日々雑談~1941~

 夏コミ新刊一冊目が完成。パニッシャーVS衛宮切嗣がテーマなだけあって、書いているこっちもなんか心がすり減ったような。コピー本とはいえ、構想やネタや文字数は出来る限り詰め込んでみました。さあて、二冊目は何に……と言うか、手ぇ出せるかなあ。

 今週のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズは、みんな大好きリス回! 「なんかいつの間に居る?」なスクィールガール大活躍! 敵はショッカーにバトロック・ザ・リーパーにブーメランにグリズリーだ! なんだこのC級ヴィラン見本市! メズメロは……洗脳キャラとして結構頑張っているんだけど、その分、今回は洗脳に関する説明がすっ飛ばされて、若干分かりにくいポジションに。頑張っている辺りが、ウェブウォーリアーズ地上波放映ですっ飛ばされた辺りですしね。
 しかしこのC級勢揃いな絵面をやった次の回が最強クラスの戦闘民族インヒューマンズ回って、すげえ温度差だな!w

 いよいよマンガボックスにてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの連載が開始。第一話は短めですが、マンガボックスの性質上、小出しにしつつ掲載回数を増やすようにしていくんじゃないかと。
 今のところ、感じとしては映画アベンジャーズ準拠なマーベルゾンビーズ。もし今後、世界観を広げていくにしろ、まず入り口として世間への馴染みもある映画のメンツで揃えるのは良いこと。AOUエピソード0からのスライドというのもあるでしょうが、やはり認知度が高いのは映画のアベンジャーズですからねえ。
 あらすじでは誰かヒーローが感染することが示唆されていますが、一体誰が……ゾンビ化して脅威となるのは、元々のスペックが高いハルクやソーなのですが。悲劇の演出だと、一般人に近ければ近いほど、絶望世界のOPに相応しい効果が。誰がなるかで、この作品の今後の方向性が決まりそうな。うーん、そもそも絶望路線で行くのか、希望がある状況で行くのか、現状分からなすぎるな。前者ならそりゃオメエ、最終的に全員ゾンビよ。

日々雑談~1940~

 とりあえず、明日には一冊上がる……。管理者にチェックしてもらって、準備出来しだい二冊目に突入。少なくとも一冊上げれば、夏コミ新刊0という事態は回避できる!

 本屋で見て、なんとなく気になっていた漫画、Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-が期間限定で全話無料公開になっていたので、息抜きにちょっと読んでみることに。
 ドットで造られたゲームFinal Re:Questの世界、エンディング後、目覚めた老戦士アソンテは、静止し崩れ落ちる世界を目の当たりにする。0と1となり、崩壊していく世界に抗うため、アソンテは嘗て世界を救った勇者を求めて旅に出る。
 この作品の謎は、読者目線だと半分くらい分かるのですが、その答えは並みの絶望系な作品が霞むほどに残酷。そして半分の謎は、作中現行の物。読者目線という神目線でも、全てが分かるわけではなく。ギミックだけに頼らない良さがある!
 しかしweb漫画という利点を活かし、ドットらしいアクションやレトロなサウンドを取り入れているのですが、これ書籍版だと流石に無理だよなあ。と思っていたら、加筆やFinal Re:Questの設定資料集を付けることで対応している模様。なるほど、webと書籍で、互いの得意な情報を補っていくスタイルか。ううむ、確かに新時代のコミックだ。テーマはレトロだけど。

日々雑談~1939~

 今日は寝落ちしてしまっていたので、軽めの更新です。申し訳ありません。

 今週のキン肉マン、ネメシスのキン肉族の黒歴史トークで薄れていたラーメンマンの存在感を、一気に引き戻した感じで。カミングアウトもそうですが、歴史の光だけではなく、闇からも目をそらさない、ラーメンマンのシビアな歴史観もまた良し。平和が続けば、邪な気持ちを持ったものや堕落が生まれる。争いが続けば、平和を求める心が生まれる。片方だけと思ってしまうことは、歪なんだろうなと。
 しかしラーメンマンにスポットライトを当てることは、超人拳法だけでなく、未だよく立ち位置がわからない勢力、残虐超人にもスポットライトが当たるってことかねえ。超人オリンピックに出場している辺り正義超人の過激派っぽいんだけど、2世のd.M.p設立を見ると悪行超人の分派っぽい。そもそも、かつて残虐超人の大物だったラーメンマンやウォーズマンもリーダー的役割は殆ど担ってなかったし。あそこ、謎が多い勢力だなあ……。

日々雑談~1938~

 個人的に、今日はもうアカン!と思う暑さのラインは、扇風機の風が熱風になっている時。そして今日はそんなヤバい日でしたぬわーっっ!? 一応車内エアコンが使えるとはいえ、日差しが強いと車も殺人的な暑さになるんだよなあ。エアコンが効くまでの間は、外以上の地獄。皆様、水分補給は大切に、つーか腹を壊さない程度にはやり過ぎでOKです。乾きを見誤るよりは、ナンボかマシ。明日はもっと暑い予報とか、もう想像もできないわ……。
 
 夏コミ新刊なコピー本一冊目、AvsT~パニッシャーVS衛宮切嗣~の方、そろそろ纏まりそうです。しかしこの二人、パッと見のイメージは似ているものの、主義思考だけでなく、武器や相棒の選び方からして、意外と相反している部分も多いよなあ。もちろん、似通っている部分もあるのですが。そういう面を浮き彫りにするのが、当面の目標です。クロスする以上、なにか新しい物や視点を生み出してナンボよ。
 いやしかし、クロスというのは色々時系列や状況に違和が出てしまうのですが、なんとか薄めていくよう努力します。今回も装備や某キャラの登場時期的に、完璧はどうしてもなあ。最終的には、パラレルや別ユニバースで、なんとか納得していただければ……(弱気

日々雑談~1937~

 がっこうぐらし!の原作は、自分もお世話になっている海法紀光先生なのですが、活躍が多岐に渡っている結果、観ている人の中で作品間のイメージが繋がってないことも。ヒットマン邦訳とがっこうぐらし!原作と刀剣乱舞参加と仮面ライダー鎧武脚本、この一部だけでも、アメコミファン、アニメファン、ゲームファン、特撮ファンを跨いでいるもんなあ。
 そして徐々につながってきた結果、アニメがっこうぐらし!のマスコットである犬の太郎丸が、「一体いつ溶接されるんですか?」と心配される事態に。でも原作での太郎丸を見るに、いっそ溶接された方が後々……。

 アイドルマスターシンデレラガールズ、第二話。常務が継母、現状のレギュラー勢が下働き、プロジェクト名の舞踏会が灰かぶりが姫になる瞬間の舞踏会になぞらえてるって事で、いいのかしら? 少し勇ましくなったOPでの衣装は、姫から立場を勝ち取っていく騎士への転換と、いろいろ興味深い解釈が出回っている現状。これから、どうなるのか。
 しかし今のところ、悪役ポジションな常務の手腕が、危なっかしい物にしか思えない……10ある物を徐々に削っていくならともかく、10ある物をいきなり0にしてしまうのは、余程の天才が物を動かしていない限り、まず悪手に。こういう事案、実際に体験した人も、多いのではないでしょうか。
 しかしアニメのアイマスって、悪役のさじ加減が妙に苦手というか……これ一歩間違ったらアイドル一人死んでたんじゃねえの?な手を打っていた黒井社長が「アイツはほんとになあ」レベルで扱われていたり、衆人環視の中で捏造狙いとかそりゃ無理だろうな悪徳記者に。ある意味、吹っ切れていたゼノグラシアが一番上手かったんじゃないかと。千早とか雪歩は、もうバットマン案件レベルよ!?
 楓さんが超かっこいい上に、先輩アイドルとしての挟持を見せつけたわけですが、この先輩アイドルが居るという状況、巨大事務所である346プロならではよね。先輩、後輩、同僚、これらが揃う構図は、おそらく現状シンデレラガールズでしか描けない光景。いやー、やっぱ毎週こうしてシンデレラガールズが見れるというのは、楽しいなあ!