日々雑談~3501~
一山越えたので、カップ酒をぐびぐびと。いやーでも、まだ何も終わったわけじゃないんだよな。
今年は、一山越えたら、また山があった!というのを繰り返している気がする。
無料公開終了まで残り2時間ちょっとでアレですが、もし人に何かを薦めたい、好きな作品のレビューを書きたいという気持ちがあるのならば、将太の寿司2は一度目を通しておくべき作品ですぜ。https://t.co/ISLm74d9KD
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年11月30日
自国の凄いものを持ってくれば、他国の人も真実の良さに気づき、頭を垂れてくれる。この甘い夢想を丁寧に粉々にしてくれるのが、将太の寿司2。ただ持ってくるだけではゴリ押し、自分の物差しが壊れるくらいに歪めてしまえば迎合。ならば、どうすればいいのか。それがこの作品のテーマの一つです。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年11月30日
自分の薦めたいものの良さを伝えるには、どうすればいいのか。頭を捻って、伝えたい人たちのことを考え抜いた末に浮かんでくるのがそれぞれの結論。物の良さを盲信せず、やり方を模索し続ける。レビューを書く上での基本ですね。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年11月30日
物や文化の架け橋になることへの美点も痛い点も、本来は自分で経験しないとわからないことが漫画という形でギュッと詰まっている。必読な作品ですわ、ホント。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年11月30日
無料公開期間は終わったものの、ところどころ無料公開だったりそうじゃなかったりの部分な扱いになったので、ひとまずこっちでも紹介を。将太の寿司2は元祖の将太の寿司とは弱冠テイストが違うんだけど、これは毎週発売のマガジン(少年誌)から、隔週発売のイブニング(青年誌)にプラットフォームを移したのもデカいと思う。立ちはだかる壁がどっしりしてて、なんだか現実的なのよね。
優れていると称される作品には、間違いなく国境を超えて輝くものがありますが、その輝きをただ伝えるだけでは上手くいかないのも現実。その輝きをどう伝えるかが、腕の問われるところ。現に日本で流行っている海外産のものはごまんとありますが、どれも売り方を考えたり、細かなローカライズをした上での成功ですし。本場そのものに見えても、よくよく調べてみると、隠し包丁の如きローカライズがされていたりするのです。
どう上手く輝きをつたえられるかっつったら、そりゃ場数ですよ。多くの状況と人に接して、輝きの魅せ方ややり方を自分自身で学んでいく。つまりは、ガンガンやって一山越えたらまた一山ですよ。今日の序盤の内容と、上手く繋がったな!