日々雑談~2230~
秋から少したて込みそうなので気合を入れなおしたいな……と夏のうちから思いつつ、いよいよまとまった時間が出来たので、長野の渋温泉まで泊まりで行ってきました。まとまった時間が一泊二日で、更に結構な強行軍なのがちと悲しいですが、まあ行けたからいいかなと。それに、先日からの雨漏りと天井の破損で、ここ最近枕を高くして寝れない状況だったからな! 雨漏りがない建物って、ホント素晴らしいですネ!(ヤケクソ
なお、昨日の更新は、事前に準備しての自動更新でした。
長野側からも行くのに時間がかかり、冬季通行止めな群馬側の国道も中々にハードと、交通の面で言えば不便としか言いようのない渋温泉。というか、群馬も長野もめっちゃ温泉ありますからね。実はちゃんと高速を使えば東京からでも3時間前後で行けるのですが、もっと近い所に温泉ありますしね。なお群馬ルートだと、かの草津を通過します。
ただこの不便さにより、ホテルの巨大化やバブルの波からちと外れた渋温泉は、結果的に多くの人が漠然と想像する温泉街そのものの光景となっております。街に風情が残り、どの宿も基本お値段以上で外湯も沢山。土産物屋や飲食店もしっかりある上に営業時間も長めで不便はないと、コンビニ近くにないのに大丈夫なステキさ。この風情に“温泉に入る猿”で有名な地獄谷野猿公苑の存在もあり、外国人観光客が多い温泉街でもあります。でも、猿にとって温泉オフシーズンな今時分でも結構居たので、やはり風情の存在もデカいのでしょう。他国からのお客様を前にしては、俺など近所から来たようなものです。なお、ちゃんと英語の看板や注意書きに、更には英語ペラペラな従業員が宿に居たりして、温泉街全体で海外の方を迎える努力をされております。
山道が泣きたいぐらいにしんどかったのですが、それを考慮してもゆっくり湯に浸かり、街歩きを楽しめたのでオールOK。そして以前行った時に達成できなかった、外湯めぐりも今回で達成。気分はコンプガチャ。でも、熱い源泉の風呂に連続して入るのは、流石にちょっとキツかったよ!
今回は強行軍だったので、今度は2泊でも3泊でも、とにかく時間を取って行ってみたいですね。資料とPC持ちこんで、缶詰したいわー。