日々雑談~6653~

 RXがヤバいのは、そもそもRX自体のスペックも防御性能も高いところに、歩く機動要塞のロボライダーや万能液状化のバイオライダーが上乗せされているというね……。ロボライダーは磁力攻撃や機動力、バイオライダーは熱攻撃とそれぞれ弱点はあるものの、フォームチェンジに制限が特に無いので、切り替えで対応できますしね。ロボライダーにとっての熱攻撃や、バイオライダーの機動戦は、むしろ得意分野。

 最強スレ的に考察した場合、重視されるのは攻撃力より防御力や適応力。最強の矛も、振るえなければ意味がない。最強の盾があれば、まず矛を振るうだけの余裕が生まれる。この観点だと、やはりその時不思議なことが起こるRXはフォームチェンジによる適応力の高さも含め、やはり最強クラスのライダーですね。ただ最近は、スペックも防御力も高いエグゼイドのムテキゲーマーも出てきたので、RX一強とはいかんと思いますが。でも、ロボライダーの一部資料にあるハッキング能力、エグゼイド系のライダーとはめっちゃ相性よさそうだよな……。

日々雑談~2328~

 ふうむ……スランプだな。ここ最近、いろいろ詰まり気味なのが原因なのはわかっているのですが。いやねえ、インプットしなかったり、日常がルーチンワーク化してしまうと、どうしても発想力は落ちるのです。

 

 わかっているなら、改善する!ということで、まずはインプット。仮面戦隊ゴライダーを観てみることに。

 バロン、マリカ、アナザーアギト、レーザー、ブレイド……生者との境目が曖昧になったライダーたちが集まる空間に現れた、生者である宝生永夢。謎の遊園地を舞台に蘇る不死の怪人軍団。この空間はなんなのか? 事件の真相とは? 現れる希望、ゴライダーとは?

 大人向けライダーと言うとアマゾンズがまず出てきますが、ゴライダーも十分大人向け。ただし、ベクトルは違う形で。同じ路線の仮面ライダー4号もそうでしたが、過去作のライダーが物語の重要人物&重要な設定となっているノスタルジー感がねー。ストーリーも若干難解で、血も遠慮なく出てくると、大人向けのライダー……いや、嘗てライダーを観ていた少年たち向けのライダーかな。

 本来au限定の映像コンテンツですが、今ならDVDも出ているので、他キャリアの人も観てみてはどうでしょうか。俺が今日まで観てこなかったのも、携帯がauじゃないってがまず理由だったしね。死という絶望、そして希望。かつて倒れたライダーたちの死に様と生き様を見届けられる、ああこれは、例えようのない贅沢だ……。

 以下、本編の内容に関わるので、一旦隠しておきます。

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日々雑談~2396~

 映画ワンダーウーマンを観てきました。この映画で、DCエクステンデッド・ユニバースが目指す方向性や作風が、浮き彫りになってきたような。良くも悪くもDC映画って言い方するなら、良いとこがだいぶ勝ってたかな? あと、夜中の戦いでのライティングや薄暗い場所でのカメラワークと、今までのDCの映画よりも見やすさが追求されていたのも良かった。なにせ、眼が疲れない! ……そして、こういう観客を意識した改善こそ、大事なことだなーとおもったり。

 細かい話は後日に回しますが、女性ヒーローの作品として、ガツッ!と後に続くであろう女性ヒーローの足場となれるだけのポテンシャルはある作品でした。

 

 今日、ドラゴンボール超の亀仙人やキン肉マンのティーパックマンと、今までのファンの認識を超える強さを発揮するキャラのカーニバルすぎやしませんかね……。大ベテランの磨き上げられた経験や魔封波やよいこ眠眠拳のような懐かしの技を駆使しつつ、己の限界を超えてみせた亀仙人。ウォーズマン戦での敗北から、あの負け方は二度としないと自らをビルドアップしてみせたティーパックマン。

 元強キャラや弱キャラと思われていた男たちの大逆襲。とにかく燃える、その勇姿。亀仙人は勝ち星+生存という戦果を残してみせたけど、ティーパックマンはどうなるかなあ。ティーパック攻撃以外の何かがあれば、きっと……

 

 仮面ライダーエグゼイド最終回。正直なところ、自分にとってのエグゼイドは最初しっくりこなかったものの、最終盤ではそのしっくりこない部分が愛おしい、もしくは愛おしさの伏線となっていたので、今となっては「すいません! マジで面白かったッス!」と土下座したい気分。

 SFCっぽいかな? と思ったゲーム要素も、最終的にはある意味時代の最先端なソシャゲにも対応。どうすんだコレと思ったレベル1も、最終盤の勢揃いでスゲー!と。檀親子の熱演のような思いもよらぬ産物もあったものの、それが上手く回ったのは、1年を通して方針やゴールがブレなかった堅実さあってこそかと。

 じわりと好きになるって、一年やる作品ならではだよな。