お知らせ
昨日言った通り、今日は夜出かけていました。申し訳ありませんが、更新の方はお休みさせていただきます。
アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズの録画だけは見ておきました。アイアン・スパイダーを隠れ蓑にサプライズ登場を果たした、スクイレル・ガール(スクイールガール)&スタン・リー! まさしく、GWにふさわしい完璧な布陣よ……そしてジャガーノート。ディスクウォーズの唯一全く生で見れなかった回にも、ジャガーノート出てたんだよなあ。なんだろうね、このシナジーは!
昨日言った通り、今日は夜出かけていました。申し訳ありませんが、更新の方はお休みさせていただきます。
アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズの録画だけは見ておきました。アイアン・スパイダーを隠れ蓑にサプライズ登場を果たした、スクイレル・ガール(スクイールガール)&スタン・リー! まさしく、GWにふさわしい完璧な布陣よ……そしてジャガーノート。ディスクウォーズの唯一全く生で見れなかった回にも、ジャガーノート出てたんだよなあ。なんだろうね、このシナジーは!
アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ第4話!
2話は欠番なので、記事タイトルとのズレは……ええいもう、追加分書いて、話数としっかり連動できるようにするか!?
今日から新人ヒーロー編。まずは光と闇のコンビ、クローク&ダガーから。ダークディメンションに連なる闇、クローク。癒しの力を持つ光、ダガー。黒と白の好対象コンビを襲う脅威は、謎のマインドレス・ワン。更には黒幕たるダークディメンションの主、ドルマムゥ!
第四話でディスクウォーズのラスボスだったドルマムゥって、ハイスピードすぎねえ!?とお思いでしょうが、前々から説明している通り、地上波ウェブ・ウォーリアーズは第三シーズンからの開始。通算話数では56話なので、実のところドルマムゥ登場のタイミングは結構な満を持しての物。全51話なディスクウォーズよりも、溜めてはいるのです。いやまあ、流石に狙っての物ではないとは思いますが、未だディスクウォーズクライマックスの余韻が残っている状態での、ドルマムゥ早期登場は美味しいよなあと。
という訳で、闘いの余波でさらっとパワーアップしたホワイトタイガーとアイアンフィストも、本来溜め込んだ後のパワーアップ回なんですよ! 地上波だと4話、仮面ライダードライブでいうところの魔進チェイサー目立ってきたぐらいのタイミングで、いきなり仮面ライダーチェイサーになってしまった感じですが!w
クローク&ダガー
自分が吃音で無ければ、泥棒と間違えられ警官に射殺された友人を助けることが出来た。
裕福であっても、母は自分を無視する。そこに母娘の愛情を感じることは出来なかった。
無力感や愛情の不足に苛まれた、二人の若者は家出をする。彼らが出会ったのは、二人が住むニューヨークより外に出るためのバスターミナル。黒人の青年、タイロン・ジョンソン。白人の少女、タンディ・ボウエン。生まれからして違う二人が出会ったのは、純粋な偶然だった。
タイロンとタンディは、家出をした同年代として親近感を感じ合い、そのまま揃って住み込みで働かせてくれる科学者、サイモン・マーシャルの元に身を寄せる。だが、慈善家を装うサイモンの正体は、数多くのマフィアやギャングが所属する、世界最大級の犯罪組織マギアの一員であった。彼の研究は、麻薬。既存の麻薬を遥かに超える中毒性を持つ、麻薬の開発。行方不明になってもおかしくない家出人は、格好の実験材料であった。タイロンとタンディもまた、他の犠牲者と同じく新型の麻薬を投与されてしまう。だが、二人は生き残った。タイロンの本質である闇、タンディの本質である光。それぞれに眠る本質を開放した二人は、全てを飲み込むマントの中の闇と、手に現れた光の短剣で、襲い来るサイモンの一味を打ち倒した。
自分たちがもう普通の人間でないことを悟った二人は、若者を拐かす麻薬の売人や犯罪者の脅威となる、ヴィジランテとなる事を決意する。不幸な犠牲者を、これ以上増やさない為に。マント(クローク)を身に纏うタイロンはクロークと、短剣(ダガー)を武器とするタンディはダガーと名乗り始める。白と黒、陰陽のコンビ、クローク&ダガーはこうして誕生した。
クロークの能力は、自身の身体そのものを異世界に繋がるポータルに変化させる事。彼のマントに飲み込まれた敵は、異次元に消えることとなる。ただ消すだけではなく、自分自身と複数人を任意の場所にテレポートさせることも出来る。この複数人というのは、テレポート能力持ち(テレポーター)としてもかなり便利な部類に入る。例えば同じテレポーターである、X-MENのナイトクローラー。彼が他人をテレポートさせる場合、直接対象に触れる必要がある上に、運べる質量はクロークよりおそらく少ない。更に言うと、影のように現れるクロークとは違い、ナイトクローラーの場合はテレポートの際に異次元の大気を持ってきてしまう結果、硫黄臭とボン!という異音が出てしまい、隠密行動にはあまり向いていない。ナイトクローラーにはX-MENとしての経験や訓練や連携があるため一概にクロークの方が優れているとは言えないが、それにしてもクロークのテレポーターとしての素質は群を抜いている。かのヒーロー大戦シビルウォーでは、キャプテン・アメリカ率いる反体制派に所属。迅速な兵員輸送が出来るクロークのおかげで、国を敵に回したキャップは数多くの作戦を成功させることが出来た。
しかし、クロークはクロークで多大なデメリットを抱えている。自身の身体をポータルとしている都合上、異次元を経由しているだけの他のテレポーター以上に、異次元異世界の影響を受けやすい。かのダークディメンションにも直結している結果、ダークディメンションの魔力を使うこともできるが、先に居るモノを考えるとハイリスク過ぎると言わざるを得ない。そしてマントに飲み込む量にも限界は有り、あまりの異物を飲み込んだりすると、クローク自身の体調不良を引き起こしてしまう。
一方、ダガーの武器は、自身の生命エネルギーを光に変えた短剣ダガー・オブ・ライト。彼女はダガーの名の通り、ダガー・オブ・ライトを投擲して敵を穿つ。しかしこの武器化能力は、光の一面にすぎない。ダガーの光が持つ最大の力は、癒やしである。光は様々な毒だけでなく、彼女が最も憎む麻薬ですら浄化することが出来る。コスチュームの切れ込みが十字に見えるのも、この点を加味した物だろう。またこの光の恩恵を最も受けているのは、パートナーであるクローク。もしダガーから光のエネルギーを貰っていなけれれば、今頃クロークは人としての形を保っていないだろう。クロークにとって、ダガーは必要不可欠なパートナーである。
クロークとダガーの能力は元来秘めていたものであり、それが麻薬によって発露。つまりクロークとダガーはミュータントである。実際、幾つかの資料にも記載されているが、数年前、X-MENのリーダーであるサイクロップスの主導によりできたミュータントの宿り木ユートピアに身を寄せた際、検査の結果クロークとダガーはミュータントとは別の能力者であることが判明した。ただX-MENの判断だと、ミュータントの亜種と明言されているキャラもミュータントそのものとしてカウントされている例もあり、今後またミュータントに戻る可能生もある。制作側にとって設定は完璧に順守するものでなく、上手に乗りこなす物。試合展開に合わせて砂金や砂鉄にコロコロ変わる、キン肉マンのサンシャインぐらいの扱いで、いいのかもしれない。なお、テレポーターや浄化回復と言った能力は元来ミュータントに多く、ミュータントで無いことでクローク&ダガーの希少価値は上がる事となった。
光と闇、二律背反のコンビ。自らの境遇を呪うのではなく、この力を持ってして、同じ運命に陥りそうな若者を助けたい。ダガーはもちろん、クロークの中にあるものも、人としての光であることは間違いない。二人であれば、乗り越えられる。
COMIC1の宅配準備中。今回は新刊が後編という変則的な物なので、コミスペで出したディスクウォーズ・アベンジャーズ:ドゥームズデイ#1も多めに用意しておきます。
昨日アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズなコラム~その2~を更新しました。先週書けなかったので、その2で取り上げているのが第三話と非常にややこしく。今は何とかなってますが、これからの予定を考えると……場合によっては不定期になるかもしれませんが、その時は大変申し訳なく。
それはそれとして、PS4&3で発売されたゲーム版アメイジング・スパイダーマン2。実はこのゲームに収録されたデジコミにて、フラッシュ・トンプソンの変遷を知る事が出来ます。ゲームに出たキャラの初登場号をメインに収録されているのですが、その結果時代時期がまちまちに。フラッシュ・トンプソンのキャラクターも変わっていくことに。ピーターを虐めている光景、素直になれない優しさを見せる姿、メイおばさんやMJと同価値の人質として扱われる話、軍人になって誇らしげに軍服を披露した瞬間。決してメインキャラではないですが、結果的に見事なフラッシュメモリアルに。こっから先の、人生暗黒期の作品が収録されていないのもまたラッキー。
しかし、数多くのクリエーターが関わった結果、いい感じに熟成されての今だよなあ、フラッシュ。キャリアでいうなら、スパイダーマンと同期のキャリア50年越えだもの。そりゃあ、熟すよ。
COMIC1新刊、ディスクウォーズ:ドゥームズデイ#2が完成しました。後は見直しして入稿して当日を待つだけですね! アレ、まだ結構やることあるな……?
BATMAN V SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE
バットマンvsスーパーマン、いよいよ公開なトレーラー。世界を御する超人に立ち向かう、どこまでも人でしかない男。かの名作コミックDARK KNIGHT バットマン:ダークナイトに似通った物をどうにも感じますね。
いやまあ、個人的にちょっと不安なのは、まずこの予告編の公開が早まった理由が情報流出にあること。本当だったら、20日のイベントにて公開される予定だったそうですからね。最近、予告映像が流出したことによる、予告の先出しなんてのがようありますが、素直にどころか全く喜べないアレです。
そして作品的に不安なのは、これから色々ジャスティス・リーグだのスーサイド・スクワッドでDC映画の世界観を広げようとしているのに、なんかもう終わりそうな空気なんだけど大丈夫なん!?というのが。元々、バットマン:ダークナイトも終焉の雰囲気ビンビンの作品だったからなあ……。まあ、大直球な先行者ことアベンジャーズを追い越すには、これぐらいの変化球を用意するのはアリか。
まさか、このまま最終的にスーパーマン率いるジャスティス・リーグVSバットマン率いるアウトサイダーズに発展したりするんだろうか。
COMIC1、新刊作業が佳境なため、本日の更新はお休みさせていただきます。
絵を描く手間がない分、調子が良ければ1日にとんでもない量のページ数もいけるものの、そもそもその分内容の充実や爆発力が求められるため……まあなんだかんだで、楽ではないです。
1シーン削ることになりそうだけど、コレちょっと改造してHPで使ってみようか。