日々雑談~1953~

 色々のっぴきならない状況なのですが、一先ずもう明後日からコミケじゃん!ということで、当日のお品書き情報と新刊情報なんぞを。お品書きとスペースナンバーは、以下の通りとなっております。

お品書き

 新刊はAmecomi Katatsuki PUNISHER VS Kiritsugu EmiyaのSide PとSide E、この二つのバージョンは、話の大筋であるパニッシャーVS衛宮切嗣と魔術系マフィアであるフッドの暗躍や一部文章は変わりませんが、パニッシャーや切嗣の相棒として登場するキャラや装備、時間軸や結末が違います。Side Pがパニッシャー寄り、Side Eが某TYPE-MOON作品に繋がりそうな感じで。片方だけでも十分ですので、一先ずお好きな方を選んでいただければ。
 以上、夏コミ告知となります。体力的にもしんどいので、今日は一先ずこの辺りで。ようし、隙を見て買ってきたがっこうぐらし!の6巻読んで、精神力だけでも回復させとくか!

日々雑談~1952~

 今週末の夏コミに向けて、そろそろ日本各地から集結している感じですね。都合がついて休みが取れるなら、夏の東京は遊びがいがあるからなあ。コミケだけでなく、元来イベント多いし!
 ……都合と休み、取れるかなあ(弱気 管理者が居るから最悪欠席は無いとはいえ、流石に不在というのは避けたいぞ。コミケまでに、気合入れて行くしかねえな!

 マンガボックス連載、アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの第三話が更新。キャップ、現代に蘇ってから見たゾンビ映画が楽しかったんだろうなあ……ゾンビ映画の始祖と言われる「恐怖城」を始めとしたゾンビ黎明期の作品はキャップが凍りづけになる前には公開されていたけど、人を喰い、理性を失い、感染して、基本不死身な現状のゾンビのテンプレとなる「ナイト・オブ・ザ・リビングデッドプール」の公開は、キャップ冷凍中のこと。いや待て、妙にキャップに緊張感がないのは、冷凍前のまだちょっとゆるくて愉快だった時代のゾンビ映画が記憶にあるせいか?
 ゾンビ化することにより、ムジョルニアを持てなくなるソー。これはある意味お約束というか、元祖マーベルゾンビーズでも使われてましたね。マーベルゾンビーズのソーはハンマー持ってますが、アレはムジョルニアっぽいコンクリートの固まり+鉄筋の持ち手なので……。まあこの描写も、時には無視されたりスルーされたりで、普通にムジョルニア持ってる状態でゾンビ化みたいな感じのソーも結構描かれてますけどね。ヒーリングファクターも、ゾンビウイルスに効いたり効かなかったりするので、しゃあない!

日々雑談~1941~

 夏コミ新刊一冊目が完成。パニッシャーVS衛宮切嗣がテーマなだけあって、書いているこっちもなんか心がすり減ったような。コピー本とはいえ、構想やネタや文字数は出来る限り詰め込んでみました。さあて、二冊目は何に……と言うか、手ぇ出せるかなあ。

 今週のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズは、みんな大好きリス回! 「なんかいつの間に居る?」なスクィールガール大活躍! 敵はショッカーにバトロック・ザ・リーパーにブーメランにグリズリーだ! なんだこのC級ヴィラン見本市! メズメロは……洗脳キャラとして結構頑張っているんだけど、その分、今回は洗脳に関する説明がすっ飛ばされて、若干分かりにくいポジションに。頑張っている辺りが、ウェブウォーリアーズ地上波放映ですっ飛ばされた辺りですしね。
 しかしこのC級勢揃いな絵面をやった次の回が最強クラスの戦闘民族インヒューマンズ回って、すげえ温度差だな!w

 いよいよマンガボックスにてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの連載が開始。第一話は短めですが、マンガボックスの性質上、小出しにしつつ掲載回数を増やすようにしていくんじゃないかと。
 今のところ、感じとしては映画アベンジャーズ準拠なマーベルゾンビーズ。もし今後、世界観を広げていくにしろ、まず入り口として世間への馴染みもある映画のメンツで揃えるのは良いこと。AOUエピソード0からのスライドというのもあるでしょうが、やはり認知度が高いのは映画のアベンジャーズですからねえ。
 あらすじでは誰かヒーローが感染することが示唆されていますが、一体誰が……ゾンビ化して脅威となるのは、元々のスペックが高いハルクやソーなのですが。悲劇の演出だと、一般人に近ければ近いほど、絶望世界のOPに相応しい効果が。誰がなるかで、この作品の今後の方向性が決まりそうな。うーん、そもそも絶望路線で行くのか、希望がある状況で行くのか、現状分からなすぎるな。前者ならそりゃオメエ、最終的に全員ゾンビよ。

夏コミに関してのお知らせ

 昨日は更新できず、すみませんでした。最近、様々な都合で少し忙しくなっておりまして。
 実のところ、今夏はおそらくずっとこんな感じのペースでして、今回の夏コミのオフセット新刊は無しです。正直なところ、例えば一本作り始めて完成に持ち込めるかどうかが怪しく、締め切りに間に合わず……なんて事も十分ありえます。小説の場合、数十ページ以上、中編クラスでないとオフセットは難しいですからね。
 なら新刊は出さないのか、答えはNOです。オフセットが難しいなら、別のやり方をすればいい!というわけで、夏はコピー本アラカルトです。短編の連作であれば、まず一冊作って、次に一冊と、いいところで区切れるので。それに金銭的にもローリスクな分、挑戦的な作品も作れる! というわけで、やれる範囲でなんとかやってみますので。目標は三種類!
 まず一冊目は、アベンジャーズVSX―MENことAvsXに倣っての、TYPE-MOONVSアメリカン・コミックス、TvsAとして衛宮切嗣VSパニッシャーを。
 魔術師殺しと処刑人、それぞれのターゲットであった悪魔の力を持つマフィア、ザ・フッド。フッドの策略により、殺しあう羽目になった二人は、果たしてどこに辿り着くのか。
 だいたいこんな感じの話となります。まずコレを短編として完成させて、出来る限り種類を作っていく感じで。VSだけではなく、+になるか&になるのか。続きは全て進捗次第。よし、やるか!
 

日々雑談~1917~

 夏コミ新刊について、悩み中です。TYPE-MOONで一本考えてはいるのですが、009VSデビルマンに触発されて、前々から考えてたVS物もやりたいなーという欲も。つーか、この取り合わせが公式にて行われるって、ズルいわ……発想が追いつかねえよ!

 今週の金曜ロードショーは、アベンジャーズの地上波初登場か。地上波に合わせてカットされるようですが、なんにせよ地上波で流れるのはめでたい! ……話題になった、『日本よ、これが映画だ!』のキャッチコピー。アレ、話題と引き換えに「あー……見なくてもいいかなあ」と所謂物言わぬ層の反感を買ってしまった節もあるので、こうして地上波で多くの人に見てもらうのは、おそらく次のステップに必要なこと。マッドマックスやラブライブが劇場でやりあっている昨今、枠を広げていかないと、アベンジャーズ2が二大音楽映画の争いに飲み込まれてしまうからな! マッドマックス、それは爆音が栄える映画!

 昨日のTogetterに頂いたコメントなどを読んで、デッドプールの日本での広まり方ってどんな感じだったんだろう?と懐古中。懐古と言っても、数年前の話ですが。うーむ……当時アメコミ方面はなおざりだったピクシブ百科事典やニコニコ大百科、多くの人の目に触れる場所に、早い段階で充実した記事が作られたのを見るに、ファンサイドの深いところでの動きも、若干従来のヒーローとは違うような。デッドプールって、数少ない「90年代の日本でのブームに存在していなかったキャラ」なので、そりゃ色々違うよねと。本国で誕生してはいるけど、個人誌取得もまだちょっと先の話。
 ……これもじっくり研究したら、一本の記事になるな。幸い、ウチのサイトの過去ログが、それなりの資料になりそうだし。