日々雑談~2169~

 久々に、モンスターハンタークロスを起動してみたのですが、以前やった時は結構しんどかった獰猛化モンスターも、気づけばサクサクと。アレかねえ、通常モンスターと戦い慣れた後に、順当にパワーアップしてる獰猛化と戦って「こりゃタフだ!」と必要以上に強い!と思ってしまっていたのかねえ。
 獰猛化以上に強いと思っていた二つ名モンスターも、だんだん動きに慣れてくると結構普通の相手に。いや、ソロでやるのはめんどいタフさは健在だけどさ。若干ハンターに有利な設定になっているものの、モンハンクロスはなんだかんだで良バランスなゲームです。
 しかしラージャンは、前作のMH4Gだと糞強かったのに、今回はモーション変化の結果、あまり……このサイヤ人、作品ごとに強いか与し易いかの二択で、ちょうどいい真ん中が無い気がする。与し易い時でも、気ぃ抜いたら死ぬぐらいには強いけどな!

 

 

 今週の木曜から土曜にかけて、ちと大阪の方に足を伸ばしてきます。もう既に何度か行っているのですが、毎回同人イベントついでなので、じっくり街を回ったことが無かったんですよね。一泊二日の半分が、イベント参加で潰れる感じで。なので今回は、所用をこなしつつ、2泊3日でゆっくりしてくるつもりです。ちなみに、管理者も大阪行きに同道します。いやーまさか、まだ管理者が大阪城行ったこと無いとは知らんかった。同人イベントで二回ほど行ってるわけで、てっきり一回ぐらい寄ったものかと。あそこはキン肉マンの聖地巡礼スポットとして、外せんぜ。関ヶ原の格闘城の次に行かねばならん場所です(注:現実で鯱が白鷺を咥えてはおりません)

 なお、ホームページの更新自体は今回ノートPCを持っていく予定なので、普通に行う予定です。土曜の深夜に帰宅の予定なので、土曜の更新は無理っぽいですが。PCを持っていけば、出先で作業もできるし、連絡もつく。例えば夏コミ作業も、まだそこまで追い詰められてはいないものの、おっぽり出していけるほど余裕は無いもんなー……。

 とりあえず、大阪やる夫物語でも読み返しておくか。しっかし道頓堀アリーナ、とうの昔に閉鎖してたのか。以前大阪に行った時は、ギリで大阪プロレスの常設会場として機能を残していたので、その時、行っておけばよかった。

日々雑談~2168~

 最近、ガルパン劇場版を流しつつ、ハーフスクワットや筋トレをしているけど、きちんとした時間や回数を決めるよりこなしやすくていいねえ。大洗エキシビジョンマッチでハーフスクワットをして一区切り、どんぐり小隊VSカール自走臼砲でダンベル運動をして一区切り。これを繰り返すだけで、きっちり汗がかける。
 頭を効率よく働かせるには、適度に身体も動かしておかんとな。頭と身体は、両方動かしてナンボよ。

 

 

 ウルトラマン超闘士激伝新章。20年前にオリジナルデザインとして登場したエンペラ星人とそのエピソードと、ウルトラマンメビウスにて登場したエンペラ星人と新章エピソードとのすり合わせが、実に見事。

 普通だったら、旧作での最終決戦(打ち切りで未漫画化)でのエンペラ星人はメビウス準拠の最終形態を残していた!との流れになるところを、旧作での敗北は当時のエンペラ星人の実力負けであり、自身に勝った最強の男ウルトラマンを倒すために雌伏の時を過ごし、その結果、メビウス準拠のエンペラ星人に変貌したとの流れに。

 旧作でのエンペラ星人が本気でなかったとしてしまうと、あの死闘はなんだったんだコンチクショウ! てな気分になってしまいますからね。あの死闘ですら次なる戦いの前座だった! というのもそれはそれで燃えるシュチュエーションなので、難しいところではあるのですが。ただ、今回のエンペラ星人のつなげ方は、少年漫画の常道となっているやり方をあえて取らず、めんどくささが生じるであろうやり方をあえて取ってくれたなあと。

 だいたい、20年前に打ち切りとなった上に、メビウスで全く違うデザインで出てしまったエンペラ星人を無かったことにせず、こうして組み込もうとしているだけでスゲエんだ。それにしても超闘士激伝ももう、20年前の作品だとお!? 時間、怖えよ……。

日々雑談~2167~

 街に出たので、デッドプール:ドラキュラズ・ガントレットを購入。いやー、やっぱコレ、面白いネ!
 
 立ち位置としては、デッドプールのメインストーリー上の話、デッドプール Vol.4:デッドプール VS. シールドデッドプール Vol.5:ウェディング・オブ・デッドプールの間、デッドプール Vol.4.5とも言える作品です。しかしながら、ストーリー自体はデッドプールと妖魔の女王シクラーと吸血王ドラキュラの三角関係やそれにより引き起こされる妖怪大戦争に焦点が合わせてあり、完結タイプの中編として見ても、完成度は高いです。そこに振りかけられるトッピングも、フランケンシュタインの怪物や狼男にミイラ男のような西洋妖怪軍団だけでなく、ブレイドやモードックやパニッシャーにボブと非常に豪華ですしね。うん、やっぱいいぞコレ!

 

 

 X-MEN:ZEROのデッドプールや映画デッドプールのエイジャックスは、実写化に合わせて原典(コミックス)でのキャラクターを一度バラして再構築しなおした例ですが、最近の作品でその分解と再構築に目を見張ったのは、仮面ライダーSPIRITSの暗黒大将軍ですね。

 原典となる「TVスペシャル 全員集合!7人の仮面ライダー!!」では後楽園ゆうえんちの地下に密かに基地を作り、仮面ライダーショー目当てにやってきた子供たちをショーの怪人役と見せかけた再生怪人軍団で捕まえ、莫大な身代金を要求してやる!というよく分からんキャラでした。デルザー軍団の紋章を付け、配下にデルザー軍団の一員だったヘビ女や狼長官が居ることから、デルザー軍団の残党では?とは囁かれていたものの、そこに触れられぬまま死んでしまい、真相は闇の中でした。

 そんな彼が、仮面ライダーSPIRITSでまさかの登場。デルザー軍団幻の怪人ジェットコンドルの人間態として姿を現し、地下鉄に大量の人間を誘い込んだ上での皆殺しを測ったものの、仮面ライダーたちの活躍で失敗。暗黒大将軍(ジェットコンドル)当人は、作中しばらく変身不能に陥っていた仮面ライダー∨3こと風見志郎を追い詰めましたが、ダブルライダーの協力にて変身した∨3と戦い、死亡しました。

 こうして書くと別キャラなのですが、SPIRITSの暗黒大将軍もよく見ると結構原典らしいところがあるのですよ。そもそも、地下に潜み人々を誘い込むという作戦は、地下に潜み子供たちを誘拐しようとした作戦に近しいです。単独で行動していたものの、ジェネラル・シャドウにより原典の配下であったヘビ女を付けられる。そして自身の死に場所となったのは、後楽園ゆうえんちであった場所、現在の東京ドームシティアトラクションズでした。

 なお、暗黒大将軍がジェットコンドルの人間態であるという話は原典とは関係ないのですが、この説は長らくファンの間で作品を補完する要素として語られていました。つまり、仮面ライダーSPIRITSの暗黒大将軍は、原典の要素とファンの噂という都市伝説を、仮面ライダーSPIRITSという作品に合わせカスタマイズして生み出したキャラということです。

 仮面ライダーSPIRITSだと、既に東京は壊滅状態、原典通りの普通の誘拐犯思考な暗黒大将軍を出すのは無理筋なので、こうしてカスタマイズしたからこそ、デルザーの一員として出せたキャラ。実写化やアニメ化に際し原典通りの追求も大事だし、賞賛されやすいものですが、こうして作品に合わせカスタマイズする腕の良さも、同じぐらい賞賛されてしかるべきものだと思います。
 

お知らせ

 昨日、映画デッドプール感想~バーリ・トゥードver #3~をアップしました。一昨日はこの記事を作成している途中寝落ちした結果、更新も落としてしまいました。アナウンスの無いまま未更新となってしまい、申し訳無いです。
 そして更に申し訳ないのですが、今夜の更新もお休みさせていただきます。ちと、夏コミの準備を始め、色々と詰まっておりまして……。明日はきちんとした更新ができるよう、時間を作るようにします。あとデッドプールの感想も、流石にそろそろ完成を目指したいところ。全4回の予定だったのですが、ひょっとしたら全5回になってしまうかもしれませぬ。書いてみたらイケる気もするし、イケない気もする。やってみないと、わからんなあ……。

映画デッドプール感想~バーリ・トゥードver #3~

映画デッドプール感想~試写会ver~
映画公開記念 デッドプールを知るためのQ&A
映画デッドプール感想~上映後ver~

 映画デッドプール感想バーリ・トゥードver#1#2の続きとなる#3です。前回に引き続き、ネタバレに小ネタ解説と、なんでもありなバージョンになっております。なので読むのは、鑑賞後推奨です。

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