日々雑談~6757~
\ダイアナ、おかえり!!/
『#ワンダーウーマン1984』US版予告編解禁!映像には死んだはずのスティーブが…!? そしてコスチュームも…!? “欲望が溢れる狂乱“の時代1984年を舞台に、一体ワンダーウーマンに何が待ち受けているのか!? 2020年6月公開、待ちきれません…! pic.twitter.com/v4Wt0ejEsW
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) 2019年12月9日
1984年……アップルから初代Macが出て、ロサンゼルスオリンピック開幕、レーガン大統領が再選された時代……。
冷戦真っ最中だし、何も起きていない年ってわけじゃないんだけど、たとえばキューバ危機やドイツ統一みたいな、いかにも舞台になりそうな事件は無かった年というか。
少し発想を変えると、85年に書記長に就任したゴルバチョフによるペレストロイカで冷戦は改善傾向に。つまり84年は冷戦が終わりへと向かい始める前の年、この時なにかの事件が起こって、結果的に85年の冷戦改善に繋がった……というのはありそうだな。欲望と狂乱がキーワードなのも気になるね。
そういえば、DCの一大イベント「クライシス・オン・インフィニット・アース」とその影響によるニューアース誕生は、だいたい85年~86年にかけての出来事だったな……。
大抵の勢力やキャラをボコボコにしたのに、当人がスーパーマンにボロ負けした結果、先発後発問わず、多くのキャラにかかった「でもスーパーマンより弱いんでしょ?」という呪い。迷惑すぎるぞ、ステッペンウルフ。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月9日
いや、確かにスーパーマンは強いけど、コミックス基準なら、神々にはスーパーマンと殴り合えるフィジカル持ちが複数いるし、アマゾン族もアトランティスも魔法魔術や地形効果を使えば渡り合えるよ! ……おのれ、ステッペンウルフ太郎!
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月9日
ワンダーウーマン1984が戦わなきゃいけないのは、この物差しよ。なにせ第一作で強敵だったアレスが、ステッペンウルフと戦う神その1になったのは痛かったなあ……。これ、過去に無双したのをダークサイドに切り替えるとかで、流石にパワーバランス調整しておいたほうが良かったと思う。つーか、ジャスティス・リーグにアレス役のデヴィッド・シューリスを呼んでおいて、映画ボス対映画ボスというアガりまくる構図を撮らなかったのはすっげえもったいねえわ。
MCUは単発で稼いで集合映画で大稼ぎという構図を完成させたんだけど、DCEUは単発の方が儲かっちまったんで、無理に軌道修正するか、今の方針でいくかの二択なのよね。この方向性への光明と差別化で、単発重視な後者のほうがいいとは思うんだけどね。