日々雑談~6731~
サーヴァントユニヴァースにはアルテラが率いるスペース遊牧民がいて、マーベルユニバースには部族名スタークを名乗るスペース蛮族がいるんだから、宇宙も大変だよな。いったい誰の影響でアーマー着てるんだろうな……。 pic.twitter.com/iAHRn4vkzV
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月31日
ある並行世界にて、何処かの惑星に漂着したロケット。中にあったアーマーや技術により、原住民がハイテク化。千年後にはスペース蛮族スタークとして大暴れしていた。部族名の由来は、自分たちに技術を与えたと伝わる、鋼鉄の神トニー・スターク。巨大な黄金トニー像は部族の自慢。 pic.twitter.com/sztfaeOGr3
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月31日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスに出てきたテイザーフェイス、彼もコミックスだとスペース蛮族スタークの一員ですね。流石にこの設定は、映画に反映させるのが難しかったのでしょう。なにせ、世界線と時間軸の壁は分厚い。
もともと、スタークとなる種族の頭はあまりよろしくなく、最初ロケットが落ちてきた段階から「なにアレ……?」なレベルでした。そんな部族が、なんとかロケットから情報を取り出し、少しずつ百年単位で情報を引き出すことで発展していった結果がスターク族。千年かけて発展したというより、情報を解き明かすのに千年かかったといった感じですね。
そして、千年経っても劣化どころか普通に高度な文明として存在できている、スターク産技術の凄まじさ。本人の凶暴性も加味しなければいけないとはいえ、スターク伝統のアーマーで身を固めたテイザーフェイスは、一人で元祖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと渡り合ったからねえ……少なくとも、トニー・スタークの技術は千年後でも十分実用に耐えうると言ってしまっていいでしょう。そもそも、身体を直接改造するのではなく強力なアーマーで補うというトニーの発想自体が斬新だったわけで。映画ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで宇宙を見回しても同タイプの異星人がいなかった辺り、MCUでもこの斬新さは維持されてるよね。