日々雑談~3469~
あわわっ。なんと『マーベル空想科学読本』を作ることになりました! 楽しみだけど、マーベルの世界観が深すぎ&キャラ多すぎで、めっちゃ不安です。どんな項目で一冊を構成すればいいのやら…。そこで、これ読んでる皆さんに、ご協力のお願い! マーベル世界について、気になる疑問あったら教えて!
— 空想科学研究所 (@KUSOLAB) 2018年10月17日
マーベル空想科学読本を出すのか……是非、摩擦力0で戦うスライドの無茶さや、ガイコツボディに無数の蜂をまとわせて筋肉代わりにしているスワームや、頭蓋骨が合金製なハンマーヘッドの重さのような、コミックスならではの無茶勢を取り扱って欲しいのう。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年10月17日
有名所は本国でも空想科学的なネタになって本も出たりしているので、いっそ突拍子のなさやコンセプトの無茶さが目立つB級なヒーロー&ヴィラン勢でやって欲しいねえ……「グリズリーの熊コスチューム徹底分析!」みたいなPOPを書店で見たい。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年10月17日
いやまあ、売る時はスパイダーマンとかアイアンマンみたいなメジャーどころを目立たせないと、たぶん企画としてコケるけどさ。自分がもし携わっていても、そういう連中について書くスペースを確保した上で、一旦ちょっと待ってくださいと止めると思う。無謀だから書かないのではなく、勝算をギリギリまで高めてから無謀に挑む……! メジャーどころに頑張ってもらって、B級ヴィランを引き立てるのは男子の本懐よ。
空想科学というか、身近に科学があるヒーローと聞いて自分がパッと思いつくのはスパイダーマン。特に最初の頃は、エレクトロやサンドマンのような超人的なヴィランに対抗する武器が、蜘蛛の能力と知恵しかなかったからね……電気人間であるエレクトロに対抗するために、初戦からゴムに水と随分電気への対抗策を練っていたもんよ。しかもまだ他のヒーローともSHIELDとも縁が無いから、学生が用意できる身近なもんでどうにかするしかないわけで。いや、設備や状況の違いはあれども、ファンタスティック・フォーもアイアンマンもハルクも、頭脳派キャラは科学知識を武器にしてたな。ううむ、しっかり掘って調べれば、マーベルはネタの宝庫じゃないか?