日々雑談~6624~
颯田先生のシーハルクをみて「おお……」とため息が出たので、シーハルクトークを少しだけTwitterに流してみました。
シーハルクはハルク化に身を委ねればほぼメスゴリラ、理性を優先すれば眼鏡姿の長身キャリアウーマンと、アメコミによくある絵柄(アーティスト)の違いが設定的にありえるキャラよね。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年6月3日
ハルクに比べれば落ち着いているものの、シーハルクも下着姿で街一つ潰すぐらいには荒れ狂う時もあるわけで。ただ、後に人間の姿で戻ってきて、自分の罪を噛み締めながら作業員として働く姿こそ、彼女の本質であり、ヒーローである証明だと思うよ。 pic.twitter.com/2HW9NNOWyP
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年6月3日
シーハルクが自分で壊した街に戻ってくるこのエピソード、自らの内にある怪物への恐怖と犯した罪に押し潰されそうになりつつ、大切なことや正しいことを見極めようとする。シーハルクってこういう人だよなあ……と納得できて大好きなのよね。 pic.twitter.com/cHAg4wm1Pg
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年6月3日
ハルクに変身するブルース・バナーに比べ、シーハルクであるジェニファー・ウォルターズは精神的に安定しているものの、安定しているからこそ、見えてしまうものや、背負ってしまうものもあるよねと。シーハルクのエピソードは、時にはハルクのように豪快で、時にはデッドプールの先輩ともいえる自由さも、そして彼女本来の個性は失っていないと、金脈だと思うんだけどねえ。でも、邦訳のラインナップには入ってないんだよなあ。
俺としては、スパイダーマンやドクター・ストレンジみたいに、日本発の連載をしてもいいんじゃない?と思うぐらいにシーハルクを買ってるんだけど。なんとかならんもんかねえ……。