見逃せない数字だと思うぜ。それに確か、アメコミの邦訳本は1万部いけば御の字と聞いたことがある」

S「小プロのデッドプール誌が累計15万部ってことだから……今のところ出ているのが7冊で……平均2万部以上ではあるのか」

F「デッドプールの兵法入門とデッドプール:モンキー・ビジネスはこの間出たばかりだから、まだ伸びしろがあると思うぞ。それにこの帯がついた8冊目のデッド・プレジデントは当然ノーカンだし」

S「そうなると、すっげえ頑張ってるなあ」

F「昔の百万部単位に比べれば霞むけど、あの時とは出版事情も変わってるわけで。それに、立派な数字だからこそ、“累計15万部”と帯に使われたんだろ」

S「それもそうか」

F「ヴィレッジブックスから出ているデッドプール関連の邦訳本を合わせたら、当然“デッドプールの本”としての発行部数は、上積みされるだろうしな。これから出る本や世間への知名度がグンとあがる映画の公開もあるし、将来性はまだまだあるぜ」