日々雑談~2084~

【予告】コラボレーションイベント「空の境界/the Garden of Order」開催!

 コラボイベントをおこなうとは聞いていたものの、まずは手堅いところから来たか! 超人大戦であるFateがスーパーマンなら、根源に根付く謎と起源に満ちた空の境界はバットマン。実のところ、サーヴァントって、TYPE-MOON世界においてかなり強いですしねえ。月姫のアルクェイドのような特級はともかく、他の作中上位や最強レベルでも、かなり対サーヴァントは厳しかったはず……。聖杯戦争という環境の都合上、全員強いから目立ってないんですよね。サーヴァントの強さ。
 実際両作の戦力比はスーパーマンとバットマン並にあるとは思うのですが、だからと言って物語に幅が無くなったり、あっさり勝負が決まるということでもなく。スーパーマンだって、的確に嫌なことを仕掛けてくるジョーカーとの相性、めっちゃ悪いですし……。空の境界の世界観は、FGOに必ず何かをもたらすでしょう。
 バットマンと空の境界、ウチで展開しているアメコミカタツキシリーズも「この二作、めっちゃ相性いいんじゃね?」というところから始まったんですよねー。

アメコミカタツキ

 実際やってみたら、世界観もキャラクターも戦力比もテーマも、全部相性良かったわけですが。自分で言うのもなんですが、今でもお気に入りの一冊です。最初は「トゥー・フェイスの死の線って、やっぱ真ん中なのかな」「黒桐幹也って、アーカムの患者にもモテそうだよな」ぐらいのアイディアしか無かったんですけどね。いやあ、やってみるとどうにかなるもんだ!
 そして数年経った現在、この本はありがたいことに完売しております。再版というか、あれから色々変わったことだし、1からのリメイクもしてみたいなあ……。

日々雑談~2083~

 昨日、デッドプール邦訳奇譚~デッドプール:モンキー・ビジネス~をアップしました。洋書の頃から、何度も紹介している作品。それを今回は、邦訳として紹介。邦訳の利点は、全国書店やネットショップであっさり買えるようになるというのもありますからね。洋書だと、よほどデカい書店や専門店でないと買えないので。金さえあれば、買えるし読める。大事なことです。
 多くの人が読んでその作品触れるようになれば、それだけ多くの才能が集まって、作品の人気は膨らんでいく。数の力は発想の力になり、やがて作品の力になるというのは、同人ショップの棚を見ていると、ひしひしと感じます。流行りのジャンルには、作品に人を引っ張ってくるだけの才能が、棚いっぱいに溢れているもんな。
 ……それはそれとして、映画デッドプールの興行収入が全世界で3億ドル突破したようで。ウェイドさんかい? 早い、早いよぉ!(byカイ・シデン)
 3億ドル自体はスーパーヒーロー映画でいうなら平均の上ぐらいの数値なのですが、これはあくまで総収入の話。映画デッドプールは、まだ公開から一週間ほど。つまり、一週間で他のヒーロー映画と比較出来るだけの売上を叩きだしてしまったわけで。そりゃ、早いと叫ぶしかねえよ……。
 観た人の評価も上々な結果、口コミで観客も増えているようだし、こりゃまだ伸びるぜ……今年はバットマンVSスーパーマンやキャプテン・アメリカ:シビルウォーやX-MEN:アポカリプスのような大作がまだ控えているものの、少なくとも大きな流れに埋没することは無さそうで。なんかここまで調子いいと、トリの上映となる日本にプレッシャーかかってくるな! 嬉しい悲鳴だけど!

日々雑談~2082~

『仮面ライダー バトライドウォー 創生』からスーパー1やRXなどのプレイ動画掲載! 人気のポーズも再現!?

 バトライド・ウォー創生における1号、∨3、X、スーパー1、RXの解説記事ですが、記事用に動画を用意することで、わかりやすさと楽しみが、更にドン!
 手を抜くと地味になりかねないステゴロな昭和ライダー勢を、多彩な平成ライダー勢に負けぬ迫力まで引き上げてますね。最強形態と呼べるフォームチェンジはストロンガー以外なくとも、Xのマーキュリー回路のように、上乗せできるパワーは沢山有る!
 格闘技に投げと多彩な技を魅せる1号、万能武器なライドルフル回転なX、拳法のキレの良さとファイブハンドの両立なスーパー1、てつを力高すぎるRXと、見せ場もてんこ盛りですが、個人的に目を引いたのは∨3の多彩さ。仮面ライダースピリッツで見せた、復活デストロン軍団への四国無双も再現可能なレベル!
 26の秘密推しなのは分かっていましたが、それだけでなく∨3の多彩なキック技も完備。ダブルアタックに遠心キックに反転キックにマッハキックにフル回転キックに火柱キックに……作中で見せた技から、設定のみの技まで。あとは、きりもみ反転キックぐらいだなー。数多くのデストロン怪人を葬ってきた、きりもみキックと反転キック。そんな二つの必殺を合体させたという、必殺どころか完殺な大技。披露されたのが、大幹部ドクトルGとの最終決戦。幹部怪人カニレーザー戦というのもいいよね! 最強の敵には、最強の技を!
 情報が出れば出るほど、ドキワクになるバトライド・ウォー創生。いやー、ここまで色々やってくれると、自分の中のハードルの高さが天井知らずで怖いですね! そしてきっと応えてくれるから、そりゃ上げてくよ!?

日々雑談~2081~

 下に記した話のめでたさに触発され、焼き肉食ってきました。本当だったら、モツ焼きで済ますかーな予定だったのですが、こうも景気のいい話を聞いてしまった以上、ちょっとグレードアップするしかないだろうと。いやー、肉はいいですね、肉は。美味さとともに、活力が湧いてきます。そして初めてじっくりと対峙した獺祭も、実に好ましい酒。切れ味と芳醇な旨味の両立って、出来るんだなあ! いやいや、いい肉と酒は、一周回ってヒーリングです。バレンタインのチョコと同じく、癒される。
 


え? ギャグ?
 評判の良さは知っていたものの、まさかここまでの成果を叩きだしてしまうとは……。アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロンの週末興収1億8000万ドルには追いついてないものの、そもそも視聴制限がかかるR指定でこの成績は、かなりのもの。この興収のソース元な、こちらのサイトを見ていただければ分かると思うのですが、そもそも週末興収で1億超えること自体が稀です。息の長さも大事ですが、このロケットスタートは大ヒットと称していいレベルでしょう。どうなってるんだ、全米!
 

日々雑談~2080~

「あー、そうか。明日、バレンタインデーなのか。じゃあ、久々にモツでも食いに行かね?」
「単語が全く繋がってねえ!」
 だいたい毎年こんな感じな、バレンタインデー。これはこれで美味いモツとか食えるし、良い生き様なんじゃないかな! 多分、きっと、そうであって欲しい。
 
 全米や世界各地で公開開始された映画デッドプール。ネタバレに注意しつつ、海外の反響や海外在住な方の感想を見る限り、結構な好感触の模様。映画に関しての様々な情報が集まるインターネット・ムービー・データベース(IMDb)におけるDeadpool(2016)の項目を観た限りでは、評論系のメタスコアは平均、実際観た観客の評価は最高!といったところでしょうか。まだ観た人が少ないので評価は定まらないものの、評価レートが8.8って相当だよなあ。MARVEL映画でもトップクラスというかトップだし、今のところマッドマックスやオデッセイと互角以上だぜ……。この数値が絶対評価というわけではないですし、流石にレビューが増えればちょっと下がるとは思いますが、それでも立派よ。
 しかしこの状況で6月まで待つのホントしんどいなあ。最も、規制の壁が乗り越えられず、上映どころかソフト化までキツい中国本土に比べれば、待てば観れるという時点で幸せですが。実際、売る側としても巨大市場である中国市場が使えないのはしんどかったでしょうが、無理な以上もう、こうして売れる範囲で盛り上げていくしか無いですね。