年末は特撮映画大混戦だったけど、もう少ししたらアニメ映画大乱戦となるのか。宮崎アニメやディズニーのように万人に愛される映画はお帰りくだされなラインナップだけれども。
Ｆａｔｅにリリカルなのはにハルヒ、どれも観てもいいと思わせる作品ばかり。いやーＦａｔｅが凛ルートじゃなくて、桜ルートならねえ、公開前日から映画館に並ぶんですけど。ＴＶ版がセイバールート、劇場版が凛ルート、果たしてライダー桜ルートは今後映像化されるのか。らっきょもいけたんだから、桜ルートも（レーティング的には）いけるはず。興行的にどうかまでは知らん！
真面目な話、桜ルートはＣＤドラマ化レベルで済まされそうな気がする。
３６０の「バットマン アーカム・アサイラム」をやってみました。うーん、こりゃ良く出来たキャラゲーだわ。そりゃギネスにも載るわな。
何が凄いってステージのこだわりが凄い。いかんせん出てきていない悪役も多いんですけど、彼らの独房や遺留物がステージ内にあるんですよ。完全二重人格トゥーフェイスの独房は二色に塗り分けられていて、祝日犯罪者カレンダーマンの独房は日めくりカレンダーでベタベタ。冷血冷凍人間Ｍｒフリーズの独房はガチガチに凍結済みと、こだわりが凄い凄い。
まるでディズニーランドのトゥーンタウンを散策しているような楽しさ。舞台のアーカムが精神病院兼刑務所なのはさて置いて。
唯一不満なのは、吹き替えが無かったことぐらいかな。玄田バットマンと青野ジョーカーでのプレイを期待していたんだけれども。まあいいか、マーク・ハミルのジョーカーがすっげえイカしてるし。
「キン肉マン」22年ぶりの最新巻！ゆで人生初のサイン会も
ゆでたまご先生の何が凄いって、絵が物凄く向上してるところじゃないか。マンモスマンの初登場シーンを初代とⅡ世で見比べると、まるで別物。マンモスマンがネプチューンマンとロックアップしているシーンは、圧倒的迫力としか言い表せない。だいいち、昔の絵のままじゃ画集なんか出せねーよ。
え？ ストーリー？ 最近の漫画にありがちの、引き伸ばし傾向をモロに受け継いでしまったと言うか。でも昔のままのノリだと、今の目ざといご時勢じゃあまず無理かなと。えーと、その、盗さｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。梶原作品やアメコミを知らなければ素直に楽しめるんじゃないですかね（目を逸らしながら）。
でもまあ、今の悪行時間超人ＶＳ悪行完璧超人のタッグ戦は普通に面白いですよ。悪対悪って構図が今まで肉にはなかったし。問題は、ネプにいくつかフラグが立っていることぐらいか。
翔太郎「風と共に去りぬ、か」
フィリップ「スカーレット・オハラかい？ 翔太郎」
翔太郎「過ぎ去った物はもう戻らない。アイツに相応しい言葉だと思ってな。風となって街を見守っててくれよ、霧彦」
フィリップ「翔太郎は風が万人に愛されるものと思い込んでいるフシがあるね。風は二面性を持っている。微風は心を落ち着かせるが、強風は全てを吹き飛ばしてしまう。風都の風は比較的穏やかだけど、この風を嫌う人間も少なからず居る筈だ……」
？？？「嫌な風だ。だから嫌いなんだよ、この街は」
霧彦さん風になる→新キャラ「嫌な風だ」
全力で台無しだ！
いやー、第一部のシメというに相応しい展開と内容の充実さでした。風は何処までも優しく、仮面ライダーＷ（ダブル）１８話感想。強敵と書いてトモと読む、さらば強敵よ。
田の中さんといい、郷里さんといい、声優業界はいったい何に取り憑かれているんだ？ あまりの訃報の連続が正直怖い。二人とも、この声はこの人にしか出せないって言い切れる声優だったのに……。
ただただ、ご冥福をお祈りします。目玉の親父もロビンマスクも大好きでした。
最近、バットマンと空の境界のクロスって出来ないかなと考え始めた。殺せない殺人者と、自分の命も玩具扱いにする道化師の相性が凄くいいんじゃないかと。お互いシンプルな能力持ちしかいないっていうのも良し。
型月の世界は深刻なトラウマ持ちが多いので、トラウマ大好きスケアクロウなら殆どのキャラ完封出来る気がせんでもない。でもあの精神科医、遠坂さんに匹敵するうっかり癖の持ち主なんで、きっとダメだ。
ただこのクロス、ハルヒ×ウルトラマン以上に知らない人間への放置プレイだ。
キラークロックＶＳバーサーカー辺りを文章よりもイメージが伝わりやすいメディア、たとえば漫画ででも描ければ、とんでもなく魅力的な作品になるのに。惜しい。