日々雑談~2266~

 とりあえず、峠は超えた……はず。
 体力も何もかも尽きたので、今日は簡易更新で。峠は超えても、日常は続くし、なにせ年末だ!

 今週のキン肉マンのカレクック。ヨガなどを始めとする新たな概念とゆでたまご先生の進化により、ついにインド人に求める理想を詰め込んだ、創作における至高のインド人レスラーが完成したのではなかろうか。ゆでたまご先生の源流である、梶原一騎先生のミスター・クエスチョン(タイガーマスク)も完成度高いけど、流石にファイトスタイルにヨガを組み込むことは出来なかったからなー。いや、トレーニングにはヨガを組み込んでいるし、古豪キャラクターとしての迫力はプリンス・カメハメレベルと、ミスター・クエスチョンも完成度すげえ高いんだけど。でもタイガーマスクWの新ミスター・クエスチョンだと、今のカレクックと比べて流石に色あせてしまうな……。

 しかし、カレクックどうなるだろうなあ。というか、来週がおそらく今年最後の更新。ゆで先生は、年の最後に爆弾を仕込んでくるタイプなので、何が起こるかわからんぜ。

日々雑談~2265~

 なんだろうなこの、デッドプールがどんな状況になろうとも「だいじょうぶだ、ライアン・レイノルズがいる」と言い切れるぐらいの安心感は。もうこうして、賽が投げられた以上、あとは見守るしか無いなあ。

 そして、俺は俺で、差し迫った原稿に挑むと。今日はこうして簡易更新ができましたが、明日以降は厳しいかもしれません……。

日々雑談~2264~

 先日、歴代仮面ライダーに関する強さの話をしたけど、基本的にスペックだけなら昭和勢がぶっ壊れ気味で圧倒しているのよね。

例その1:1号
パンチ力:60t
キック力:90t
ジャンプ力:25m
走力:100mを1.5秒

例その2:クウガマイティフォーム
パンチ力:3t
キック力:10t
ジャンプ力:15m
走力:100mを5.2秒

例その3:クウガアルティメットフォーム
パンチ力:80t
キック力:100t
ジャンプ力:ひと跳び90m
走力:100mを1秒

 ご覧の通り、平成ライダー屈指のスペックを誇るクウガのアルティメットフォームで互角なレベル。つーか、最強フォームもライダーによってはスペック追求してないタイプも多いので、こうやって1号を超えているってだけでも希少なんだよな。
 ジャンプ力に関しては、1号は空中で2段ジャンプできるとの話もあるので、どうなんだろうねえ。
 

例その4:エグゼイド ムテキゲーマー
パンチ力:128.0t
キック力:128.0t
ジャンプ力:ひと跳び128m
走力:100mを0.128秒

 そんな中、とんでもないスペックを誇るエグゼイド。ムテキは本当に無敵そのものだったからなあ。最強フォームが本当に最強で、敵が最強フォームにさせないことや、消耗戦を狙うってのは面白かったと思う。

 これらのスペックに関わる数字の変遷は、とにかく大きかった昭和から少し抑え気味にした平成と、数字の好みで片付くのですが、それでは面白くないので、物語的な理由も付け加えてみます。

 昭和ライダーの敵は世界征服を狙う怪人たちであり、そのラインはずっとそのまま。平成ライダーの敵は未確認にアンノウンとそれぞれ別の勢力。それぞれ封印や重加速と対処法も異なる。汎用的な強さが求められ、それで済んだ昭和勢とは違い、平成はそれぞれの特質に合わせた対策型だよなあと。むしろ本来は専用となる装備で、いざとなれば様々な敵と渡り合う平成勢が凄いというか。

 最終的にはどうにかするのでしょうが、アンデッドの封印やクロックアップや重加速に対しては、昭和勢も本来の主人公ライダー以上に苦戦するのは確実でしょうしな。特訓でどうにかなるのかというか、しちゃうんだろうなあ……。

 そんなことを考えていたら、こういう妄想の下地となるライダー春映画が終わるという話が。ううむ、良くも悪くもお祭り騒ぎなのが春映画だったので、いざ無くなるとなると寂しいなあ。

ガールズ&パンツァー最終章第1話について語ろう

 ええい、限界だ! スケジュールが破綻寸前だけど、語らせてくれ!
 というわけで、ネタバレ防止の(続きを読む)を設置しつつ、ガルパン最終章について箇条書きでつらつらと。

 こうやって吐き出さないと、また劇場に駆け込みかねないから、仕方ないよね!?

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日々雑談~2263~

COMPLETE SELECTION MODIFICATION OOO DRIVER COMPLETE SET(CSMオーズドライバーコンプリートセット)

 子供向けというより、本格志向の大人向けということでこだわっているのはよく分かる。800年前のタトバや恋愛フォームや最終回バージョンのタジャドルやポセイドンまでフォローしているのは、凄いと思う。だが、新規設定の5形態追加ってのは理解を超えてるぞオメー!?

 元々、全ライダー屈指の多芸ライダーだった仮面ライダーオーズに更にコンボが追加されるとか、こりゃあヤバいですよ。数の暴力なガタキリバ、パワーと重力を操るサゴーゾ、飛行能力のタジャドル、液状化と水中戦のシャウタ、スピードのラトラータ、冷却能力と暴力のプトティラ、超回復力と防御力のブラカワニ、必殺技の威力が桁外れ(1000t)なタマシー、バランス形態タトバを向上させたスーパータトバ。これらの形態に、暗殺特化のムカチリ、格闘戦のビカソ、突貫力のシガゼシ、新たなる水中戦特化のサラミウオ、寒冷地仕様のセイシロギンが加わるって、もう止められねえぞコレ。

 ガタキリバを筆頭にコンボは体力消費が激しいというデメリットをブラカワニで踏み倒すように、プトティラで辺り一面を冷却してからのセイシロギンのような荒業の可能性も増えたってことだよな。強いけどいろいろな意味で使いにくかったプトティラの可能性が広がるとか、どういうことなの……?

 いやー、これで、オーズも仮面ライダー内での強さランキングが少し上がるのではないでしょうか。むしろここまでやっても、トップ確定とは言い切れない仮面ライダーのみなさんの恐ろしさが浮き彫りになっているということでもありますが。いやだって、基本スペックが桁外れすぎる一部の昭和ライダーやアルティメットクウガにエグゼイド、オーズの多芸を打ち消せる肉体派Black、対仮面ライダーのスペシャリストなディケイド、てつをすぎるRXと、ここらへんには不利取られそうですし。オーズは大半のライダーの弱点をつけるけど、弱点突いてもどうしょうもない連中もいるのです。

 RXなんかアレ、形態自体は三つだけど、シャウタの液状化の冷気に弱いという弱点すら踏み倒す液状化持ちのバイオライダーに、射程も段数も無限のボルテックシューター+超装甲のロボライダーと、超スペックと能力の上位置換で多芸を踏み潰す化物だもの。主人公補正アリとはいえ、ディケイドはホント頑張ったわ……。