日々雑談~3501~

 一山越えたので、カップ酒をぐびぐびと。いやーでも、まだ何も終わったわけじゃないんだよな。
 今年は、一山越えたら、また山があった!というのを繰り返している気がする。

 無料公開期間は終わったものの、ところどころ無料公開だったりそうじゃなかったりの部分な扱いになったので、ひとまずこっちでも紹介を。将太の寿司2は元祖の将太の寿司とは弱冠テイストが違うんだけど、これは毎週発売のマガジン(少年誌)から、隔週発売のイブニング(青年誌)にプラットフォームを移したのもデカいと思う。立ちはだかる壁がどっしりしてて、なんだか現実的なのよね。

 優れていると称される作品には、間違いなく国境を超えて輝くものがありますが、その輝きをただ伝えるだけでは上手くいかないのも現実。その輝きをどう伝えるかが、腕の問われるところ。現に日本で流行っている海外産のものはごまんとありますが、どれも売り方を考えたり、細かなローカライズをした上での成功ですし。本場そのものに見えても、よくよく調べてみると、隠し包丁の如きローカライズがされていたりするのです。

 どう上手く輝きをつたえられるかっつったら、そりゃ場数ですよ。多くの状況と人に接して、輝きの魅せ方ややり方を自分自身で学んでいく。つまりは、ガンガンやって一山越えたらまた一山ですよ。今日の序盤の内容と、上手く繋がったな!

日々雑談~3499~

 自分でやっておいてアレだけど、いくらネットで話題になっている&バズりやすい要素を持ったグルメ漫画同士とはいえ、将太の寿司をグルマンくんと並べてはイカンと思う。それはそれとして、せっかくなのでセットで……というのもあるから、難しいところ。

 キン肉マンで有名なゆでたまごのお二方ですが、他にもいろいろな作品を出してます。どの作品も、いわゆるゆでイズムに溢れているのですが、その中でもトップクラスの怪作とも言えるのがグルマンくん。料理漫画としては、ちょっとアカン域の品がゴロゴロ出てくるけど、この勢いには一度触れて欲しいところ。無料公開されてる1巻のラストは料理勝負のヒキとなってるけど、2巻で描かれる料理勝負はすげえもの。いやもう、言葉に出来ない。たとえ出来ても、信じてもらえない。とにかく、無料公開の1巻を是非とも読んでいただければ。

 

 
 

日々雑談~3465~

 休憩時間中、スキマにて期間限定無料で読める将太の寿司ミスター味っ子を読んでいたせいか、豊洲市場の移転のニュースを見ると「料理コンテストに勝つために市場のめぼしい食材を全部買い占めたりするんだから、料理漫画の悪役も大変だわ……」と心配してしまう今日このごろ。小さい地方の市場でも、買い占めのコストはハンパ無いよなー。そして市場が複数あったり、周囲の街に散らばってたとしたら、コストは更に倍。

 地域の流通と食材の有無を把握し、業者と密に連絡を取った上で食材を独占しコストも払う。なんかもう、この時点で勝敗を超えたところで勝ってません?

 

 一人でコツコツと、みんなでワイワイと。どちらのプレイスタイルがいいのか、それともどちらでも楽しめるのか。興味は尽きないゲームだ。前々から、スマホに専用アプリをダウンロードするタイプのゲームはあったけど、ゲームという土壌にある以上、デジタルとアナログの境目は薄いわな。便利なものを上手く使っていく。ゲームデザイナーの皆さんも、やりがいはあるだろうけど常に土壌が広がっていくのだから大変だわ……。