日々雑談~2105~

 三連休が終わったことで、無茶な休日ドライバーが減ったことはまずよし。俺は別に連休でもなんでも無かったしな! おしごと、たのしいです!
 なお今回の連休におけるダメMVPは、信号無視どころか信号の存在を認識せずとろとろ三叉路に突っ込んできたおばちゃんです。たとえ赤信号を認識してなくても、青信号のこっちがビュンビュン流れているんだから、車の流れでおかしいと思わんのか……思わなかったんだろうなあ。

「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」 本予告

“世界から正義とパンティが消える”

 眺めているだけで、細かい悩みや不安がどうでもよくなってくる標語。もはやコレは、言霊と呼んでよいのでは……。前作と変わらぬ変態度合いを貫きつつ、ヒーローの引退ってテーマや縦横無尽のアクションがスパイダーマン2っぽくね!?とツッコめる安心感。鈴木亮平が名実ともに朝ドラにも出た人気俳優となっても、根底が変わっていないのは、ホント素晴らしいですよ。牙を抜くことなく、猛り狂ってる!
 ああそうそう、変態仮面で映画デッドプールのことを思い出しましたが、北米興行収入でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやスパイダーマン3をぶち抜き、マーベル映画歴代6位、DCコミックス含めてのスーパーヒーロー映画でも8位と、着々と上り詰めてますな。規制の関係で中国市場をぶん投げてしまったわけですが、全世界での興行収入も7億ドル突破と、流行りのマーベル映画のラインには達した模様。これもし1億ドル市場中国でも流せていたら、8億以上は硬かったなあ……。あ。これ、オオトリでの公開となる日本にプレッシャーかかる流れだ!w

日々雑談~2104~

今週の鉄血のオルフェンズ感想
「戦争っていやだなあ」

今週の真田丸
「戦はいやにございます」

 前者はアグレッシブに血まみれ、後者は昏く血を流し、平和の大切さを教えてくれる日曜の2作品。2期の噂があるとはいえ、近いうちにオルフェンズが終わって、このサイクルも崩れるのか。寂しくなるけど、そのぶん血の量は減るな。
 まあうん、真田丸も沼田城で頑張る矢沢頼綱メインにすれば、オルフェンズを補ってあまりあるほど血がドバドバと。こっからしばらくあの人、押し寄せる万の北条兵を皆殺しにするお仕事期に入るし……。

>一年前に三冊並んで、未だに一冊鎮座している日本語版クライシスを見ると「この田舎で二冊売れれば上等じゃないのかアレ」(内一冊は自分が購入)と思ったりもします。ある意味勇者? >価格も専門性も高い本のリスクを承知しつつ仕入れている、地元の普通の本屋

 買ったらそれまでの買い切りでないかぎり、書店には損失を軽減する返本という手段もあるので大ダメージにはならないものの……やはりせっかくやってくれているのだから、それに応えてあげたい!というのも人情。それに、一回ダメになると、その系統の本の取り扱い自体がねー、中々。
 自分の事情と照らし合わせながら、双方と上手く付き合っていくのがベストなのでしょう。窓口の広さも大事ですが、多さもコレまた重要なファクターです。
 

日々雑談~2103~

 街の本屋でフラッシュ:ローグズの逆襲を購入。出来ることなら、価格も専門性も高い本のリスクを承知しつつ仕入れている、地元の普通の本屋で買ってやりたいと思った結果、時間がかかってしまった……原書持っている上に、既に読み込んでいなければ耐えられなかったぜ。
 タイトルはローグズの逆襲ですが、わりと今巻、フラッシュにとって大事なものである“ゴリラ”を随分と補ってるよなあ。徹頭徹尾ではないものの、ゴリラにはじまり、ゴリラに終わる。フラッシュ(バリー・アレン)とゴリラの関わり、それは幼少期サファリツアーにて、ゴリラに襲われた時から。一歩間違えればギャグのような因縁ですが、実はこの事件こそ今後の重大な伏線となるので、よければ覚えておいて下さい。真相を知った時、素で「えー!?」となったぞ、俺……まさか、まさか!?
 あと個人的には、元ヴィランでありながらヒーローになろうとするパイド・パイパーも注目大です。スタイリッシュなアイテムに能力、そしてすれ違いになりかける恋愛。邦訳でゲイ設定のキャラが出てくることはあっても、実際こうして同性愛をじっくり描くシーンがあるのは、珍しいんじゃなかろうか。
 改めて読むと、リスタートにあたって、フラッシュに必要なものが一気に集まっている本よねえ。

日々雑談~2102~

 指摘があって俺も「ああ! そうだった!」となったので、昨日アップしたデッドプール邦訳奇譚~デッドプール・キラストレイテッド/デッドプール・キルズ・デッドプール ~を明日追記修正しよう(自分用メモ

 レイアウトが変わって、カウンターが最下段に行った結果、よく見てなかったのですが……ウチのサイト、そろそろ90万ヒットなんだなあと。今のペースを維持すれば、今月中には90万。夏ぐらいには大台の100万到達かと。なんだかんだで、結構ウチも長くやってるからなあ。だとしても、100万に手が届くなんて、考えられなかった。
 そして実は、今のペースというか、そもそもペースが良く分かってないというオチ。内部的な話をしますと、ウチこの間、サイトをリニューアルしたじゃないですか。今は新レイアウトで更新しているのですが、旧レイアウトのサイトも内部に残ったままでして。旧サイトは旧サイトで、別口のカウントとなったりしているので、結局一日のヒット数が正確に分からないのですよ。手元にある情報で予測するとしたら、一日だいたい平時で、1500~2000ヒットぐらいですかね。このデーター社会にて、なんで空見て明日の天気を予測するレベルのコトやってるんだ、ウチは!?
 このサイトがこうして運営できているのもこのヒット数も、全てサイトを見てくださる皆さんのおかげです。改めまして、ありがとうございます。よし、ラストスパートなデッドプール邦訳奇譚もSSも同人も、頑張っていこう!

日々雑談~2101~

 いやー……身体がガッタガタで、昨日も即ダウンコースでした。日曜に力尽きて、火曜に力尽きる。この短いスパンでのダウンは、あまり無かったような。おそらく来週頭ぐらいまでこんな感じですが、なんとか更新途絶えぬよう、ゆるゆるとやっていきます。

 ホントは発売日直前の昨日に紹介するつもりだったものの、上記の事情でままならず。というわけで、本日はフラッシュ:ローグズの逆襲の発売日でごぜえますです。

フラッシュ_ローグズの逆襲

 設定をリセットしてのリスタートシリーズである、THE NEW 52!。そんなTHE NEW 52!における光速の男ザ・フラッシュ第一巻となったフラッシュ:新たなる挑戦の続きとなるのが、ローグズの逆襲です。
 新たなる挑戦では、本来ローグスのリーダーであるキャプテン・コールドの変貌と、ローグスが現状破綻状態であること、つまりは新たなる挑戦より過去に何かあったことが示唆されておりましたが、ローグズの逆襲ではその過去にあった事件が語られ、そしてコールドと同じく超人に変貌したローグスのメンバーが姿を見せます。このローグズの逆襲、原題はFlash: Rogues Revolution、直訳するならローグス革命。革命と称されるだけの激しさが、フラッシュを待ち受ける!
 それとええ、今回のキモは、ローグスだけではありません。新たなる挑戦のヒキで姿を見せていた、もう一人……というか一匹の大敵。類人猿のプリンス、悪逆無道の獣、ゴリラの暴君、ゴリラ・グロッドも登場です。フラッシュと言えばゴリラ、ゴリラと言えばフラッシュ。ローグスと合わせてフラッシュに必要な要素が、これでだいたい集まった!
 今まで邦訳されたアメコミでもちらちらゴリラは出てましたが、やっぱフラッシュのゴリラ濃度は桁違いですよ。なお、此処から先のゴリラ濃度は上がる一方なので、ゴリラゴリラゴリラしたい人は、ローグズの逆襲を買って、アンケートに続刊のFlash: Gorilla Warfare邦訳希望です!とか書いて送ってみればいいんじゃないかな! 英語のタイトルの時点で、ゴリラめいているよね!
 ドラマも勢いづいている今、是非ともフラッシュには行けるところまで突っ走って欲しい。ゴリラ地獄を抜けた先に待つのは、逆しまの速さを持つ男……。