日々雑談~1676~

 とりあえず、バトライド・ウォー2に関するウェブ拍手と絡めて色々!

>取り敢えず敵ボスの使い回し感が減ったのだけは良し。後巨大ボス戦とか。ただ、もっと出来ればステージの追加(工場、海岸、遺跡やオリジナルのステージ)、一期のサブライダーのプレイアブルと追加。キーコンフィグをもっと自由に。後は出来る限りシナリオの強化とボスや雑魚の追加。オーガと歌舞鬼は欲しかった。アクション面は正直これで一定の完成を見た気がします。

>まだEDまで行ってませんが、ドラマパートでライダー同士の会話が、全開の仲間割れと漫才ばかり・・・からマシになってましたね。お互いどんな戦いをしてきたのかを語ったり、力や正義への考え方をぶつけ合ったり。でも殆どの声が全開の使い回しらしいのが気になります(檀臣幸さんのライブラリ出演には泣きましたが・・・)新取りはムービーライダーと鎧武勢とマツケン様だけ?

>あ、そういえば前作とはまたパラレルなんですかね。みんな初対面っぽいですし。

 ディケイド以降のライダーはともかくとして、キバ以前のライダーの映画って基本パラレルですからね……電王はもとよりややこしい時間軸だけど、一応正史か。差異が少ないアギトやキバはともかくとして、響鬼さんやファイズやブレイドは、かなり違う世界から来ているわけで。映画というバトライド・ウォー2のテーマ的に、ここちょっとややこしいですよね。クウガどこから連れて来たんだろう。ディケイド?
 そして最強フォームの上を行く究極フォームの有無から感じる、スケジュールのズレ。ディケイド以前のライダーは、話の中盤くらいに映画化している関係上、最強フォームが初お披露目の隠し球に。かたやW以降は、最強フォームが既にTVに出てしまっている以上、最強の上の究極という隠し球が必要に。ディケイド以前ながら超クライマックスフォーム持ちの電王はほら、某考察スレで強さ:時価と表されるレベルの枠外に生きてるから……。つーかあの人達、本編終了後のお披露目チャンスがむっちゃ多かったので。
 もしバトライド・ウォー3があるとして、一番ありある追加要素は昭和ライダーでしょうけど……オールライダーでドット絵なライダージェネレーションの3も欲しいんですよね。アレは実に上手く、各ライダーの能力を表現していたので。でもライダーゲーは基本一年に一本ペースなので、バトライド・ウォーとジェネレーションズの同時は難しいか。てえか、一年に一本でもかなり駆け足のスケジュールなんですけど。
 洋ゲーのスパイダーマンシリーズは、二つの開発会社を抑えて一年ごと交互に発売させることでクオリティを保つ(一年ごとなので開発期間を約二年とれる)という面白いやり方をしていたけど、これ資本的に難易度高いよな。そしてこっちはこっちで、二つの開発会社の技術力や発想力に差があった場合、最新作が前作より古臭いんじゃ……?という流れになる危険性も。なんとも一長一短、正解のない話です。

日々雑談~1675~

古来より人類は戦いを続けてきた。一対一の戦いは、やがて多数対多数の集団戦に。集団は一族から集落へ、最終的に国家と呼ばれる集合体となり、現代の争いを形作っている。
そして集団対集団において、個人の力には限界がある。集団対集団においての効率的な動き方、少数で多数を凌駕する為の手法、個人としてどう集団の争いに貢献するか。この問題を解した学問が兵法であり、春秋戦国時代において思想家孫武が記した「孫子」は、その優秀さから中国だけでなく世界中に広まり、数多くの賢人や策略家のバイブルとなっている。優れた兵法は戦場だけでなく、戦より離れた日常生活にも流用が効くのだ。
広大な兵法の歴史に、数年ぶりに現れる新生。孫子を蹴落とすぐらいに優れていると著者が豪語する、新たな兵法。その名をデッドプール兵法と云う。

Deadpool's_Art_of_War_1_Cover

というわけで、秋(10月)より始まる新たなデッドプールシリーズ、デッドプールズ・アート・オブ・ウォー(Deadpools Art Of War)。孫子をテキストにデッドプール兵法を見せてやるとか何だとか、とにかくなんだかよくわからないっぷりでは近年トップクラスなミニシリーズ。赤いキチガイ同士の対決だったVSカーネイジが大人しく見えるくらいだぜ! ゴメン、嘘、あれ凄かった。被害者数とか。
明日から始まるVS X-ForceからVSホークアイ、そしてアート・オブ・ウォーへの流れが今年の下半期におけるデッドプールミニシリーズの流れかと思います。まだ増えるかもしれないし、ホークアイとアート・オブ・ウォーは時期被るかもしれないですけどね。とにかくまあ、久方ぶりのメインシリーズへの参戦やデッドプール本誌も続刊中と、実にデッドプール=サンは忙しく。バチ魂や邦訳といった、日本での展開もありそうですしのう。ディスクウォーズ本編はまだ分からないけど……。もうこれ、米国を代表する人気ヒーローの一人と話をでっかくしても、なんとかなるんじゃなかろうか。映画音沙汰ないけど。

日々雑談~1674~

バトライド・ウォー2、これはプレイした感じ、リソースを長所を伸ばすことに使ったタイプの続編かと。1よりの長所、好きなライダーを思う存分ガチャガチャ動かせるという部分は、キャンセルやアクションの見直しにより「弱い(使いにくい)ライダーが居ない」という域にまで達しております。
ただこの長所、既に1の時点で結構なレベルにあったのですよ。そして1の不満点である、ステージの不足や水増しによる作業感等にはあまり手が加えられず。たとえるならば、中間テストで国語だけ80点で他の教科は芳しくなかった生徒が、期末で国語は90点になったものの問題だった他の教科はそれほど上がらずといった所でしょうか。上がった事自体は良いことながら、肝心要の所がなあと、先生が少しだけ苦い顔になる感じで。
個人的には、この長所が楽しくて仕方ないので、総合的には結果オーライです。短所をどうにかしようとして、短所そのまま長所オミットな続編もある以上、むしろこういう形で出来上がったのはベターと言えないこともなく。前作に出た必殺技やフォームはほとんど解禁済みというのもいい感じですよね。ブレイドジャックフォームとかウィザードのドラゴン技とか、かなり鍛え込まないと使えなかったし。
お気に入りは、ジャーマンスープレックスが強烈なバースです。未確認だろうがアンノウンだろうが(途中省略)ゾディアーツだろうがファントムだろうがインベスだろうが、ジャーマンで一撃必殺! うむ、爽快!

日々雑談~1673~

コミケットスペシャル6
~OTAKUサミット2015~開催のお知らせ

町おこしや24時間耐久といった、毎回冒険的な企画が行われる5年に一度のコミケットスペシャル。今回は、海外を視野においた企画になりました。まず幕張メッセでやる!というのが、一定以上の世代にとっての驚きになっていますが。
今のところ、公式を見てもどんな感じか不明なのですが、既存の日本のイベントとの共同である海外マンガフェスタ(コミティアと共同開催)とは毛色の違うものになるかなと。まずコスプレ有りな時点で、基本コスプレ無しなマンガフェスタとはおそらく風景からして違いますからね。
うーん……海外のイベントの原風景と、海外からの参加者をオモテナシするよう考えた上での日本の原風景との融合……正直、現段階では、全く予想がつかないです。大局的にはともかくとして、イベント的には一回限りのOTAKUサミット。状況が合うようなら是非とも参加してみたいところですが、さてどうなるのか。そもそも、言語日本語オンリーな小説の居場所あるのかな!? まあ日本の参加者もいる以上、端からゲラウトヒアなことにはならないでしょうけど。海外参加者に、うちの本、一冊でも持ってってもらうの夢ではあるんだよなあ。

日々雑談~1672~

 というわけで、いきなりですがサイト改装しました。インターフェイスも変わったため、現在更新も苦戦中です。楽になってやれることも増えたのは分かっているのですが、どうにもまだ慣れず。

>新レイアウト、カテゴリーに大量の「-」がありますけど僕だけですかね

 まだその辺りは、改装中です。しばらくは改装や調整が随時行われる形となり、不安定な部分出てくるかもしれませんが、ご了承くださるよう願います。

 映画超高速! 参勤交代を観てきました。予告編を見た瞬間、ボンクラレーダーがピピっとなったので、なんとか時間を作っての鑑賞。だって、超高速!ですよ超高速! スピードフォースですよ、超高速!
 結論としては、俺のボンクラレーダー錆びついたなーと。これボンクラ向けじゃねえ、もっと間口が広い、ボンクラも老若男女も楽しめる時代劇や! それなりに良いもん食えるかな-と思って定食屋に行ったら、サラダ味噌汁お新香付きどころか、なんかフルコース出てきましたよ!?なてんこ盛り具合。時代劇という単語から万人が思いつくであろう様々な要素が、全部入ってます。
 個人的には、今年上半期(1月始まり)ベストヒット級の映画です。まさか、上半期終了間際に、このクラスの映画が出てくるとは。ホント、少しでも興味が湧いた方は、ぜひ映画館へ。超高速!の名の通り、前のめりの疾走感で起承転結を全力疾走! 傑作です!